【保育】ひな祭りに楽しみたい!イベントにぴったりの出し物アイデア
3月3日の桃の節句は、おひなさまを飾ったり制作をしたりと、ひな祭りらしい取り組みを楽しむ園が多いのではないでしょうか。
子供たちが伝統行事に触れるよい機会なので、楽しく学べるようなひな祭りの出し物に取り組んでみましょう。
子供たちが参加することで、ひな祭りについての知識を深める良いきっかけにもなりますよ。
今回この記事では、子供たちが楽しめる出し物のアイデアを集めました。
先生方も一緒に参加できるアイデアや、子供たちが楽しく遊べるアイデアまで幅広くご紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
【保育】ひな祭りに楽しみたい!イベントにぴったりの出し物アイデア(21〜30)
ひなまつり手作りクイズ

クイズでひな祭り博士になろう!
今回はクイズの答えが2択なので、正解する確率も上がりそうですね!
例えば「ひな祭りは何かをしている様子ですが、何をしているでしょう」という問題に対して、選択肢は結婚式と卒業式の2択になっています。
みなさんはどちらが正解かわかりましたか?
正解は結婚式です。
子供たちからも「なんでー?」と、疑問の声が上がるかもしれないので、補足で説明できるようにしておきたいですね。
クイズが終わるころには、ひな祭り博士が誕生しているかも!
ひなまつり文字並べ替えクイズ

文字に興味が出てきたお子さんにおすすめの、ひな祭りにちなんだ文字の並び替えクイズを紹介しましょう。
ひなまつりに関連した文字がバラバラになってクイズとして出題されます。
バラバラになった文字を合わせると一つの文字に変身します。
どんな文字に変身するのかじっくりと考えて答えてくださいね。
年齢によっては文字ではなく、イラストをパズルのピースにしてクイズとして出題するのも良いかもしれませんね。
焦らず楽しんで挑戦してみてくださいね!
【保育】ひな祭りに楽しみたい!イベントにぴったりの出し物アイデア(31〜40)
ひなまつり歴史クイズ

ひな祭りの歴史はとっても古く、平安時代にまでさかのぼります。
子供たちに平安時代のお話は難しいかもしれませんが、とっても昔からある行事で、昔は紙でひな人形を作り、病気や災いを持っていってもらい川に流す「流し雛」があり、そこから今はどうしてひな人形を飾るようになったかなど、歴史をクイズにしてみるのはいかがでしょうか?
大人も意外と知らない歴史がたくさんあると思います。
先生方も一緒にクイズに参加して、ひな祭りを楽しみましょう!
ひなまつり解説つきクイズ

おひなさまのクイズを行事などで出すと盛り上がりそうですね。
こちらのクイズは、おひなさまが着ている着物やひな祭りの食べ物の由来について詳しくなれるクイズです。
子供たちにも分かりやすい優しい表現で楽しめるクイズになっていますよ。
言葉は聞いたことがあるけど意味は知らないなんてこともありますよね。
詳しく意味も説明されてるのでひなまつり博士になれちゃうかもしれませんよ。
子供たちと一緒に挑戦してみてくださいね!
ひなまつり間違い探し

子供はとっても記憶力が良いですよね。
おひなさまのイラストを使った記憶力クイズを紹介します。
はじめにおひなさまのイラストを覚えてもらいましょう。
次に画面が変わったら同じおひなさまのイラストを当ててもらいます。
イラストが同じように見えてくるかもしれませんが、本当のおひなさまを探して正解を当ててくださいね。
脳を働かせる問題のため記憶力の活性化にもつながりますよ。
おひなさまの冠の場所などをクイズにするのもオススメですよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
ひなまつり食べ物クイズ

ひな祭りに食べる物を、イラストクイズにしてみましょう!
画用紙にひなあられやひしもちなどの絵を描いて、子供たちには「これなーんだ?」と言いながらイラストの一部だけを見せて、答えを考えてもらいましょう。
正解した際は、なぜこれをひなまつりに食べるのかも一緒に説明するとすてきですね。
特に幼児さんは「おうちの人にも教えてあげてね」と伝えると、さらにやる気が高まりそう!
ひしもちとひなあられは同じ色なので、ひっかけ問題にオススメですよ。
イラストも工夫しながらクイズを楽しみましょう!
ひな人形クイズ

おひなさまの他に飾られている飾りや人形の意味を知っていますか?
こちらのクイズに答えるとひな飾りについて詳しくなれるかもしれませんよ。
おひなさまには、お世話をしてくれる女性や音楽を鳴らしてくれる音楽隊がいます。
クイズに答えながら、ひな飾りの雑学や意味を伝えていきましょう。
クイズの前にひな祭りにちなんだ絵本や、パネルシアターで由来を伝えることで子供たちも楽しんでクイズに参加することができるのではないかと思います!