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心に染みわたるK-POP、韓国女性アーティストの名バラード

あなたはどんな曲を聴いた時に感動しますか?

すみきった伸びやかな女性ボーカルならではの高音を聴くと心が浄化されるそうな、スーっと染みわたる感覚がありますよね。

特に韓国の歌手は情感にあふれた熱い歌い方をする人も多く、グッと心を揺さぶられてしまいます。

そんな中でも女性ボーカルの名バラードを厳選しました!

日常に寄り添う親近感あふれるものからバラードならではの壮大なスケール感のあるものなどなど……感動必至ですよ!

もくじ

心に染みわたるK-POP、韓国女性アーティストの名バラード(1〜20)

I’m Fine Thank YouLadies’ Code

레이디스 코드(LADIES’ CODE) – I’m Fine Thank You MV
I’m Fine Thank YouLadies’ Code

レディースコードというガールズグループをみなさんはご存じでしたか?

実力のあるグループなのですが、なかなか大きなヒットにはめぐまれませんでした。

そしてヒットの前にメンバーのリセとウンビが移動中の交通事故で亡くなるという悲劇が起きました。

この曲は2人へのお別れ、追悼の気持ちが込められた曲です。

「さようなら、ありがとう」という言葉がこんなにも心にひびくアイドルの曲はめったにないと思います。

This loveDavichi

DAVICHI – This love [2016 KBS Song Festival / 2017.01.01]
This loveDavichi

男性から女性への一目ぼれ、いちずな愛を描いた人気ドラマ『太陽の末裔』のOSTです。

この曲を歌うダビチはイ・ヘリさんとカン・ミンギョンさんのデュオグループです。

つらい恋の曲で、恋人と別れた直後に感じる「この先あなたなしで生きていけるかな?」という絶望的な気持ちに涙が流れそうです。

2人のパワフルで感情のこもった歌声の効果もあって、切なさが倍増しています。

Either Wayive

IVE 아이브 ‘Either Way’ MV
Either Wayive

デビュー当初から記録と記憶はもちろん、それだけでない人々を魅了する活躍を続けているガールズグループのIVE。

本曲は2023年10月リリースの1st EP『I’VE MINE』から先行公開された、トリプルタイトル曲のうちの1曲となっています。

初めて聴いて衝撃を受けた方もきっといらっしゃるのではないでしょうか?

これまでの華やかな魅力や力強いスタイルを表現してきた内容とは打って変わったメッセージソングですが、IVEの根っこが確かに感じられるんですよね。

感情移入が深まるほど心に響くバラード、今の時代にもマッチした優しい言葉が寄りそってくれます。

Flower Tea (꽃차)OH MY GIRL

오마이걸 – 꽃차(OH MY GIRL ‘Flower Tea’) 《영동대로 K-POP CONCERT》 – 201018
Flower Tea (꽃차)OH MY GIRL

アイドルがダンスや振り付けなしに歌唱だけで勝負!!ってなかなかないことだと思います。

この曲『Flower Tea (꽃차)』は2020年にリリースされたOH MY GIRLの7枚目のミニアルバム『NONSTOP』の1曲目に収められている1曲。

「寒い日もずっとあなたのそばにいます。

そして花茶を届けます」のような歌詞は切なくも心温まる物語風の歌詞。

和訳の歌詞はネットにたくさんあふれていますが、韓国語のままでもジーンと伝わるものがある1曲です!

You Are My EverythingGUMMY

[MV] Gummy(거미) – You Are My Everything l Descendants of the Sun 태양의 후예 OST
You Are My EverythingGUMMY

ソン・ジュンギさんとソン・ヘギョさんという美男・美女が主演の大人気ドラマ『太陽の末裔』OSTです。

ソン・ジュンギさんが演じるユ・シジンは一目ぼれして猛アタックするストレートな男性で、女性の心をつかみまくりました(笑)。

この曲はそんな一目ぼれ、愛が歌われた、壮大なラブソングです。

熱唱すると気持ちがいい曲な気がします。

Because I am a woman (여자이니까 )BEN

[MAJOR9/벤] 벤(BEN) ‘여자이니까(Because I am a woman)’ Color LIVE
Because I am a woman (여자이니까 )BEN

​『ホテルデルーナ』などのOSTでも注目、バラードの女王と呼び声も高いシンガー、ベンさんが2021年にリリースした『Because I Am a Woman』。

1991年にバンド、K.I.S.Sがリリースし大ヒットした名曲をリメイクしています。

原曲はどこか温かみも感じられるムードですが、このリメイクでは叙情的なメロディとともに、ベンさんの情感豊かなボーカルが切なさを引き立てています。

別れはどんなときだってつらく愛すれば愛するほどに苦しさも感じるもの。

そんな恋心が描かれた心情に胸がキュッと締めつけられます。

包容力がこめられた深い愛が響くバラード、感涙です。