悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲
生きていると誰しも悲しみの感情がわき上がってくることはありますよね。
国によって描かれ方が違うこともあるかもしれませんが、その気持ちは共通のものではないでしょうか。
今回はK-POP、韓国の楽曲の中で悲しみを歌った楽曲についてピックアップしました。
人によって感じ方は微妙に違うかと思いますが、悲しいときに特に刺さるのではないかと思います。
突然の別れや男女の決別などはとてもつらいものですよね。
哀愁に満ちた旋律や気持ちがあふれた歌がきっとあなたの心に寄りそってくれることでしょう。
悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲(31〜40)
ExcuseKwon Jin Ah

恋の言い訳を繊細に描き出したバラード。
韓国のシンガーソングライター、クォン・ジナさんが2025年2月に届けた1曲です。
冷めゆく恋に直面したときの複雑な感情が、ピアノを基調とした静かな曲調と響きあいます。
切実に訴える歌詞には、過去の思い出と現実のギャップに苦しむ心情が表れています。
クォン・ジナさんの感情豊かな歌声が、切なさを一層引き立てる仕上がり。
恋愛の終わりに向き合うとき、心に寄り添ってくれる楽曲です。
가지마 가지마(カジマ カジマ)Brown Eyes

ブラウン・アイズは韓国を代表するR&B男性デュオです。
「가지마 가지마」は、自分の前から消えてしまった恋人にお願いだから行かないでもう一度自分のところへ帰ってきてほしいという切ない男性の気持ちを歌った曲です。
Beautiful WomanLee Ye Joon

韓国出身のシンガー、イ・イェジュンさんが2025年1月にリリースした新作。
愛する人を失った後の深い悲しみと後悔を歌った切ないバラードです。
シンプルでありながら感情的な強さを感じさせる編曲が施され、イ・イェジュンさんの透き通った歌声が印象的。
別れの瞬間や「もう一度愛してほしい」という願いが、ピアノとストリングスの美しいハーモニーとともに表現されています。
失恋の痛みを癒やしたいときや、大切な人への思いをかみしめたいときにぴったりの1曲ですね。
CrybabyZia

ソロ歌手のジアさんが2024年11月にリリースした楽曲は、失恋の痛みと自己嫌悪を繊細に描いたバラードです。
ピアノの旋律とオーケストレーションが融合し、ジアさんの深みのあるボーカルが際立っています。
「泣き虫」と自嘲する主人公の感情の揺れ動きや孤独感が表現されており、聴く人の心に強く響きますよ。
感情を深く掘り下げた歌詞と洗練されたアレンジが特徴的なこの曲は、失恋の経験がある人や心に響く歌を求める方にぴったりです。
Like a Movie2PM

韓国の6人組男性アイドルグループ、2PMの楽曲です。
「Like a Movie」は、タイトルのとおり幸せだった恋人との記憶を映画に置き換えて見ている設定の歌詞で、画面の中の幸せそうな2人を見ながら僕のもとへ戻ってきてほしいと願う切ない曲です。
悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲(41〜50)
No Sad Song For My Broken HeartK.will

韓国の実力派歌手K.willさんが2024年6月にリリースした楽曲です。
失恋の痛みと克服をテーマにした切ないバラードで、アルバム『All The Way』に収録されています。
K.willさんの繊細な歌声が心に染みわたり、別れの悲しみを描きつつも前向きなメッセージが込められています。
MVにはソ・イングクさんとアン・ジェヒョンさんが出演し、感情的なストーリーを展開。
しっとりとした曲調にK.willさんの温かくも力強いボーカルが引き立ちます。
失恋や心の傷を抱える人々の気持ちに寄り添い、共感と慰めを与えてくれる1曲です。
몇번을 헤어져도(ミョッポヌル ヘオジョド)キム・ヒソン

こちらは韓国ドラマ「悲しき恋歌」の劇中歌として使われた歌で、両思いの幼なじみとの別れ、友人との三角関係、再び結ばれた恋人との死、というとても切ない内容のドラマに沿った歌詞なので、ドラマを見てから聴くとそれだけで涙があふれるような曲です。
歌っているキム・ヒソンは韓国を代表する人気女優で、このドラマでは目が見えない主人公を演じ、ドラマの中でも歌手になってこの曲を歌っています。