GUMIが歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
これから人気VOCALOID、GUMIの歌うステキな楽曲をたくさんご紹介しようと思います。
声優や歌手として活動している中島愛の声をもとに開発された、人間らしい声質が特徴のGUMI。
なんとなく、ロック系の楽曲が多いイメージかもしれませんが、もちろんそれだけではありません。
さまざまなボカロPが自分の音楽センスを爆発させている名曲ばかり。
全てを紹介し切るのが難しいぐらいです。
たびたび更新している記事ですので、一度見てくださった方も、ぜひまたチェックしてみてください!
GUMIが歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(1〜10)
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

誰かの生きるための理由になりたいと歌う、切なくも力強いメッセージが込められたボカロ曲です。
『おどりゃんせ』『スーサイドパレヱド』などでも知られているボカロP、ユリイ・カノンさんによる楽曲で2018年に公開されました。
エネルギッシュなミクスチャーロックナンバーですが、メロディーラインやサウンドアレンジの妙か、歌詞がすっと頭の中に入ってきます。
とても聴きやすく、しかもめちゃくちゃかっこいいです。
今悩みを抱えている人が聴けば、気分を晴らしてくれるかもしれませんよ。
天ノ弱164

GUMI曲でロックが作られることが増えた一因ともなった名曲、と言ってもいいでしょう。
とにかくかっこいいサウンドに、GUMIの高音、くるくる変わる曲調、切なく苦しい歌詞。
何をとっても素晴らしい1曲だと思います。
ECHOCrusher-P

海外ボカロPによって制作された、超人気作です。
全編英語詞のスタイリッシュなエレクトリックナンバー『ECHO』は2014年に公開後、多くのボカロファンをとりこにしてきました。
本当の自分がわからなくなっている主人公の思いが歌詞につづられています。
その意味合いについて考えるのもよし、ただただかっこいい音楽に乗って体を揺らすもよしな名曲です。
ちなみに、これまた海外ボカロP、Circus-Pさんとのコラボ作でもあります。
フラジールぬゆり

弱い自分でも愛して欲しいと歌う、中毒性の高いオシャレな4つ打ちナンバーです。
『フィクサー』『命ばっかり』などの作者としても知られているボカロP、ぬゆりさんの作品で2016年に公開されました。
淡々としたメロディーですが、そこから伝わってくる感情はすさまじいものがあります。
聴いていて息を飲んでしまう、ぐらいの感覚です。
公開と同年にリリースされたアルバム『有象偶像』『plotoplan』に収録されていますので、気になる方はぜひご購入してみてください。
きょうもハレバレふわりP

「なんだか今日は元気が出ないな……」なんて思っているあなたにオススメしたい、さわやかなボカロ曲です。
コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS GUMitia from Megpoid』にも収録された楽曲で、2013年に公開されました。
ただただ暮らしていると「くり返しの毎日だ」と感じがちですが、この曲を聴くとその日常こそが幸せなんだと思い直せます。
歌ってストレス発散するのにもぴったりな、元気なGUMI曲です。
バレリーコみきとP

キレのあるギターリフとノリの良いリズムが印象的なロックナンバーです。
長年ボカロシーンの第一線で活躍し続けているみきとPによる作品で、2014年に公開されました。
少女が持つ危うさ、気持ちの揺れ動きが歌詞に生々しくつづられています。
言葉一つひとつの意味合いをつい考えてしまいますね。
気持ちのいいサウンドですが歌詞とのギャップからか、ダークな世界観が見え隠れ。
ただ、くり返し聴きたくなる中毒性がすさまじいです。
ユクエシレズこじろー

メロディーがとても特徴的で何度も聴き返したくなります。
こじろーの出世作で、GUMIの調整の仕方が上手く、聴きやすい仕上がり。
2013年に公開されたのち、2017年にはflowerによるセルフカバーバージョンもリリースされました。
何かに悩んでいるとき聴いてみてください。