【カラオケ】簡単に高得点を狙える曲|定番から最新の楽曲が登場
ひと昔前の邦楽と現代の邦楽では求められるスキルが大きく変わってきました。
現代は力の抜けたアンニュイな歌い方が主流のため、繊細なピッチコントロールであったり、透明感のあるファルセットといった技術は必須になりつつあります。
今回はそんな現代のトレンドに合わせながらも、誰もが無理なくカラオケで高得点を狙える楽曲をピックアップしました。
元ボーカル講師による専門的な解説も登場しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
男性向け(21〜40)
ワンダーワールドRhythmic Toy World

オルタナティブロックを主体とした音楽性で2010年代から活躍を続けるロックバンド、Rhythmic Toy World。
邦ロックシーンでは有名なバンドで、これまでに多くの名曲を残してきた彼ら。
その中でも、特にオススメしたいのが、こちらの『ワンダーワールド』。
全体を通して音域の狭い作品で、起伏の少ないボーカルラインが特徴です。
2番でファルセットが登場するので、そこだけ注意すれば、高得点を狙うことも可能でしょう。
日々KANA-BOON

長年にわたって人気を集めるロックバンド、KANA-BOON。
ユニークな表現と、その中に光る深いメッセージ性が特徴のバンドで、これまでにいくつものヒットソングをドロップしてきました。
そんなKANA-BOONの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『日々』。
力強くも儚い雰囲気をまとったJ-POPバラードで、全体を通してゆったりとしたリズムで歌われています。
音程の起伏がゆるやかというわけではありませんが、リリックの文字数が少ないため、急な音程の上下の前にもしっかりと準備ができます。
さよならエレジー菅田将暉

俳優、菅田将暉の3枚目のシングルで2018年2月リリースの楽曲。
菅田自身も出演している日本テレビ系のドラマ「トドメの接吻」の主題歌にもなっている。
作曲は石崎ひゅーい。
その歌唱力にも定評のある菅田将輝ですが、作曲した石崎も菅田が本業の歌手ではないことを考慮したのかしていないのか、自身の曲では個性的なメロディが印象的な石崎ですが、石崎が自分で歌う曲ほどには複雑で難しいメロディにはなっていないので、カラオケでも音程とリズムに気をつけて歌えば、比較的高得点は出やすいのかな?と思います。
菅田将暉の曲を歌うのに何より大事なのは「アツさ!」だと思うので、全力で歌って高得点を狙ってみてください!
小さな恋のうたMONGOL800

MONGOL800の代表曲で、2001年リリースのアルバム「Message」に収録されています。
いろんなアーティストにカバーされていることでも有名ですね。
さて、この曲をカラオケで歌うにあたってですが、冒頭Aメロ、Bメロ部分の低音をいかに安定した音程で歌えるかにかかっているでしょう。
本人たちの歌っているものでも、お世辞にもピッチが安定しているとは言い難い部分が多々あるので、低音メロディの安定がキーポイントになるでしょうね。
逆にハイトーンパートは勢いで乗り切れる可能性が高いので、低音が苦しいようならカラオケのキーを少し上げてみるのも手かもしれませんね。
原曲の持つ勢いを失わないように頑張ってみてください!
女性向け(21〜40)
アンニュイな曲ほど歌いやすい!
最近の邦楽は男性ボーカルも女性ボーカルもアンニュイなものが増えてきました。
R&Bを主体とした作品も多いため、難曲が多いことは事実なのですが、中には歌いやすい楽曲も存在します。
今回はその中でも特に歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ボーカル講師の経験があるライターによって、具体的なテクニック解説もしているので、カラオケで高得点を狙いたい方はぜひチェックしてみてください。
女性向け(1〜20)
太陽ヨルシカ

幅広い音楽性で人気を集める人気デュオ、ヨルシカ。
どんな作風も自分たちのものにしてしまう彼女たちですが、その中でも特に魅力を放っているのは、やはりアンニュイな曲調ではないでしょうか?
こちらの『太陽』は、そんな彼女たちのアンニュイな音楽性をたっぷりと味わえる作品です。
そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといっても音域の狭さ。
誰でも発声できる音域に加えて、ボーカルラインの起伏が少ないため、高得点を狙うにはうってつけの楽曲です。