「神威がくぽ」が歌うボカロの名曲。深みある歌声の魅力
ここに来られたということは、神威がくぽの魅力的な声をご存知なんじゃないでしょうか。
深みのある低音から表現力豊かな中音域まで、幅広い音域をカバーする実力派音声ライブラリです。
聴き手の心に響く独特な声質、独自の世界観を持つ楽曲の数々が多くのリスナーを魅了してきました。
今回は、神威がくぽの個性が存分に活かされた名曲を紹介していきます。
あなたのプレイリストに加えたくなる曲との出会いが、きっとあるはずですよ!
「神威がくぽ」が歌うボカロの名曲。深みある歌声の魅力(16〜20)
疾風のりP

『疾風』はのりPさんが手がけた、神威がくぽの力強い歌声が光るロックチューンです。
荒々しいギターリフと疾走感あふれるドラムが、聴く者を一気に楽曲の世界へと引き込みます。
がくぽのボーカルは、そのパワフルなサウンドに負けない魂のさけびのような熱量を持った仕上がり。
歌詞に込められた「逆境を乗り越え突き進む」というメッセージも魅力です。
喪失モノクロームotetsu

otetsuさんの『喪失モノクローム』は神威がくぽの歌声で、失われた記憶と愛を描き出した楽曲です。
2008年に発表された作品で、ドラマチックなバンドサウンドが印象的。
いなくなってしまった大切な人へのメッセージが閉じ込められた歌詞は、読むだけでも泣けてしまうような仕上がりです。
ストーリーに思いをはせながら、ぜひじっくり聴いてみてください。
エゴイスティックNo.D

セクシージャジーな激しいロック。
操り人形と人形師の関係をテーマに作られました。
コンピレーションアルバムが『EXIT TUNES PRESENTS 煌千紫万紅大雅宴 feat. 神威がくぽ from がくっぽいど』に収録されています。
裸の月光PolyphonicBranch

PolyphonicBranchさんの『裸の月光』は、KAITOとがくっぽいどの歌声が織りなす、神秘的かつ情熱的な楽曲です。
月光の下で感情が剥き出しになるような、激しい音像に引き込まれます。
諦めや孤独感が伝わってくるクールな歌詞世界と勢いのあるバンドサウンドが見事に合致。
時に激しく、時に物憂げに展開するメロディーも魅力です。
シャギー謝謝P
謝謝Pさんの7作目にあたる本作は、激しいギターサウンドが特徴的なヤンデレソングです。
女性目線で描かれた歌詞は、愛する人への深い執着心と狂気を感じさせる内容。
メタルとハードロックを合わせたような音像が、曲の世界観をより一層引き立てています。
またフェードアウトで終わるアレンジは、物語の続きを想像させるような余地を残しています。