【保育】手作り楽器のタンバリンを子供たちと楽しもう
手作り楽器のタンバリンを作って、子供たちと楽しい音楽の時間を過ごしてみませんか?
こちらでは、紙皿やペットボトルのキャップなど身近なもので作れる手作りタンバリンのアイデアをご紹介します。
装飾にはシールや絵を描いて、子供たちの個性を出してみるのもオススメですよ。
完成したら、みんなでリズムに合わせてたたいたり、歌ったり、日常の保育でも、行事でも子供たちの笑顔が引き出される楽しい時間を作ってみてくださいね!
【保育】手作り楽器のタンバリンを子供たちと楽しもう(21〜30)
ライオンタンバリン

ライオンをモチーフにしたタンバリンを作ってみましょう!
かわいいライオンさんと一緒に子供たちも楽しくタンバリンに触れ合えるのではないでしょうか。
まず、輪ゴムにクリップを通したものを4個用意。
続いて、ライオンの顔を描いてハサミでカットしておきます。
次に、帯状にカットした折り紙を半分に折って先ほどの輪ゴムを付けましょう。
紙皿の外側にライオンの顔、もう1枚の紙皿の内側に輪ゴムを付けた折り紙を貼り付け、2枚の紙皿をホチキスで固定すれば完成!
紙皿の中に入れる素材を変えるなどのアレンジもできるので、いろいろな種類を作って試してみるのも楽しいのでは。
鈴つきミニタンバリン

リンリンと鈴が鳴るタンバリンを手作りしてみましょう。
まず丸く切った画用紙を円形のチーズの空き箱の表面と裏面にのりで貼り付けます。
側面にはマスキングテープを貼るとかわいく仕上がりますよ。
空き箱のふたの側面には、鈴の数に合わせて目打ちなどで穴を開けておきます。
鈴に糸を通し、さらに空き箱の側面に開けた穴にも糸を通して結んで固定します。
最後に箱が開かないようにテープで固定すれば完成です。
細かい作業が多いので、作る作業は先生がおこなってくださいね。
音楽に合わせてタンバリンをたたいてみたり、鈴を鳴らしてみたりして楽しみましょう。
おわりに
身近な素材で作れるタンバリンのアイデアをご紹介してきました。
紙皿やどんぐり、100均グッズなど、手軽に始められる材料で素敵な音色が生まれる喜びを、きっと子供たちも感じてくれるはずです。
オリジナルのデコレーションを施して、世界でたった一つの手作り楽器を作ってみませんか?
完成したら、みんなで音楽会を開いて楽しむのもステキな思い出になりますよ。