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「鏡音レン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

声優下田麻美さんによる1人2役のVOCALOID音源鏡音リン・レンのうち、今回は鏡音レンの歌う人気曲をご紹介します。

この音源シリーズでは、思春期の若さあふれるフレッシュな歌声をテーマにしており、鏡音レンは男性ボイス担当。

たくさんのボカロPたちがレンの魅力を引き出しています。

しっとりと感動的な作品から、ロック色の強いかっこいいものまで幅広くそろえてみましたので、ぜひあなたの気分にぴったりな楽曲を探してみてください。

「鏡音レン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)

悪ノ召使悪ノP

【公式】悪ノ召使 / 鏡音レン【中世物語風オリジナル】
悪ノ召使悪ノP

ボカロPとしての活動以外に小説の執筆も手がけている音楽家・悪ノPさんの楽曲。

鏡音リン・レンを使った悲劇の総称である「鏡音三大悲劇」の一つに数えられている楽曲で、歌詞の舞台である中世を感じる旋律や音色によってストーリーに引き込まれてしまうナンバーですよね。

自分たちでは抗えない運命と、その中で戦っていこうとする決意をつづった歌詞が、鏡音レンの切なくも荘厳なメロディーに乗せて心に響く、涙なしでは聴けない名曲です。

脱法ロックNeru

Neru – 脱法ロック(Law-evading Rock) feat. Kagamine Len
脱法ロックNeru

疾走感あふれるロックサウンドと唯一無二の世界観による歌詞で、多くのファンを熱狂させているボカロP・Neruさんの楽曲。

ボカロナンバーらしい音域の幅が広いメロディーとギターロックの疾走感がぴったりハマった、VOCAROCKの名曲です。

オープニングにおけるファンキーなギターのカッティングに四つ打ちのバスドラが絡んでくるアレンジなど、ロック好きであればテンションが上がりますよね。

無機質でありながら感情の幅を広く表現できる鏡音レンの歌を最大限に発揮している楽曲です。

盃と片輪shr

【鏡音レン】 盃と片輪 【オリジナル曲】
盃と片輪shr

低音主軸の、重いメロディーラインがかっこいい曲です。

そして本当にボカロなの?と疑ってしまうほど、鏡音レンの調声が神がかっていますね。

作曲者のshrさんは鏡音リンの調声も群を抜いてうまいので、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

右肩の蝶のりP

1990年代にJ-POP界を席巻したTKサウンドを思わせる作風に定評があるボカロP・のりPさんの楽曲。

4つ打ちのバスドラと裏打ちのハイハットを効果的に使ったビートと疾走感を作り出しているピアノのフレーズが思わず体を揺らしたくなる、リズムが心地いいナンバー。

鏡音レンによるVOCALOID特有の無機質さとデジタルなテクノサウンドが融合した、キャッチーなメロディーとともに耳に残る秀逸な仕上がりの作品です。

Fire◎Flowerhalyosy

halyosy – Fire◎Flower feat. 鏡音レン
Fire◎Flowerhalyosy

アコースティックバンド・absorbのメンバーとしても活躍したhalyosyさんの楽曲。

夏、花火、恋といった青春時代の象徴とも言えるテーマを歌ったナンバーで、その甘く切ない歌詞に共感してしまう方も多いのではないでしょうか。

疾走感のある爽やかな曲調でありながら、VOCALOID楽曲に多い高音のメロディーや複雑な旋律は少なく、低めの音域で歌う鏡音レンの歌声が恋に悩む少年をイメージさせますよね。

鏡音レンの表現の広さを感じるボカロナンバーです。

IlllovedSOOOO

SOOOO – illloved / Kagamine Len (Official Music Video)
IlllovedSOOOO

ノイズの洪水が押し寄せてくる、非常にアバンギャルドな鏡音レン曲です。

ボカロP、SOOOOさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。

まず音のすべてがとがっていて、その迫力に圧倒されてしまいます。

そしてそこに合わさる薄暗い歌詞の世界観……メッセージ性というよりも、曲の端から端全部が、主人公の抱えている闇そのもののよう思えます。

怖いもの見たさでついつい最後まで聴き入ってしまう、ダウナーでホラーなボカロ曲です。

夢喰い白黒バクNem

Nem – Dream-Eating Monochrome Baku ft. Kagamine Len / 夢喰い白黒バク ft. 鏡音レン
夢喰い白黒バクNem

ハイセンスなポップスからジャズテイストを強めた渋い楽曲まで、幅広い曲調のボカロナンバーを持つボカロP・Nemさんの作品。

軽快なギターのカッティングと跳ねたスネアが心地いい、シャッフルビートのナンバーです。

効果的に使われているストリングスの音色が歌詞の世界観とマッチし、疾走感のあるロックサウンドとの相性の良さを感じる仕上がりですよね。

聴いていると自然に体を揺らしてしまう、リズムがテンションを上げてくれる楽曲です。