【保育】お遊戯会の小道具のアイデア。簡単な作り方
幼稚園や保育園のお遊戯会や生活発表会で、劇をしたりダンスをしたりするところは多いですよね。
お遊戯会は子供たちが一生懸命取り組んでいる姿や成長した姿を保護者の方に見てもらえる大切な機会でもあります。
子供たちの気持ちを最大限に盛り上げながら楽しく取り組んでいきたいですよね。
そこで今回はそんな遊戯会に使える小道具のアイデアを紹介します。
子供たちが身につける帽子やお面はもちろん、椅子や太鼓、ポンポンなど、プログラムをよりいっそう華やかに演出してくれるアイデアが盛りだくさん!
子供たちと一緒に小道具を作ればイメージの世界が広がって楽しさが倍増すること間違いなし!
ぜひ活用してみてくださいね!
【保育】お遊戯会の小道具のアイデア。簡単な作り方(1〜20)
宝箱

お遊戯会で登場する機会が多いであろう宝箱!
適当にカットしてしまうと、左右非対称になったりふたが閉まらない箱ができあがってしまったりするため、型紙を使って正確に下書きを段ボールに書き入れ、テープやグルーガンで固定しながら作っていきます。
側面を画用紙やテープで装飾し、中央にダンボールで作った鍵のパーツを取り付ければ、立派な宝箱のできあがりです!
何が入っているのかのぞきたくて、うずうずしてしまう宝箱に子供たちも大興奮すること間違いなし!
おもちゃ箱としても活用すれば、すすんでお片付けしてくれるかもしれませんね。
リボンシュシュ

髪をまとめてつけても、ブレスレットのように腕につけてもかわいい、手作りシュシュです。
使うのもは、ゴム1本と2色のリボンのみ!
2色のリボンを同じ長さにカットして重ね、ゴムにちょうちょ結びで固定します。
ギュッと引っ張って結び目を固くし形を整えれば、あっという間に完成です!
ボリュームを出したいときはちょうちょ結びを3個、シンプルにしたいときは2個など、仕上がりのイメージに合わせて調節できるのもいいですよね。
おそろいの飾りをつけてダンスするときなどに、ぜひ作ってみてください!
アニマル太鼓

動物のおなかをたたくとポンポン音がする、お遊戯会や合奏に使えるアニマル太鼓!
ティッシュの空き箱の側面を画用紙で覆い、動物の顔や尻尾、おなかなどのパーツを貼り付けます。
首からぶら下げるためのリボンをガムテープで取り付ければ、太鼓の完成です!
バチは、割り箸の先に丸めた紙粘土をつければ、簡単にできあがります。
首から下げた太鼓の演奏をお遊戯会で披露するだけでなく、普段のリズム遊びに使うのもオススメですよ!
はりこ

はりことは、竹や粘土などで作った型に紙などを貼り付けて形作る技法のこと。
幼稚園や保育園では、お面を作る際に使われています。
紙一枚で作るお面や帽子は、練習の間に破れたりつぶれたりしやすいですが、はりこで作ったものは丈夫なので、たくさん練習に使っても、発表の日まできれいな状態を保てます。
厚紙を短冊状にカットしたものを使って頭の形に合った骨組みを作り、のりを塗りながら新聞紙を貼り付けます。
その上に半紙を貼り、乾いてから色を塗れば完成です!
オオカミの帽子

画用紙で作る、オオカミの帽子です!
25cm四方の画用紙の1つの角を三角形に折り、先を折り返してから全体をパタンと折りたたみます。
次に、耳や口部分をハサミでカットし、オオカミの口がパクっと開くよう折って調整します。
折り紙で作った目のパーツを貼り付け、開いた部分にゴムを取り付ければ、口がぱっくり開いたオオカミの帽子のできあがりです!
ゴムを固定するのにホチキスを使う場合は、触ってけがをしないよう必ずテープで保護しましょう!