悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲
生きていると誰しも悲しみの感情がわき上がってくることはありますよね。
国によって描かれ方が違うこともあるかもしれませんが、その気持ちは共通のものではないでしょうか。
今回はK-POP、韓国の楽曲の中で悲しみを歌った楽曲についてピックアップしました。
人によって感じ方は微妙に違うかと思いますが、悲しいときに特に刺さるのではないかと思います。
突然の別れや男女の決別などはとてもつらいものですよね。
哀愁に満ちた旋律や気持ちがあふれた歌がきっとあなたの心に寄りそってくれることでしょう。
悲しいときにとことん染みるK-POP・韓国の曲(41〜50)
미워요(ミウォヨ)ジョンイン

ジョンインの「미워요」は、「憎いです」という意味で、タイトル通り愛しすぎて憎いという恋人への深い感情が胸に響く悲しい曲となっています。
ピアノの伴奏が印象的で、ハスキーボイスでしっとりと歌い上げています。
모노드라마(モノドゥラマ)허각 with 유승우

もともと換気扇の修理工から、オーデション番組「スーパースターK2」で1,340,000分の1という競争率を勝ち抜いて優勝した抜群の歌唱力を持つホ・ガクと、若きミュージシャン、ユ・スンウの「모노드라마」は、恋人との修復ができなくなってしまった気持ちを知りつつも愛しているという気持ちを歌った曲です。
Do Men Cry?Davichi

『Do Men Cry (남자도 우나요)』はDavichiの卓越した歌唱力とともに、失恋の痛みが響く楽曲。
作曲家シン・インスさんの20周年記念プロジェクト「The S」の第一弾として、2012年にリリースされました。
別れてもしばらく引きずる心情が描かれています。
強がったり、すぐに思い出を消し去ることなんてできないといった未練、きっと多くの人が共感できるのではないでしょうか?
女性視点で描かれた曲ですが、1番の内容は特に男性がそうなりがちな印象も受け、さまざまな人に寄りそってくれると思います。
Don’t say GoodbyeV.O.S

「さよならを言わないで、どうして……」そんな心情を歌った失恋ソングの『Don’t say Goodbye』。
韓国屈指の女性デュオ、DAVICHIが2011年にリリースした楽曲で、こちらを男性ボーカルグループのV.O.Sがリメイクしています。
2023年の4月30日に公開されました。
V.O.Sのみなさんの高い歌唱力、伸びやかなボーカルでストレートに感情を揺さぶられます。
繊細な力強い歌にきっとこらえきれない思いがあふれ出してくることでしょう。
Counting DaysUrban Zakapa

切ない気持ちをじんわりと歌い上げる、アーバン・ザカパさんの楽曲。
恋人との別れを経験した人の気持ちがストレートに伝わってきます。
失った日々を数えながら、思い出と向き合う。
そんな心情を繊細に描いた歌詞が胸に刺さりますね。
2024年6月にリリースされた本作は、グループが3年ぶりに完全体で戻ってきた記念すべき1曲。
R&Bの要素を取り入れた柔らかな旋律が、さらに切なさを引き立てています。
大切な人を失った後の寂しい夜に、そっと寄り添ってくれる曲です。
제발(チェバル)イ・ソラ

イ・ソラの「제발」は、「どうか」という意味で、恋人にどうか帰ってきてほしい、遠くに行かないでほしいという気持ちを歌っています。
オペラ歌手のような歌声が特徴で、切ないメロディーと重なって胸が締め付けられる1曲です。
365일Ali

アリはハスキーボイスが魅力の人気実力派シンガーです。
韓国の伝統音楽であるパンソリ経験者なので、声が良く響く心地良い歌声です。
そんなアリの「365일」は、デビューアルバムのタイトル曲ともなった曲で、愛する人との別れから1年間の気持ちの変化を歌っています。