【対象年齢別】傘の製作アイデア|梅雨の保育にぴったり
梅雨の季節には傘の製作を保育園、幼稚園で取り入れてみてはいかがでしょうか。
子供たちにとっても傘は身近で、かわいらしい形をしているので、いろんなアレンジが可能ですよ。
そこで、こちらでは年齢ごとに傘の製作のアイデアをご紹介します。
いろんなアイデアがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
子供たちが作った傘は壁面などの飾りとしても楽しめますよ。
子供たちと一緒に楽しい傘を作って、梅雨の時期を楽しんでくださいね!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【対象年齢別】傘の製作アイデア|梅雨の保育にぴったり(21〜40)
【2歳】紙皿のカラフル傘

紙皿とモールを使ってカラフルな傘を表現してみましょう!
こちらは、傘の組み立ては大人がおこないます。
子供たちには、まず自由に紙皿にお絵描きしてもらいましょう。
お絵描きができたら、ホールケーキをカットするような感じで、紙皿を8等分にした線を描きます。
紙皿を半分にカットし、線で山折りして傘の形にしてください。
中心にモールを通して、持ち手となる部分をくるくる丸めたら傘の完成です。
1つの紙皿から2つ傘ができますよ。
傘を組み立ててからシール貼りを楽しんでも良いかもしれませんね。
【1歳】雨の日くまさん
ビー玉コロコロアートの技法を使って、かわいい「雨の日くまさん」を作りましょう。
まず、画用紙の上に絵の具を少量ずつおき、ビー玉をころがします。
ビー玉が外に転がっていかないよう、ある程度フチのある容器を使ってくださいね。
また、くまさんのレインコートになる部分なので、明るい色を選ぶとかわいく仕上がります。
絵の具が乾いたらレインコートの形に切り、くまの顔と長靴を貼りつけましょう。
最後に緑の絵の具で取った足型を葉っぱの傘に見立てて持たせれば完成です!
【5歳】折り紙の傘

雨の降る梅雨の時期に活躍する傘をテーマにした製作アイデアです。
梅雨をテーマにした壁面飾りやイラストを装飾するアイテムとして作るのもオススメですよ。
まずは、用意した折り紙を半分に折ります。
さらに半分に折ってひらいたら、両端を内側に折りましょう。
ふたたびひらいたら折り目にそって折り、両端の角を折ります。
両端を折り目に合わせて折り、持ち手のイラストを貼り付けたら傘の完成です。
ペンやシールを使って傘の模様を飾り付けるなど、子供たちのアイデアが広がる作品を製作してみてくださいね。
【5歳】紙皿で作る傘のブーケ
飾ると華やかな、傘のブーケを作ってみましょう。
紙皿を半分にカットして、切り口を傘のフチのようにアーチ状に切ります。
持ち手の部分も紙皿から切り出し、傘のパーツと接着してくださいね。
傘と持ち手部分に絵の具でカラフルに色をつけたら、フラワーペーパーで作ったお花を貼って完成です!
お花の中央に丸シールを貼ると、よりお花らしく見えますよ。
飾る時は持ち手部分に穴を空けてひもを通し、傘が逆さまになるように飾ってみてくださいね。
おわりに
傘の製作アイデアを対象年齢別に紹介しました。
梅雨の時期にぴったりな傘のモチーフ。
モチーフが同じでも技法や素材が違うとさまざまな表現ができますね。
クラスの子供たちの様子を見ながらアイデアを練ってみましょう。
子供たちにとって製作が楽しい時間になるといいですね。