魔女の宅急便の歌。アニメの主題歌・挿入歌。ジブリの名曲
ジブリ映画の名作の一つ、角野栄子原作「魔女の宅急便」の主題歌・挿入歌を紹介します。
「魔女の宅急便」は、主人公のキキが、魔女の掟に従って旅に出るという物語。
この作品を見て、「ホウキにまたがって飛ぼうとした」女の子も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな「魔女の宅急便」の楽曲を紹介します。
主題歌はもちろん、さまざまな名シーンを支える人気の挿入歌も集めました。
ジブリの世界観にどっぷりと浸りたい方はどうぞ、心ゆくまでお楽しみください。
魔女の宅急便の歌。アニメの主題歌・挿入歌。ジブリの名曲(31〜40)
おじいさんのデッキブラシ久石譲

飛行船から落ちそうになるトンボを助けるため、おじいさんから借りたデッキブラシにまたがるキキ。
振り落とされそうになりながらも、トンボの元へ向かいます。
タイトルからは想像出来ないような、緊張感ある楽曲です。
世界って広いわ久石譲

作中で使用された楽曲、「晴れた日に…」「空飛ぶ宅急便」「ウルスラの小屋へ」「デッキブラシでランデブー」のイメージとなっているのが、こちらの「世界って広いわ」です。
劇中で使用されている曲はさまざまなアレンジが加えられていますが、こちらはシンプルなメロディーが引き立っています。
このメロディーを聴いたら「魔女の宅急便」を思い出しますよね!
とべない!久石譲

キキが魔法が使えなくなったシーンで使われた1曲です。
悲しくもありながら力強い印象の曲になっており、今まで魔法に頼ってきた14歳の女の子が、一人の人間として力強く生きていこうとする心情をうまくとらえています。
ウルスラの小屋へ久石譲

88鍵の鍵盤を最大限使い表現した1曲。
ピアノならではのダイナミックさを感じます。
曲の後半ではテーマ曲の「晴れた日に…」のメロディをアレンジして再登場させています。
映画音楽ではテーマを各場面に合わせてアレンジして使うことが主流とされていますが、公開された1989年にすでに取り入れている宮崎駿監督、久石譲さんには本当に驚かされますね!
オソノさんのたのみ事…久石譲

こちらは映画「魔女の宅急便」の劇中で使用されていた「オソノさんのたのみ事…」という楽曲です。
ピアノの重厚なサウンドがロマンティックな1曲です。
タイトルからは想像がつかないほど、ドリーミーな雰囲気で壮大な曲調ですね。
オソノさんのパン屋さんから、日が沈むところを眺めているような気分にさせてくれます。
ついついピアノが弾けたらいいのにな、と思ってしまいますね!