【カラオケ】簡単に高得点を狙える曲|定番から最新の楽曲が登場
ひと昔前の邦楽と現代の邦楽では求められるスキルが大きく変わってきました。
現代は脱力した歌い方が主流のため、繊細なピッチコントロールであったり、透明感のある裏声といった技術は必須になりつつあります。
今回はそんな現代のトレンドに合わせながらも、誰もが無理なくカラオケで高得点を狙える楽曲をピックアップしました。
元ボーカル講師、現ボーカル講師によるわかりやすい解説も登場しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
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男性向け(21〜30)
主人公SUPER BEAVER

フジテレビ系『めざましテレビ』の2025年度テーマソングに起用された曲で、朝から聴くとやる気スイッチが入るような曲ですね!
SUPER BEAVERの曲は「高い!」というイメージはあまりなく、今回の『主人公』の音域もD#3~G#4と中音域メインで男性の方も地声中心で歌える方が多いと思いますよ!
イントロがない曲なので、歌が入る前のカラオケのガイド音を聴き逃さないように気を付けましょう。
また、バンド曲なので全体的にドラムの音を意識して体で乗りながら歌うとリズムが取りやすいですし、メロディにもハマってくるので声が出しやすくなります!
出だしもサビ部分ですが、曲中のサビも一発目の発音を迷わずしっかり前に出しましょう!
ロングトーンも最後まで音程バーを意識してくださいね!
始まりのようにRen

JO1メンバー、RENさんのソロ曲で、2025年7月23日に公式MVが公開された曲です。
全体的に落ち着いた雰囲気で高音は裏声メインのロングトーンが多い曲ですが、音程バーにあてる意識で丁寧に歌えば高得点が出しやすいはずです!
裏声が続く曲は、息づかいや体幹が大事で「声を出す!」というより「息を流す」に意識を変えてみてください。
まず、体がブレないように下腹部に力を入れて表情筋をしっかり上げましょう。
頭から上方向に一直線に声を出すイメージで歌うと裏声の雰囲気が良くなり音程も取りやすくなります!
後半に低音部分も出てきますが、歌うイメージは同じです。
声を出す場所を急に変えてしまうと、喉声になり音程が取りづらくなるので気を付けてくださいね。
3分という短めの曲なのでぜひ練習してみてください!
さよならエレジー菅田将暉

俳優、菅田将暉の3枚目のシングルで2018年2月リリースの楽曲。
菅田自身も出演している日本テレビ系のドラマ「トドメの接吻」の主題歌にもなっている。
作曲は石崎ひゅーい。
その歌唱力にも定評のある菅田将輝ですが、作曲した石崎も菅田が本業の歌手ではないことを考慮したのかしていないのか、自身の曲では個性的なメロディが印象的な石崎ですが、石崎が自分で歌う曲ほどには複雑で難しいメロディにはなっていないので、カラオケでも音程とリズムに気をつけて歌えば、比較的高得点は出やすいのかな?と思います。
菅田将暉の曲を歌うのに何より大事なのは「アツさ!」だと思うので、全力で歌って高得点を狙ってみてください!
夜空ノムコウSMAP

もはや説明不要なぐらいに有名なSMAPの27作目のシングルで、1998年1月リリース。
作詞はスガシカオ。
さて、この曲をカラオケで歌う場合ですが、アイドルグループSMAPのために作られた曲ということもあってか、メロディはとても平易で、上にも下にも広い音域は必要ありません。
いかに素直にメロディを歌うか?だけがポイントになるでしょう。
しかし、難しいメロディが多い、昨今のJ-POPの中で、これだけ平易で音域も狭い中で、とても印象的な曲に仕上げているところは、特筆に値する作曲の快挙ですね!あまり難しいことは考えず、できればソロではなくみんなで歌って高得点を狙いましょう!
シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Q、6枚目のシングルで1994年10月リリース。
日テレ系アニメ、『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマにも採用されていました。
この曲は、90年代に20代〜30代だった男性の方にとってはカラオケの定番曲ですよね!
歌っているつんく本人も、さほど「本格的シンガー」というわけではないので、カラオケで一般の人が歌う場合でも、そんな広い音域が必要なわけではないので、歌うのは比較的難しいことではないでしょう。
カラオケで歌われることがヒットの重要条件だった90年代の特徴的な作りの曲と言えなくもないです。
つんくの歌い方自体は少し高音の張り上げ方などにクセがありますから、高得点を狙いたいならあまり原曲は参考にせずに素直にメロディーを歌うことが重要だと思います。
True Love藤井フミヤ

藤井フミヤさんのソロとしては2作目のシングルで、1993年11月リリース。
ちなみに1作目のシングルはチェッカーズ在籍時の『Mother’s Touch』だったそうで、ソロアーティストとしては、これが最初のシングル楽曲だそうです。
カラオケで高得点を狙いたい時のオススメ候補を列挙していくと、どうしても90年代のヒット曲が多くなってしまうのですが、この曲もその筆頭に挙げられる一曲。
気軽に口ずさむように、呟くように歌っても、どなたでも比較的高得点を狙いやすい一曲に仕上げられていると思います。
歌が力んでしまうとせっかくの楽曲が台無しになってしまうので、できるだけ力を抜いて歌うようにしてみてください。
全力少年スキマスイッチ

スキマスイッチ通算5枚目のシングルで、2005年4月リリース。
ドコモ関西のCMソングにも起用されています。
この少し鼻にかかったような、いい意味で脱力したような、サビのハイトーンなカ所でも決して「頑張ってる感」のない歌唱は、スキマスイッチのトレードマークですね。
さて、この曲で本当にカラオケで高得点を狙えるの?という感じがしないでもないですが、スキマスイッチの特徴的なちょっと「おしゃれ感」のあるメロディを正確に覚えてトレースするのは、少し難しいかもしれません。
しかし、そこさえクリアしてしまえば、決して超絶な歌唱力が必要な曲ではないので、高得点を狙うことも不可能ではないでしょう。
少し難しいおしゃれなメロディのこの曲で高得点を出せば、周囲の羨望の的になるかも!ぜひメロディを正確に覚えて頑張ってみてください!
あ、でも、歌は「頑張ってる感」を出したらダメですよ?






