「鏡音レン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
声優下田麻美さんによる1人2役のVOCALOID音源鏡音リン・レンのうち、今回は鏡音レンの歌う人気曲をご紹介します。
この音源シリーズでは、思春期の若さあふれるフレッシュな歌声をテーマにしており、鏡音レンは男性ボイス担当。
たくさんのボカロPたちがレンの魅力を引き出しています。
しっとりと感動的な作品から、ロック色の強いかっこいいものまで幅広くそろえてみましたので、ぜひあなたの気分にぴったりな楽曲を探してみてください。
「鏡音レン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜20)
彼の王は泥より生まれた悪ノP

七つの大罪シリーズで有名な悪ノPさんが制作した楽曲。
悪ノPさんは物語を作品へ落とし込むことに長けており、この曲も例にもれていません。
調べてもらうとわかりますが、歌詞の考察がネットめちゃくちゃ存在しています。
これを皮切りに、ほかのシリーズ曲もチェックしてみてください。
いたちごっこ ∞ らゔぁーずひとしずくP × やま△

それぞれがボカロPとして活動するひとしずくPさんとやま△さんに加え、イラストレーターの鈴ノ助さん、動画制作を担当するTSO&VAVAを主要メンバーとして活動するユニット・ひとしずく×やま△の楽曲。
ボカロP・歌い手・踊り手・演奏者による総合エンターテイメント『NICOBARNING』のために書き下ろされた楽曲で、疾走感のあるビートとノイジーなギターサウンドに乗せた鏡音レンの歌がキャッチーなナンバーです。
あおるようなギターリフと広い感情表現を持つ鏡音レンの歌が楽しめる、現代的なロックナンバーと言えるのではないでしょうか。
次代のドアを開け放て(Come Together)ムスカP
かっこよくてスタイリッシュなエレクトリックチューンはいかがでしょうか。
ムスカPさんによる作品で、2010年に公開。
未来に向かって突き進んでいくんだ、という強い意志がこめられているメッセージソングです。
当時の新シリーズだった鏡音リン・レンAppendという音源バージョンをフル活用した、キレイな歌声や息継ぎに人間味が感じられます。
悪ノ召使悪ノP

ボカロPとしての活動以外に小説の執筆も手がけている音楽家・悪ノPさんの楽曲。
鏡音リン・レンを使った悲劇の総称である「鏡音三大悲劇」の一つに数えられている楽曲で、歌詞の舞台である中世を感じる旋律や音色によってストーリーに引き込まれてしまうナンバーですよね。
自分たちでは抗えない運命と、その中で戦っていこうとする決意をつづった歌詞が、鏡音レンの切なくも荘厳なメロディーに乗せて心に響く、涙なしでは聴けない名曲です。
盃と片輪shr

低音主軸の、重いメロディーラインがかっこいい曲です。
そして本当にボカロなの?と疑ってしまうほど、鏡音レンの調声が神がかっていますね。
作曲者のshrさんは鏡音リンの調声も群を抜いてうまいので、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
鏡音レンの憂鬱はむ☆P
クールな曲調だからこそ、チープな歌詞が笑えます。
ネタ全振りではなく、じわじわくるような……そんな楽曲です。
鏡音レンが私たちの住む世界、つまり現実にいて、災難が降りかかるというストーリー。
歌詞に耳を澄ませて聴いてみてください。
「鏡音レン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)
聖槍爆裂ボーイれるりり

初めて投稿した楽曲が10万再生を超えて殿堂入りして以降、100万回再生を超える楽曲や実写映画化された楽曲など数々の名曲を生み出してきたボカロP・れるりりさんの楽曲。
これぞボカロナンバーと感じさせる早口でブレスのすき間がないメロディーと、その中で韻を踏んだ歌詞がフックになっている中毒性のあるナンバーです。
かなりストレートでセクシーな歌詞でありながら、そのスリリングな曲調もあって爽快感を味わえる仕上がりですよね。
鏡音レンの歌声やポテンシャルを楽しめるボカロナンバーと言えるのではないでしょうか。





