【簡単】小学生でもすぐできる!トランプマジック入門
トランプマジック、やってみたいけれど難しそうと思っていませんか?
実は小学生でもちょっとしたコツを覚えれば、みんなをあっと驚かせる簡単なカードマジックができますよ。
友達の選んだカードを見事に当てたり、バラバラのカードを一瞬でそろえたりする不思議な現象を、特別な道具も複雑な技術も使わずに演じられるのです。
こちらでは、手順通りに進めるだけで成功するマジックから、ちょっとした演技で盛り上がるトリックまで、今すぐ挑戦したくなるトランプマジックをご紹介します。
セルフワーキング・ノーテクニック系簡単カード当てマジック(11〜20)
サイ・ステビンス・システムを使ったカード当て

カードマジックのタネの中には、システムと呼ばれるカードの束をあらかじめ決められた順番に並べておく方法があるのをご存じでしょうか?
決められた並びになっていることで、選ばれたカードの位置がすぐにわかったり「この手順でカードを動かせばこうなる」といった現象が起こせるのです。
ここで紹介するマジックでは、サイ・ステビンス・システムと呼ばれるシステムを使います。
ダイヤ、クローバー、ハート、スペードの順番で、数字は1、4、7と3飛ばしで並べていきます。
この順番にさえ並べておけば、動画の中で紹介されている手順で選んだ上3つのカードを手がかりに選ばれたカードを当てられるのです。
難しいテクニック不要でとても不思議な現象が起こせるのでオススメですよ。
トランプ15枚でできるカード当てマジック

こちらのマジックは事前準備やテクニック不要で、しかも手順通りにやれば必ず成功するセルフワーキングトリックです。
15枚のカードだけを使って観客に選んでもらったカードを当ててしまいます。
途中で観客が言った数字に合わせてカードを並べ替えたり、カードを半分ずつ捨てたりと、なかなか無作為に操作しているように見えますが、解説動画で説明されている手順通りに進めれば必ず成功しますよ。
手順を間違わないようにしっかりと覚えたら、あとはスムーズに進行できるように何度もリハーサルを繰り返しましょう。
ヒット&サンド

簡単な手順通りにおこなえば必ず成功する手軽なマジックです。
ダイヤとハートのJに加え、トランプの束からランダムに取り出した5枚のカードの合計7枚を使います。
まずは5枚のカードの中からお客さんに1枚を覚えてもらい、そのカードを1番下にしてもらいましょう。
続いて、お客さん自身にそのカードの束を持ってもらって、ダウンアンダーと呼ばれる手順でカードを動かしてもらいます。
ダウンアンダーとは、1番上のカードを机に置いて、次のカードを束の1番下に回し、次のカードは机に置いて……と繰り返すことです。
すると必ずお客さんが覚えたカードが5枚の束の真ん中にきます。
ここでマジシャンが5枚のカードの束を手に取りカードを表向ければ、マジシャンだけはどのカードが覚えたカードなのかわかりますので言い当てましょう。
次にダイヤとハートのJをカードの2枚目と6枚目にそれぞれ入れて、もう一度ダウンアンダーをおこないます。
すると最後に2枚のJの間に1枚のカードが挟まれるのですが、なんとそれがお客さんが最初に覚えたカード、というマジックです。
簡単ですが驚きの大きなマジックですから、ぜひチャレンジしてください。
探偵風のカード当て

1から13まであるトランプの中で11番目のカードであるJは探偵カードと呼ばれています。
このマジックでは2枚のJを使ってお客さんに覚えてもらったカードを当てていきます。
ただし難しいテクニックは使わずにできるセルフワーキングトリックなので誰でも挑戦できますよ!
やり方は動画を見て確認してもらいたいのですが、2枚のJが探偵となってカードを探すというストーリー性と、マジック自体が中だるみしないようにうまく進行させているのでお客様には簡単なマジックだとは気付かれないはず。
堂々とマジックをおこなえるようにトークも含めて何度か練習しておきましょう!
簡単マジック8選

こちらの動画では、簡単で魅力的なマジックが8個、ぎゅっと詰め込まれています。
どれも身の回りにあるものでできるので、お手軽に挑戦できますよ!
この中でも特にオススメなマジックを紹介しますね。
それは「定規に乗るピンポン玉」です!
定規ってとても薄いですよね。
少なくともピンポン玉を乗せて、転がせるほどの幅はありません。
ですが、それを可能にしてしまうのがこちらのマジックです。
このマジックのタネは、全く同じ定規を2枚用意し、片側をセロハンテープで貼り付けておくことです。
こうすると、2枚の定規で溝を作れるので、ピンポン玉を乗せたり、転がしたりできるようになります。
簡単ですが、驚かれること間違いなしなマジックですよ!
カードマジック入門

カードマジックといえば、誰もが一度は挑戦してみたいですよね。
でも、どんなマジックから始めればいいのか悩んでしまうかもしれません。
そんなときは、まず基本的なカードの持ち方や操作方法を動画で確認してみましょう。
シンプルな手順の定番マジックから練習を始めて、少しずつテクニックを磨いていけば、華麗にカードを操れるようになりますよ。
効果的な見せ方をマスターすれば、あっと驚くマジックを自然に披露できるはず。
地道な練習を重ねて、爽やかな余興やサプライズを演出できる腕前を身につけてくださいね。
選んだカードを当てる!予言マジック

4枚のカードを使った簡単なカード当てです。
4枚の中から1枚をお客さんに選んでもらったら、その4枚をシャッフルします。
そして、この何も手がかりがない状態で選ばれたカードを当てるというもの。
一見、超能力のようにも感じるマジックですが意外なタネがあるんです!
実はトランプのカードには、向きがあるのをご存じですか?
ダイヤ以外の3や5や9って、真ん中に1つマークがありますよね。
あらかじめそのマークの向きをそろえておいて、その向きを手がかりに選ばれたカードを当てています。
とっても簡単かつタネがバレにくいのでぜひ挑戦してみてください。