【簡単】小学生でもすぐできる!トランプマジック入門
トランプマジック、やってみたいけれど難しそうと思っていませんか?
実は小学生でもちょっとしたコツを覚えれば、みんなをあっと驚かせる簡単なカードマジックができますよ。
友達の選んだカードを見事に当てたり、バラバラのカードを一瞬でそろえたりする不思議な現象を、特別な道具も複雑な技術も使わずに演じられるのです。
こちらでは、手順通りに進めるだけで成功するマジックから、ちょっとした演技で盛り上がるトリックまで、今すぐ挑戦したくなるトランプマジックをご紹介します。
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初心者向け簡単トランプマジックのやり方・入門(21〜30)
カード同士が貫通してしまうマジック

2枚のカード同士が、貫通してしまうマジックのご紹介です。
カードが切れていないのにカードが貫通していると、不思議に思いますよね。
マジックなので、もちろん実際のカードは切れてますよ。
1枚のカードを、3分の1ぐらいの長さのところから、カットします。
カードと同じサイズのクリアファイルに、カットしたカードを貼り付けましょう。
幅の長い方のカードは、中央を残して貼り付けますよ。
すると、もう1枚のカードを通すと貫通しているように見えます。
カードが切れていないように見せるのも、マジックの重要なコツですよ。
セルフワーキング・ノーテクニック系簡単カード当てマジック(1〜10)
手順通りにやればできる不思議なカード当て

15枚のカードの中から覚えてもらった1枚のカードを当てるマジックです。
ただカード当てをするだけではなく、少し変わった当て方をするのがこのマジックの特徴です。
このマジックのポイントは「15枚のカードを5枚ずつ3つの束に分け、それぞれの束の中に覚えたカードがあるかをお客さんに聞き、覚えたカードが入っている束を入っていない束で挟む」という動作を3回繰り返すところです。
これによってお客さんが覚えたカードは必ず15枚のうちの真ん中に移動します。
さらにカードを上下に交互にずらすように並べ、束に押し込むと……お客さんが覚えたカードだけが押し出されるというかっこいい結末が待っています。
最後のカードを押し出す演出も含め、テクニック不要で手順通りにやれば必ずできますので、ぜひ動画を見ながら挑戦してみてください。
選んだカートが計算と一致するマジック

観客に選んでもらったカードを束に戻したはずなのに、その後の手順で計算した枚数のところから現れるという不思議なマジックです。
このマジックがオススメなのは、特別なテクニックが不要で、事前の準備も不要なところ。
そのため最初に観客にカードを調べてもらったりぐちゃぐちゃに混ぜてもらっても問題ないんです!
さらに、セルフワーキングトリックといって、手順通りにやれば必ず成功するマジックなので、マジック初心者の方でも取り組みやすいと思います。
選んだカードがいつまでも出てこない?セルフワーキングトリック

お客さんに選んでもらったカードがいつまでたっても出てこないという不思議なマジック。
いくつかの手順を踏んで、束の中に選ばれた3枚のカードを入れていきます。
そして、束の上から表と裏で1枚ずつカードを出していくとそのうち選ばれたカードが出てくるはずですが……いつまでたってもお客さんに選ばれたカードが出てきません。
そしてとうとうお客さんのカードが出てこないまま、手元には3枚のカード。
見てみるとそれがお客さんが選んだカードなんです!
少し長丁場になるマジックですが、その分最後に選んだカードが残っているのを見たときの盛り上がりはまちがいなしです!
手順も少し複雑ですが、実はこの動画の手順どおりに進められたら必ず成功するセルフワーキングトリックと呼ばれるもの。
セルフワーキングトリックはこのマジックのほかにもたくさんあるので、ぜひ探して挑戦してみてくださいね!
選んだカードを当てるマジック

観客に選んでもらったカードを手がかりなしで当てるというカード当てマジックです。
このマジックでは10枚のみのカードを使うのでやりやすく、事前の準備や難しいテクニックなしで披露できますよ。
さらにこのマジックはセルフワーキングトリックといって、手順通りに進めれば必ず成功するというマジックなので、初心者の方にもオススメなんです。
ただし、観客の方にカードの順番を並べ替えてもらう場面もありますので、間違えないように丁寧に指示を出すように気をつけましょう。
テクニックなしでできるカード当て

難しいテクニックは使わずにお客さんに選んでもらったカードを当てるマジックです。
事前に準備が必要なのですが、準備とはカードの束の下に1枚のジョーカーを表向きに入れておくだけです。
この状態でカードを1枚覚えてもらいましょう。
次にカードの束の上から順番にカードを取っていき好きなところで「ストップ」と言ってもらいそこに覚えてもらったカードを置きます。
そして残りの束をその上に乗せます。
この時、覚えてもらったカードの上にあらかじめ用意しておいた表向きのジョーカーがある状態になります。
あとは何度かカットをして「混ざった感」を演出してからカードを広げると……。
なぜか1枚だけ表向きのジョーカーがあって、その隣が覚えてもらったカードだという簡単なのに驚かせられるマジックです。
4枚のエースを使って3枚のカードを当てるマジック

13枚のカードの中から3枚のカードを覚えてもらい、2枚のAを使ってそれを当てるというカード当てマジックです。
マジックの手順の中にいくつかポイントがあって、一つは選んでもらった3枚のカードを束に戻すとき、手に持っている10枚の内の上から6〜8枚目、つまりちょうど真ん中に戻すことです。
もう一つのポイントは混ぜているように見えて実は混ざっていないフォールスカットをおこなうこと。
これができればあとは手順通りに進めれば、最終的に4枚のAの間にお客さんに選んでもらった3枚のカードが挟まれます。
比較的簡単なテクニックで披露できるインパクトのあるカード当てです。