【簡単】小学生でもすぐできる!トランプマジック入門
トランプマジック、やってみたいけれど難しそうと思っていませんか?
実は小学生でもちょっとしたコツを覚えれば、みんなをあっと驚かせる簡単なカードマジックができますよ。
友達の選んだカードを見事に当てたり、バラバラのカードを一瞬でそろえたりする不思議な現象を、特別な道具も複雑な技術も使わずに演じられるのです。
こちらでは、手順通りに進めるだけで成功するマジックから、ちょっとした演技で盛り上がるトリックまで、今すぐ挑戦したくなるトランプマジックをご紹介します。
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セルフワーキング・ノーテクニック系簡単カード当てマジック(1〜10)
選んだカードがいつまでも出てこない?セルフワーキングトリック

お客さんに選んでもらったカードがいつまでたっても出てこないという不思議なマジック。
いくつかの手順を踏んで、束の中に選ばれた3枚のカードを入れていきます。
そして、束の上から表と裏で1枚ずつカードを出していくとそのうち選ばれたカードが出てくるはずですが……いつまでたってもお客さんに選ばれたカードが出てきません。
そしてとうとうお客さんのカードが出てこないまま、手元には3枚のカード。
見てみるとそれがお客さんが選んだカードなんです!
少し長丁場になるマジックですが、その分最後に選んだカードが残っているのを見たときの盛り上がりはまちがいなしです!
手順も少し複雑ですが、実はこの動画の手順どおりに進められたら必ず成功するセルフワーキングトリックと呼ばれるもの。
セルフワーキングトリックはこのマジックのほかにもたくさんあるので、ぜひ探して挑戦してみてくださいね!
カウントダウンするカード当て

カウントダウンをしながら選んでもらったカードを見つけ出す、というおしゃれなマジックがこちら。
まず、同じ柄のトランプで1〜5のカードを出しておき、トランプの束の1番上に1のエースがくるように順番に並べて置いておきます。
次にカードを選んでもらい、選んでもらったカードがエースの上にくるようにトランプの束を置き換えましょう。
あとは、カードに見当をつけるふりで何枚かカードを半分引き出しておくのですが、このときに最初に用意した1〜5のカードを交互に引き出しておきます。
そして、引き出された5からのカードを順番に押したり引いたりすることで、選んだカードが登場するんです!
カードの持ち方などに注意して、挑戦してみてくださいね。
選んだカードが箱の中に移動するマジック

観客に選んでもらったカードと箱の中に入れた4枚のエースが入れ替わってしまうという瞬間移動系のマジックです。
こういったカードが入れ替わったり瞬間移動したように見えるマジックは、手順の中で目的のカードをすり替えていることが多いんです!
今回も観客に選んでもらったカードを束の中に入れると見せかけて、実はその時点で違うカードに入れ替わっています。
このようにカードをすり替えていると聞くと難易度がとても高そうに思えますが、手に持ったカードの束から1枚だけをこっそり浮かせて保持するブレイクという技法が使えるとできますよ。
このマジックにはその他にもマジックを自然に見せるテクニックがたくさん詰まっていますので、とても勉強になると思います。
ぜひ解説動画を観ながらじっくりと練習してみてくださいね。
手順通りにやればできるカード当てマジック

手順通りにやればできるセルフワーキングトリックなんですが、最終的なカード当てに至るまでの手順が複雑なため、最後にカードを当てたときの驚きがとても大きいオススメのマジックです。
はじめにお客さんに束の上から10枚前後のカードを適当に取ってもらいその枚数を覚えておいてもらいます。
次にマジシャンが束の上から順番にカードを表向きでめくっていき、先ほど覚えた枚数で出たカードを覚えてもらいましょう。
あとはカードの束を2つに分けて片方を捨てるという動作を繰り返せば最終的に2枚が残り、そのうち下にあるカードがお客さんが覚えたカードになるのです。
これは手順通りにやれば必ずそうなるので、使うカードの枚数や手順などを間違えないようにしっかりやり方を覚えてくださいね!
セルフワーキング・ノーテクニック系簡単カード当てマジック(11〜20)
3つの基本テクニックでできる7枚を使ったカード当て

カードマジックの基本テクニックであるフォールスシャッフルとブレイク、ダブルリフトの3つのテクニックを使ったカード当てマジックです。
7枚のカードの中から1枚を選んで覚えてもらい、覚えたカードを束に戻してもらいます。
このあと3つのテクニックを使ってカードを混ぜたりしながら最終的には覚えてもらったカードを当てます。
このマジックて使用する3つのテクニックの中でも、ブレイクとダブルリフトは練習が必要なテクニックですが、これさえ習得してしまえばかなりたくさんのカードマジックができるようになるので、カードマジックが上達したい方はぜひこの機会にマスターしましょう!
サイ・ステビンス・システムを使ったカード当て

カードマジックのタネの中には、システムと呼ばれるカードの束をあらかじめ決められた順番に並べておく方法があるのをご存じでしょうか?
決められた並びになっていることで、選ばれたカードの位置がすぐにわかったり「この手順でカードを動かせばこうなる」といった現象が起こせるのです。
ここで紹介するマジックでは、サイ・ステビンス・システムと呼ばれるシステムを使います。
ダイヤ、クローバー、ハート、スペードの順番で、数字は1、4、7と3飛ばしで並べていきます。
この順番にさえ並べておけば、動画の中で紹介されている手順で選んだ上3つのカードを手がかりに選ばれたカードを当てられるのです。
難しいテクニック不要でとても不思議な現象が起こせるのでオススメですよ。
テクニックなしでできるカード当て

難しいテクニックは使わずにお客さんに選んでもらったカードを当てるマジックです。
事前に準備が必要なのですが、準備とはカードの束の下に1枚のジョーカーを表向きに入れておくだけです。
この状態でカードを1枚覚えてもらいましょう。
次にカードの束の上から順番にカードを取っていき好きなところで「ストップ」と言ってもらいそこに覚えてもらったカードを置きます。
そして残りの束をその上に乗せます。
この時、覚えてもらったカードの上にあらかじめ用意しておいた表向きのジョーカーがある状態になります。
あとは何度かカットをして「混ざった感」を演出してからカードを広げると……。
なぜか1枚だけ表向きのジョーカーがあって、その隣が覚えてもらったカードだという簡単なのに驚かせられるマジックです。






