悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲
生きていると誰しも悲しみの感情がわき上がってくることはありますよね。
国によって描かれ方が違うこともあるかもしれませんが、その気持ちは共通のものではないでしょうか。
今回はK-POP、韓国の楽曲の中で悲しみを歌った楽曲についてピックアップしました。
人によって感じ方は微妙に違うかと思いますが、悲しいときに特に刺さるのではないかと思います。
突然の別れや男女の決別などはとてもつらいものですよね。
哀愁に満ちた旋律や気持ちがあふれた歌がきっとあなたの心に寄りそってくれることでしょう。
悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲(21〜30)
DEAREST東方神起

生死を超えた愛の深さを描いた東方神起のバラードが、聴く人の心に深い感動を与えています。
彼らが20周年記念アルバム『ZONE』で贈る珠玉の1曲は、愛する人との絆を感じる幸せや、人生のはかなさを見つめながらも前向きに歩む姿勢を優しく歌い上げています。
ピアノや弦楽器を多用したクラシカルなアレンジの中で、ユンホさんとチャンミンさんの歌声が美しく響き合い、聴く人を情感豊かな世界へと誘います。
2024年11月にリリースされたこの作品は、MVでも「祖父と少女」の物語を通して時を超えた愛のつながりを表現。
失恋の痛みや人生の転機に向き合う時、この曲が寄り添ってくれることでしょう。
LAST DANCEBIGBANG

世界中で高い人気を誇る5人組男性グループBIGBANGの悲しい曲は、「LAST DANCE」です。
この曲が悲しいと感じるのはファン目線でもありますが、BIGBANGメンバーの入隊を控え活動休止を前に10年間の活動の思い出と、ファンへのメッセージ込めて作られた絆の曲となっています。
悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲(31〜40)
Red MoonMIYEON

ミヨンさんはデビュー以来、(G)I-DLEのメインボーカルとして活躍する韓国の実力派歌手。
赤い月に導かれるように、相手に強く惹かれ、宿命的な恋に落ちていく姿を幻想的に描いた作品です。
Webtoon『怪力亂神』のOSTとして2025年2月に公開されました。
静寂と情熱のコントラストを効果的に描き分けながら、透明感ある歌声で恋愛への思いを丁寧に紡ぎ出します。
神秘的な雰囲気とドラマチックな展開に心惹かれ、夜のドライブにもぴったりです。
Don`t you know(PROD.ROCOBERRY)ZO ZAZZ

韓国の音楽シーンに突如として現れた異色の天才。
2025年1月にデビューした本曲は、原曲を歌い上げる彼の力強いバラード歌唱が話題を呼んでいます。
オーケストラの壮大なサウンドと、深みのあるハスキーボイスが織りなす世界観は、まるで大切な人との死別を思わせるような切なさに満ちています。
アン・ヨンミン氏の編曲による50人編成のオーケストラが織りなす音の広がりと、本人の歌唱力が見事に調和した1曲です。
ドラマ『アイリス2』のOSTとして知られるDavichiの原曲を、男性目線で新たな解釈を加えた本作。
YouTube視聴回数500万回を突破し、本国の逆走チャートでも注目を集めています。
心に染み入るバラードが好きな方におすすめしたい1曲です。
Broken HeartMONSTAX

別れた恋人への未練と喪失感を切実に描き出した、MONSTA Xの失恋バラード。
2015年9月のミニアルバム『RUSH』に収録された心揺さぶる1曲です。
相手は忘れているのに、自分だけがまだ思い出に囚われている……そんな片思いのような切なさが、メンバーの情感豊かなボーカルによって見事に表現されています。
本作は、力強いビートとエネルギッシュなパフォーマンスで知られるグループの、繊細な一面を感じられる楽曲となっています。
アルバム『RUSH』はGaonチャートで6位を記録し、3万枚以上の売上を達成。
この功績もあり、彼らは2015年のMnet Asian Music Awardsで「ネクストジェネレーションアジアンアーティスト賞」を受賞しました。
失恋の痛みに向き合いたいとき、あるいは心の整理がつかないモヤモヤした気持ちを抱えているときに、ぜひ聴いてみてください。
비처럼 음악처럼(ピチョロム ウマクチョロム)キム・ヒョンシク

キム・ヒョンシクは1990年に32歳という若さでこの世を去った韓国のシンガーです。
「비처럼 음악처럼」は、1986年に発表され月日がたった今もなお、多くの人に愛されている、自分の元を去った恋人のことを思い出す切ない名曲です。
좋니(チョンニ)ユン・ジョンシン

ユン・ジョンシンは歌手としてというよりは、作曲家として高く評価されたアーティストでしたが、この「좋니」は2017年に韓国で大ヒットしました。
本当は彼女のことを心から愛しているのに、それを伝えられなかった不器用な男性の気持ちを情感がたっぷりに歌い上げています。