トランプマジック、やってみたいけれど難しそうと思っていませんか?
実は小学生でもちょっとしたコツを覚えれば、みんなをあっと驚かせる簡単なカードマジックができますよ。
友達の選んだカードを見事に当てたり、バラバラのカードを一瞬でそろえたりする不思議な現象を、特別な道具も複雑な技術も使わずに演じられるのです。
こちらでは、手順通りに進めるだけで成功するマジックから、ちょっとした演技で盛り上がるトリックまで、今すぐ挑戦したくなるトランプマジックをご紹介します。
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初心者向け簡単トランプマジックのやり方・入門(1〜5)
混ぜたはずなのに……選んだカードが見事に当たるマジック

トランプを真ん中に分けるだけでほぼ成功!
小学生も技術がいらないマジックを紹介します。
ジョーカーを抜いたトランプから、カードを1枚選んでもらいます。
選んだカードを覚えてもらっている間に、束をだいたい半分に分けましょう。
正確に分けられるほど成功率がアップしますよ!
ほぼ真ん中に選んだカードを入れます。
4つの束に分けて、選んだカードが入っている束を選んでもらい、さらにそれを4つに分けていきます。
4枚になったところは避けておきます。
次に、3つの束の真ん中だけを残しましょう。
最後に残った真ん中の1枚が選んだカードです!
2回失敗した後大どんでん返しで盛り上がるマジック

失敗したように見せるのがコツ!
小学生も楽しめるトランプマジックを紹介します。
裏向きのカードの1番下の3枚を表向きにしておきます。
下の3枚以外からカードを1枚選んでもらいましょう。
選んでもらったときにトランプの束をひっくり返します。
選んでもらったカードを真ん中あたりに入れます。
上の2枚のカードを見せて失敗したように見せましょう。
2枚を表向きのまま束に戻します。
3枚目だけ裏になっているので、見えないように束を広げていけば選んでもらったカードが出てきますよ!
バラバラのカードが裏向きに揃って選んだカードのみが表になるマジック

小学生もできる!
トランプマジックの紹介です。
好きなカードを1枚選んで覚えてもらいます。
覚えてもらったカードを中に戻すように見せて、下に持っていきます。
選んでもらったときに、選んだカードが少しだけ飛び出るように戻すのがコツです。
親指で数枚カードを横にずらしましょう。
ずらした数枚のカードを右手でひっくり返します。
同じように数枚送ったら親指で取って、次の数枚のカードをひっくり返しましょう。
この動きを1番下のカードになるまで繰り返します。
選んでもらったカードが1番下にくるので、上に置きましょう。
裏表の境目の部分を見せて戻さずに、分けた面を上に重ねると選んだカードが出てくる仕組みです!
最初に予言を言っちゃうマジック

予想を最初に当てられる!
小学生もできるトランプマジックを紹介します。
オープンプリクションと呼ばれるトリックです。
まずトランプを広げた見せたときに、左から19番目のカードを覚えておきましょう。
そのカードを予想として伝えて、次に相手に1から20の間で好きな数字を決めてもらいます。
相手の数字から19を引いた数だけ例として出して、束の下に入れます。
最後に、相手が選んだ数字の枚数だけ1枚ずつゆっくり出していきます。
予想を思い出すように演出すると盛り上がりますよ!
取っても取ってもカードが減らないマジック

めくってもめくっても10枚にならない!
不思議なトランプマジックを紹介します。
14枚のカードを用意します。
カードの並び順が決まっているので、同じように並べてくださいね。
14枚並べたらクローバーとハートのクイーンを裏返しにします。
まとめて裏向きに持ちましょう。
束の上から1枚ずつ表に返しながら下に回します。
表向きのカードが出てきたら相手が1周したと思うので、出てきたクイーンを1枚抜いてもう1度束全体を裏向きにして同じように数えます。
次は、束を裏に向けてから1番下のクローバーの10を捨てましょう。
3回目は11枚目をめくったらスペードの10を捨てます。
4回目は11枚になるので「10枚になりませんね!」という感じで相手に見せましょう。