心に染みわたるK-POP、韓国女性アーティストの名バラード
あなたはどんな曲を聴いた時に感動しますか?
すみきった伸びやかな女性ボーカルならではの高音を聴くと心が浄化されるそうな、スーっと染みわたる感覚がありますよね。
特に韓国の歌手は情感にあふれた熱い歌い方をする人も多く、グッと心を揺さぶられてしまいます。
そんな中でも女性ボーカルの名バラードを厳選しました!
日常に寄り添う親近感あふれるものからバラードならではの壮大なスケール感のあるものなどなど……感動必至ですよ!
心に染みわたるK-POP、韓国女性アーティストの名バラード(41〜50)
I Hope the Painful Memories Weren′t LovePunch

韓国で活躍する女性シンガー、パンチさんの胸に迫る新作が2025年2月にリリースされました。
本作は愛した人との記憶が痛みに変わってしまった切なさを丁寧に描いたバラード曲です。
まるで映画のワンシーンのように、ピアノの静かな調べから始まり、ストリングスの響きが重なるたびに感情は高まっていきます。
実力派のチャ・ミンホさんも作曲を手掛けました。
パンチさんの繊細な歌声とメロディの調和が、心の奥に秘めた思いを優しく包み込んでくれます。
ミュージックビデオには女優のチョン・インソンさんが出演し、ストーリー性の高い映像美も魅力的です。
眠れない夜に一人で聴きたい、大切な人を思い出す瞬間に心に寄り添ってくれる楽曲となっています。
Come backSuzy

愛する人との再会を願う心情を綿密に描き出した珠玉のバラード作品。
韓国の実力派アーティスト、ペ・スジさんが2025年2月の新作として発表し、約2年ぶりの音楽シーンへの復帰を飾りました。
繊細で優美なボーカルが印象的な本作は、待ち焦がれる気持ちと孤独感が見事に表現され、聴く人の心に深く響きます。
待望のNetflixオリジナルドラマ『全てが叶うだろう』の主演も控えており、マルチに活躍するスジさんの新たな一面を垣間見せる1曲。
恋しい人を思う静かな夜に寄り添う、温かみのある楽曲となっています。
STAYBLACKPINK

アジアのみならず世界的に人気を集めているBLACKPINK。
彼女たちが贈る切なくもポップなバラードソングが『STAY』です。
曲の前半ではシンプルなギターの音色に合わせて、自身を傷つけた男性への憎しみと、それでも捨てきれない愛が歌われています。
そして後半ではガラッと雰囲気が変わり、手拍子を合わせた明るいメロディーに乗せて、彼への愛が歌われます。
歌詞だけでなくこの転調からもメッセージをくみ取れそうですね。
Dear KamiliaKARA

日本でのK-POPブームを引っ張った存在といえばKARAでしたよね。
KARAは残念ながらメンバーの移籍などで2016年で事実上の解散となりました。
こちらは2011年リリースの、しっとりと聴くバラード曲です。
メンバーが作り出すハーモニーの美しさを楽しんでください!
自分を支えてくれる恋人とずっと一緒に歩んでいきたいというメッセージがジンワリと心にひびきます。
세 번의 날갯짓을 약속해Whee In

MAMAMOOのメンバーとしても知られるフィインさんの愛のメッセージが響くバラード。
タイトルを訳すと『三度目の蝶々の約束』で、2025年2月にリリースされました。
MAMAMOOの楽曲も手掛けているパク・ウサンさんらと作り上げているのですね。
愛する人への深い包容力を思わせるような歌詞と、フィインさんの繊細な歌唱が胸に響きます。
大切な人を思ったり、心を落ち着けたいときにおすすめ。
ほっとするような心地よさに包まれますよ。
DreamingANYUJIN (IVE)

デビュー以来、常に印象深い作品を届けているIVEのリーダー、アン・ユジンさん。
本作は韓国のウェブトゥーン『The Great』のOSTとして制作された楽曲です。
IVEの楽曲とは一味違う、ソロアーティストとしての魅力が存分に発揮されていますね。
夢を追いかける情熱や希望をテーマにした歌詞は、リスナーの心に寄り添い、優しく背中を押してくれます。
ユジンさんの透き通った歌声が、物語の感動的なシーンをより一層引き立てるすてきな1曲。
2024年11月にリリースされた本作は、ユジンさんの新たな一面を感じられる大切な作品となっています。
Why is love so hard for meGyeongseoYeji(경서예지)

韓国で注目を集める女性デュオ、キョンソエジが2025年2月に発表したピアノバラード。
恋愛の甘さと同時に伴う切なさや戸惑い、変化していく気持ちなど、恋に悩む女性の心情を繊細な歌声で表現しています。
透明感のある旋律美と温かみのあるハーモニーが印象的な1曲となっていますよ。
恋愛に悩んでいるときやドラマのワンシーンを思い出しながら、本作の世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。