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【簡単】小学生でもすぐできる!トランプマジック入門

トランプマジック、やってみたいけれど難しそうと思っていませんか?

実は小学生でもちょっとしたコツを覚えれば、みんなをあっと驚かせる簡単なカードマジックができますよ。

友達の選んだカードを見事に当てたり、バラバラのカードを一瞬でそろえたりする不思議な現象を、特別な道具も複雑な技術も使わずに演じられるのです。

こちらでは、手順通りに進めるだけで成功するマジックから、ちょっとした演技で盛り上がるトリックまで、今すぐ挑戦したくなるトランプマジックをご紹介します。

セルフワーキング・ノーテクニック系簡単カード当てマジック(1〜10)

4枚のエースを使って3枚のカードを当てるマジック

超簡単にカードを当てちゃう!【トランプマジック 種明かし付き】
4枚のエースを使って3枚のカードを当てるマジック

13枚のカードの中から3枚のカードを覚えてもらい、2枚のAを使ってそれを当てるというカード当てマジックです。

マジックの手順の中にいくつかポイントがあって、一つは選んでもらった3枚のカードを束に戻すとき、手に持っている10枚の内の上から6〜8枚目、つまりちょうど真ん中に戻すことです。

もう一つのポイントは混ぜているように見えて実は混ざっていないフォールスカットをおこなうこと。

これができればあとは手順通りに進めれば、最終的に4枚のAの間にお客さんに選んでもらった3枚のカードが挟まれます。

比較的簡単なテクニックで披露できるインパクトのあるカード当てです。

キーカードロケーションを使ったカード当て

一番簡単なカード当て【トランプマジック簡単小学生でもできる手品】
キーカードロケーションを使ったカード当て

カード当てマジックの中でも比較的簡単にできるようになるのがキーカードロケーションを使ったカード当てです。

キーカードとは、あるカードを目印にすることを指し、ロケーションとは位置や場所を表す言葉です。

つまりある目印のカードの位置をたよりに選ばれたカードを当てるテクニックなんですね。

このマジックでは、お客さんに選んだカードを覚えてもらっている間にこっそりとカードの束の一番下にあるカードを見て覚えています。

このカードをキーカードとします。

そしてあとはキーカードの下に選んでもらったカードがくるようにできれば、キーカードの隣が選んでもらったカードだとわかるという仕組みです。

この基本さえ覚えておけば、アレンジ次第でもっと混ぜたり、当て方を工夫したりもできるのでぜひ習得しましょう。

選んだカードがいつまでも出てこない?セルフワーキングトリック

お客さんに選んでもらったカードがいつまでたっても出てこないという不思議なマジック。

いくつかの手順を踏んで、束の中に選ばれた3枚のカードを入れていきます。

そして、束の上から表と裏で1枚ずつカードを出していくとそのうち選ばれたカードが出てくるはずですが……いつまでたってもお客さんに選ばれたカードが出てきません。

そしてとうとうお客さんのカードが出てこないまま、手元には3枚のカード。

見てみるとそれがお客さんが選んだカードなんです!

少し長丁場になるマジックですが、その分最後に選んだカードが残っているのを見たときの盛り上がりはまちがいなしです!

手順も少し複雑ですが、実はこの動画の手順どおりに進められたら必ず成功するセルフワーキングトリックと呼ばれるもの。

セルフワーキングトリックはこのマジックのほかにもたくさんあるので、ぜひ探して挑戦してみてくださいね!

選んだカードが箱の中に移動するマジック

[659]【解説】絶対覚えたい!友達を驚かせるマジックのタネ明かし
選んだカードが箱の中に移動するマジック

観客に選んでもらったカードと箱の中に入れた4枚のエースが入れ替わってしまうという瞬間移動系のマジックです。

こういったカードが入れ替わったり瞬間移動したように見えるマジックは、手順の中で目的のカードをすり替えていることが多いんです!

今回も観客に選んでもらったカードを束の中に入れると見せかけて、実はその時点で違うカードに入れ替わっています。

このようにカードをすり替えていると聞くと難易度がとても高そうに思えますが、手に持ったカードの束から1枚だけをこっそり浮かせて保持するブレイクという技法が使えるとできますよ。

このマジックにはその他にもマジックを自然に見せるテクニックがたくさん詰まっていますので、とても勉強になると思います。

ぜひ解説動画を観ながらじっくりと練習してみてくださいね。

セルフワーキング・ノーテクニック系簡単カード当てマジック(11〜20)

手順通りで必ず当たるマジック

マジック界の歴史に残るセルフワーキングトリック2種類解説!!
手順通りで必ず当たるマジック

セルフワーキングトリックと呼ばれる、手順通りにやれば必ずできるマジックの一種です。

しかしこのマジックはセルフワーキングトリックの中でもより自然に不思議な現象を起こせるのでオススメ!

やり方は動画で確認していただきたいのですが、このマジックを成功させるには相手を錯覚させ、タネに気づかれないようにする必要があります。

動画の中で解説されているすべての動作やセリフには相手を錯覚させるための意図がありますので、しっかり見ながら覚えてくださいね。

トランプがガラステーブルを貫通するマジック

仕掛けがないのにCGみたいに貫通するマジックのタネ明かし
トランプがガラステーブルを貫通するマジック

ガラステーブルがある場所でしか披露できないマジックですが、披露できればとてもかっこいいマジックですね。

なんと観客に選んでもらったカードがテーブルを貫通してしまうというマジックです。

このマジックで使う技法はダブルリフトとブレイク、そしてパームというカードマジックでは基本となる3つの技法です。

ダブルリフトは2枚のカードを1枚のように見せてめくること、ブレイクはカードの束から任意の枚数のカードの間に隙間を保持すること、そしてパームはカードを手のひらに隠しもつことを指します。

しかし、このマジックにおいてもっとも重要なのは、相手の意識をそらせるミスディレクションを起こすことです。

ミスディレクションはさまざまなマジックにおいて非常に重要ですので、ぜひうまく演じられるように練習してみてくださいね。

手順通りにやればできるカード当てマジック

【種明かし】究極のセルフワーキングマジック、遂に解説です‼️【今すぐ出来て超凄い】
手順通りにやればできるカード当てマジック

手順通りにやればできるセルフワーキングトリックなんですが、最終的なカード当てに至るまでの手順が複雑なため、最後にカードを当てたときの驚きがとても大きいオススメのマジックです。

はじめにお客さんに束の上から10枚前後のカードを適当に取ってもらいその枚数を覚えておいてもらいます。

次にマジシャンが束の上から順番にカードを表向きでめくっていき、先ほど覚えた枚数で出たカードを覚えてもらいましょう。

あとはカードの束を2つに分けて片方を捨てるという動作を繰り返せば最終的に2枚が残り、そのうち下にあるカードがお客さんが覚えたカードになるのです。

これは手順通りにやれば必ずそうなるので、使うカードの枚数や手順などを間違えないようにしっかりやり方を覚えてくださいね!