カネボウのCM曲。人気のコマーシャルソング
大手化粧品メーカーであるカネボウのCMは、テレビを観ているとよく目にしますよね!
とくにKATEのCMは人気の女優さんやアーティストが出演されていて、目に留まることも多いCMだと思います。
そんなカネボウのCMで流れている音楽は、人気アーティストの楽曲やそのカバーがタイアップされることが多いんです。
この記事では、これまでにカネボウのCMに起用されたCM楽曲を一挙に紹介していきますね!
CMで耳にして気になった曲があればじっくりと聴いてみてください。
カネボウのCM曲。人気のコマーシャルソング(16〜20)
甘い運命UA

UAの通算7枚目のシングルとして1997年に発売されました。
作詞はUAが手掛けており、カネボウ「テスティモII」CMソングに起用されました。
当時、UAは産休に入っていましたが、前年の12月に急遽制作されており、UAのシングルでは一番の売上を記録しています。
吐息でネット南野陽子

南野陽子の11枚目のシングルとして1988年に発売されました。
カネボウ春のイメージソングに起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得し、初めてシングル売上30万枚を突破し、南野陽子にとって最大のヒット曲となりました。
8EIGHT8木村カエラ

2011年に発売された木村カエラさんのメジャー6枚目となるアルバムのタイトル曲。
彼女のもつかわいらしさをあえて封印したような、クールでロックなイメージがかっこいいですよね。
ちなみに、『8EIGHT8』というのは末広がりの幸運を表す意味ではなく、みんなの心のモンスターを食べるスパイダーという意味で歌われているのだとか。
出産後初のアルバムということを感じさせないパワフルさに、彼女のアーティストとしてのクリエイティブ性を感じる曲です。
ネッ! 〜女、情熱〜大黒摩季

大黒摩季の18作目のシングルとして1998年に発売されました。
作詞・作曲は大黒摩季が手掛けており、カネボウ化粧品「テスティモII」CMソングに起用されました。
オリコン週間シングルチャートでは5位を記録しており、17作連続でオリコンベスト10入りを果たしました。
喜怒哀楽 plus 愛木村カエラ

イントロから鋭利なギターサウンドが印象的。
産後初となった2011年のシングルで、タイトル通り、喜びや怒りといったさまざまな感情と愛について、アグレッシブなメッセージが印象的につづられたロック・チューンです。
「静」ではなく「動」のラブソングというところが、木村カエラさんならではの愛のあり方を表現していて、かっこいいですよね。
ポップなタイトルを掲げ、愛情や喜怒哀楽の根源にある生命力のようなものを追求するいさぎよさに脱帽です。