【余興・出し物】幼稚園や保育園で取り入れたい!子供や職員向けの出し物アイデア
幼稚園や保育園では、お楽しみとして余興や出し物を取り入れる機会がありますよね。
子供たちのためにどのような取り組みをしようか頭を悩ませている先生も多いことでしょう。
今回は、そんな余興や出し物にぴったりなアイデアを集めました。
子供たちが主体となって楽しめるものから先生や保護者の方が子供たちに披露するアイデアまで、幅広く紹介していますよ。
アイデアがマンネリ化してしまった、新しいアイデアを見つけたい……。
そんな方はぜひ参考にしてください。
【余興・出し物】幼稚園や保育園で取り入れたい!子供や職員向けの出し物アイデア(41〜45)
劇「さるとかに」

伝統的な民話として語り継がれている『さるかに合戦』をテーマにした劇です。
さるとかに以外にも、栗やはちなどのキャラクターが登場します。
さるにだまされてしまったかにと仲間たちが戦う物語ですが、子供たちが演じる際は、ユニークなセリフを言ったりイタズラを仕掛けるなどのアレンジを加えるのがオススメです。
それぞれのキャラクターになりきった服を着て、モノマネすることでより盛り上がるでしょう。
最後には、さるとかにが仲直りするというストーリーにして取り組んでみるのも楽しそうですね。
並べかえクイズ

文字の並べかえをクイズにした余興で楽しんでみるというのはどうでしょうか?
1人一文字、ひらがなが大きく描かれた画用紙を持ち、何の言葉かわからないように一列に並びます。
それを見たみんなが、何の言葉なのかというのを当てるゲームです。
文字数が少ないと簡単、多いと難易度が上がるのでだんだんと言葉の数を増やしていくと盛り上がります。
ひらがなを読めるのが楽しむために必要なので、年中さん参加型の年長さんのお別れパーティーなどで活躍するアイデアです。
ダンス「アブラハムの子」

昔から親しまれている童謡『アブラハムの子』。
この楽曲はアメリカの民謡で、おなじみの「7人の子」が登場する歌詞は日本で付けられたようです。
楽しげなメロディに簡単な振り付けですが人数が一人ずつ増えるごとに右手、左手、右足、左足、頭、お尻、と歌詞と一緒に動きが付け加えられていきます。
最後には「おしまい!」といってスッキリと終わるのですがほとんどが繰り返しの歌詞、動きなので小さなお子さんでも楽しく鑑賞できる出し物ですよ。
じゃんけん列車

大人数で余興をする時にピッタリなのが「じゃんけん列車」。
歌を歌いながら、音楽をかけながら自由に動き回り、止まったところで近くにいる人とじゃんけん、負けた人は勝った人の後ろにつく、というのを繰り返していく遊びです。
最後には全員が一列になった列車が完成しますよ!
先生や保護者の方が参加しても盛りあがる遊びなので、親子遠足やお別れ会の余興などさまざまなシーンで取り入れられるのも嬉しいポイントです。
ビンゴゲーム

「ビンゴゲーム」といえば余興ではおなじみですが、こちらは幼稚園に通う年齢の子供の出し物にぴったりなビンゴです。
通常使う数字のビンゴカードではなく、イラストの書いてある札を用意します。
園児がそれぞれ決まったマスに好きなカードを置いてビンゴカードを作ります。
そして引かれた絵と同じものが出たらそのマスの上におはじきを置いていく、おはじきが1列そろえばビンゴ!というものです。
カードなど手作りしてもいいですね。