【余興・出し物】幼稚園や保育園で取り入れたい!子供や職員向けの出し物アイデア
幼稚園や保育園では、お楽しみとして余興や出し物を取り入れる機会がありますよね。
子供たちのためにどのような取り組みをしようか頭を悩ませている先生も多いことでしょう。
今回は、そんな余興や出し物にぴったりなアイデアを集めました。
子供たちが主体となって楽しめるものから先生や保護者の方が子供たちに披露するアイデアまで、幅広く紹介していますよ。
アイデアがマンネリ化してしまった、新しいアイデアを見つけたい……。
そんな方はぜひ参考にしてください。
【余興・出し物】幼稚園や保育園で取り入れたい!子供や職員向けの出し物アイデア(41〜50)
劇「おおきなかぶ」

小さな子供たちでもわかりやすいお話の劇はいつでも人気のある出し物ですよね。
みんながよく知っているお話『おおきなかぶ』を保護者や職員でやって、子供たちに見せるというのはどうでしょうか?
『おおきなかぶ』といえば育ちすぎて抜けなくなったかぶをおじいさん、おばあさん、孫、さらには犬や猫といった動物まで出てきてみんなで協力してかぶを引っこ抜く、というお話。
ですがこのお話はアレンジがしやすく、子供たちにウケがよさそうなオリジナルの登場人物を出してみるのもよさそうです。
子供たちが大好きなキャラクターや身近な人を出演させてみましょう!
【余興・出し物】幼稚園や保育園で取り入れたい!子供や職員向けの出し物アイデア(51〜60)
ペンライトダンス「紅蓮華」

美しい見た目で見る人を魅了する、ペンライトダンスもオススメです。
ペンライトダンスとは、ライブイベントなどでアーティストを応援するのために使用する、発光する棒を使ったパフォーマンスのことです。
「サイリウムダンス」とも呼ばれており、世界大会が開催されるなど大きな注目を集めています。
基礎となる動きがいくつかあるので、まずはそこから練習してみましょう。
『鬼滅の刃』のオープニングテーマに起用されている、LISAさんの『紅蓮華』など子供たちになじみの深い曲なら、いっそう盛り上がると思います。
アニメをイメージした振り付けを盛り込むのもいいですね。
マジック「とびだすカード」

余興や出し物として人気なものの一つにマジックがあります。
その中でもこちらのような飛び出すカードマジックは、参加型のマジックとなっているので見ている方も楽しめます。
厚紙で作ったしっかりとした袋に輪ゴムをしこんでおき、選ばれたカードだけを輪ゴムに引っ掛けながら袋にしまうと、そのカードだけが飛び出してくる仕組みになっています。
カードはラミネート加工するとより勢いよく飛び出してくるので、試してみてくださいね。
【ダンス】アイドル

2023年の上半期、YOASOBIの『アイドル』を聴かなかった日はなかったと思うくらい毎日耳にしましたよね。
曲とともにそのダンスも大バズリ、YouTubeの「踊ってみた」やTikTokでもヘビーローテーションされていました。
別段ダンスを習っていなくても踊れる人は多いと思います。
そこで、みんなで『アイドル』を踊るというのはどうでしょう。
初めの10分くらいに全く知らない人へのレクチャーを済ませればあとは自由に踊るだけ。
子供用にアレンジされた振り付け、オリジナルの振り付けなど好きなバージョンで体を動かしてみましょう。
きっと盛り上がるオススメの余興です!
アンパンマンの人形劇

みんなが大好きな『アンパンマン』の人形劇は、入園式の出し物としてぴったりですね!
入園式って、子供にとってはやはり緊張してしまうイベントですよね。
新しい場所への不安もあるでしょう。
そこで、大好きなアンパンマンを登場させてあげましょう!
きっと夢中になって、緊張も和らぐはず。
劇のストーリーは幼稚園や保育園を題材にした楽しい物語にすると、ぐっと身近に感じてもらえるかもしれません。
ただ0歳児さんもいると思うので、ストーリーは短い方が良いでしょう。
パネルシアター「くいしんぼうのおばけ」

『くいしんぼうのおばけ』は、インパクトがあるタイトルですよね。
このパネルシアターは、夜に出てくるおばけが、冷蔵庫のドアを開けて好きな物を食べるという内容。
どんな食べ物を登場させるかは、主役である誕生日の子に聞いて準備するのがオススメです。
普段の関わりから得た情報を反映させてもよいですね。
本番は見ている子供たちに参加してもらい、食べ物を当てるクイズにすると盛り上がりますよ!
ふしぎな存在のおばけがお腹いっぱい食べていく様子を、興味津々で聞いてもらえそうです。
先生からの歌「きょうからともだち」

出し物として、子供たちに先生から歌をプレゼントしてみませんか?
こちらの『きょうからともだち』は、とても明るく楽しい歌です。
歌詞では、友達に会えた喜びがつづられています。
この歌を入園式で歌えば、今日という日は新しい友達と会えるすばらしいスタートなんだよ、と子供たちに感じてもらえるのではないでしょうか。
歌うだけでなく、簡単な振り付けを考えて踊りながら歌うと見た目も華やかになり、よりステキな出し物になりそうですね!