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悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲

生きていると誰しも悲しみの感情がわき上がってくることはありますよね。

国によって描かれ方が違うこともあるかもしれませんが、その気持ちは共通のものではないでしょうか。

今回はK-POP、韓国の楽曲の中で悲しみを歌った楽曲についてピックアップしました。

人によって感じ方は微妙に違うかと思いますが、悲しいときに特に刺さるのではないかと思います。

突然の別れや男女の決別などはとてもつらいものですよね。

哀愁に満ちた旋律や気持ちがあふれた歌がきっとあなたの心に寄りそってくれることでしょう。

悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲(41〜50)

Beautiful WomanLee Ye Joon

韓国出身のシンガー、イ・イェジュンさんが2025年1月にリリースした新作。

愛する人を失った後の深い悲しみと後悔を歌った切ないバラードです。

シンプルでありながら感情的な強さを感じさせる編曲が施され、イ・イェジュンさんの透き通った歌声が印象的。

別れの瞬間や「もう一度愛してほしい」という願いが、ピアノとストリングスの美しいハーモニーとともに表現されています。

失恋の痛みを癒やしたいときや、大切な人への思いをかみしめたいときにぴったりの1曲ですね。

悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲(51〜60)

Sick(아프다)ZICO, Sojin (GIRL’S DAY)

[MV] ZICO,(지코), Sojin(소진) (GIRL’S DAY) _ Sick(아프다) (Mask(가면) OST Part.2)
Sick(아프다)ZICO, Sojin (GIRL'S DAY)

Block Bのリーダーとして楽曲の作詞や作曲なども担い、ラッパーとしてのみならずプロデューサーとしても高いスキルを持ち、内外からリスペクトされる存在のジコさん。

こちらの楽曲『SICK』は2015年に発表された楽曲で、韓国ドラマ『仮面』のサウンドトラックとしても収録されています。

K-POPアイドルグループGirl’s Dayのメンバーだったソジンさんをフィーチャーしており、ピアノとアコースティックギターを軸としたメロウなトラックにジコさんのスムースなラップ、メロディーパートを担うソジンさんの美声が織りなす美しい楽曲なのですが、タイトルからも分かる通り歌詞は愛の痛みや苦しみを切々と歌い上げているのですね。

サウンドと歌詞とのギャップがおもしろく、ぜひリリックを翻訳などで読んでみてほしいです!

CrybabyZia

[MV] Zia(지아) _ Crybaby(울보라 그래)
CrybabyZia

ソロ歌手のジアさんが2024年11月にリリースした楽曲は、失恋の痛みと自己嫌悪を繊細に描いたバラードです。

ピアノの旋律とオーケストレーションが融合し、ジアさんの深みのあるボーカルが際立っています。

「泣き虫」と自嘲する主人公の感情の揺れ動きや孤独感が表現されており、聴く人の心に強く響きますよ。

感情を深く掘り下げた歌詞と洗練されたアレンジが特徴的なこの曲は、失恋の経験がある人や心に響く歌を求める方にぴったりです。

ScentHa Hyun Sang

하현상 (Ha Hyun Sang) – 향기 (Scent) M/V
ScentHa Hyun Sang

切ない雰囲気が染み渡るミディアムバラード。

ハ・ヒョンサンさんの優しいボーカルとメロディーが心に寄り添います。

2024年10月にリリースされた本作は、秋の別れや淡い想いを描いた楽曲。

過ぎ去った時間や変わってしまった関係への郷愁が感じられます。

韓国出身のシンガーソングライターであるハ・ヒョンサンさんは、バンドHoppípollaのボーカリストとしても活躍中。

2018年のソロデビュー以来、数々の作品をリリースしています。

気持ちが優れないときや心がモヤモヤしているときに聴きたくなる一曲です。

Yesterday You Left Me10cm

10CM / 십센치 – 어제 너는 나를 버렸어 (Yesterday You Left Me) [Live M/V]
Yesterday You Left Me10cm

親しみやすくハイセンスな音楽性で大人気のミュージシャン、シプセンチによる失恋ソングです。

2021年にリリースした『The 3rd EP』に収録。

フラれてしばらく言葉にならない感情だったり、何も手につかないような心情が描かれています。

同じリズムで刻まれる雰囲気や、アンニュイに歌うクォン・ジョンヨルさんのボーカルが無の心に流れます。

この方がよかった、自分も相手をあまり好きじゃなかったのかもしれないと言い聞かせるような内容が逆に切ないですね。

Empty HeadASH ISLAND

Korean HIPHOP Award 2020で新人アーティスト賞を受賞、エモいラッパーとして人気のアッシュアイランドさんが2019年にリリースしたナンバー。

お酒にゆだねてしまうことを止められないというより、もはや逃れられない心情が描かれています。

もう他のことは考えられない、どうにもならないときにこういったディープな世界観は寄り添ってくれることでしょう。

狂っていくほどの行き場のない思いや悲痛の叫びが伝わってきます。

HurtAli

数々の作品でOSTを手掛けてきたアリさん。

彼女がドラマ『屋根部屋のプリンス』のために書き下ろしたのが『Hurt』です。

そのテーマは「心の痛み」。

人生のよい時期が終わったと感じる主人公の悲壮感や絶望が描かれています。

かなり切ない内容ですが、ラストは少しだけ希望をにおわせる歌詞で終わっているのもポイントですね。

ドラマを見た方も見ていない方も、ぜひチェックしてみてください。

それからシンプルなサウンドで構成されたバラードが好きな方にもオススメですよ。