【保育】節分を楽しく過ごす製作アイデア
節分といえば鬼!というイメージが強い子供も多いのではないでしょうか。
節分には鬼退治で豆まきをするだけでなく、おたふくさんが家に福を運んで来たり、恵方巻を食べたりとさまざまな風習があることも子供たちに伝えていきたいですね。
この記事ではそんな節分にぴったりの製作のアイデアを紹介します。
お面や部屋に飾れるものはもちろん、ポシェットや帽子など身につけられるもの、的当てやボーリングなど遊べるもの、楽器のように音が鳴るものまで、幅広いアイディアがぎゅっと詰まっています。
身近にある材料で作れるものばかりなので、保育園や幼稚園、家庭でぜひ作ってみてくださいね!
子供たちと一緒に作れば節分へのわくわく感が倍増すること間違いなし!
楽しい節分を過ごしてくださいね。
【保育】節分を楽しく過ごす製作アイデア(21〜40)
ポシェット

節分の豆だけでなくいろいろな小物を入れて持ち運びたくなってしまう、かわいい鬼のポシェットです!
牛乳パックを子供が手を出し入れしやすいくらいの大きさにカットします。
1面だけポシェットのふたになるよう、長めに残しておきましょう。
あとは好きな色の画用紙を側面に貼り、ふたを閉めた時に鬼の顔に見えるようツノや髪の毛、顔のパーツを貼り付ければできあがりです。
首から下げられるようひもを付ければ、豆まきを思う存分楽しめるでしょう!
鬼の金棒

「鬼に金棒」ということわざもあるように、鬼と金棒は切っても切り離せない関係です!
節分で鬼を作るなら、ことわざの意味も使えながら金棒も一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
作り方は、棒状に丸めた新聞紙をペットボトルに差し込み、新聞紙の側面をビニールテープ、ペットボトルの側面をカラービニールで覆うだけととっても簡単。
金棒のとげをイメージして、ポンポンボールを貼り付ければできあがりです!
振り回してケガをしないよう、作ったあとは遊ぶ様子をしっかり見守ってあげてくださいね。
鬼のでんでん太鼓

飾るだけでなく作って遊べる、鬼のでんでん太鼓です!
鬼の顔や髪の毛、ツノなどのパーツを画用紙で作り、厚紙に貼り付けます。
持ち手部分の割りばしを、鬼の顔の裏面にしっかり固定し、左右にひもを通す穴を空けておきましょう。
顔は子供たちに自由に描いてもらってくださいね。
あとは、アルミホイルを丸めた玉を付けたひもを穴に通して結べば完成です!
紙なので本物の太鼓のようにいい音は鳴りませんが、クルクル回して楽しく遊べますよ。
おわりに
お子さんも取り組みやすい節分の製作アイデアを紹介しましたが、いかがでしたか?
自分たちで作ったものを飾ったり身につけたり、遊んだりして、豆まき以外にもいろいろな楽しみ方を見つけながら、節分の雰囲気をみんなで味わっていけるといいですね。
昔からある日本の伝統行事を子供達と一緒に楽しく過ごしましょう。