【カラオケ】簡単に高得点を狙える曲|定番から最新の楽曲が登場
ひと昔前の邦楽と現代の邦楽では求められるスキルが大きく変わってきました。
現代は力の抜けたアンニュイな歌い方が主流のため、繊細なピッチコントロールであったり、透明感のあるファルセットといった技術は必須になりつつあります。
今回はそんな現代のトレンドに合わせながらも、誰もが無理なくカラオケで高得点を狙える楽曲をピックアップしました。
元ボーカル講師による専門的な解説も登場しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
女性向け(1〜20)
なんてったってアイドルAKB48

長年にわたって日本のアイドルシーンで活躍し続けるグループ、AKB48。
現在でもシーンの上位にいるため、女性でも彼女たちの楽曲を聴いているという方は居るかと思います。
そんなAKB48の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『なんてったってアイドル』。
本作は小泉今日子さんの名曲をカバーした作品で、原曲よりもフラットなアレンジが加えられています。
昔の歌ということもあって、ボーカルラインが非常にシンプルなため、高得点を狙いやすい楽曲と言えるでしょう。
Jewelry Kissアイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンドさんの新曲『Jewelry Kiss』。
高い歌唱力を持ったアーティストとして名前が挙がることが多いアイナ・ジ・エンドさんですが、本作は彼女の楽曲のなかでも、かなり難易度が低い方なので、余裕を持って高得点を狙えます。
なかでも、音域が一番のイージーポイントで、どのパートも女性であれば問題なく発声できる音域にまとまっています。
加えて、フェイクやシャウトといった難しいテクニックも登場しないため、レパートリーに入れておいて損はありません。
Change新しい学校のリーダーズ

尖った音楽性やパフォーマンスで、日本はもちろんのこと、海外でも高い評価を集めているアイドルグループ、新しい学校のリーダーズ。
ヒップホップと歌謡曲をミックスさせた音楽性が印象的な彼女たちですが、本作でもその音楽性は健在。
特に本作は音域が狭く、ラップパートでもボーカルパートでも高音は一切登場しません。
その代わり、ラップのフロウといった要素は求められるので、グルーヴ感のある方にオススメです。
ぜひ挑戦してみてください。
ラブレターラストランプ

王道のJ-POPをひたすらに歌う女性バンド、ラストランプ。
古き良きJ-POPを世の中にもっと広めるというコンセプトのもと結成されたバンドということもあり、彼女たちの楽曲は誰もが歌えるキャッチーなボーカルラインにまとまっています。
そのなかでも、こちらの『ラブレター』は、日本人なら一度は耳にするであろう王道のコード進行やボーカルラインにまとまっているので、ピッチを普通に合わせられるのなら、誰でも高得点を狙えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
Mint Cherry Cake土岐麻子

ジャズサックス奏者の土岐英史さんを父に持つ女性シンガーソングライター、土岐麻子さん。
ハイセンスな音楽性で知られており、ジャンルにとらわれない名曲をいくつもリリースしています。
その中から特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Mint Cherry Cake』。
ややシティポップ調の楽曲で、全体を通して狭い音域と起伏の少ないボーカルラインにまとめられています。
昔のシティポップのような長尺のロングトーンはないので、ビブラートで加点を狙うよりもピッチコントロールで高得点を狙う楽曲と言えるでしょう。