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命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集

「命を大切に」この言葉の重みは理解しているつもりでも、日常生活のなかで命について考える時間を意識的に作っている方は、それほど多くないはず。

そこでこの記事では、命の大切さに改めて気づかせてくれる曲を紹介します。

ストレートに命をテーマにした曲はもちろん、生きる希望を与えてくれる曲や、生きることの素晴らしさを伝える曲など、「命」や「生きること」の大切さを教えてくれるさまざまな楽曲を集めました。

一度立ち止まって、命の大切さについて考える……そんな時間をくれる名曲の数々をお聴きください。

命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集(61〜70)

千の風になって秋川雅史

生きることの素晴らしさを歌い上げる、秋川雅史さんの代表曲。

亡くなった人が自然の一部となって生き続けるというメッセージを、温かな歌声で届けてくれます。

2006年5月にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦での披露がきっかけで大ヒット。

クラシック歌手として初めてオリコンシングルチャート1位を獲得し、ミリオンセラーを達成しました。

大切な人を失った悲しみに寄り添い、生きる希望を与えてくれる本作。

聴く人の心に深く響く、命の尊さを感じさせる名曲です。

命のリレーKiroro/仲宗根泉

Kiroro が さんご の「いのちのリレー」を歌ってみた
命のリレーKiroro/仲宗根泉

KiroroとHYの仲宗根泉さんによる、さんごというユニットが歌うナンバー。

沖縄出身の彼女たちが戦後70年を迎えた2015年に、沖縄戦を語りつぐというプロジェクトとして発表しました。

戦争は多くの人の命を奪います。

でもその中で生まれた命、救われた命がめぐりめぐって今私たちがいます。

それはまるで、この曲のタイトルのように命をリレーしているようです。

そのリレーをいつか私たちも次の世代へとつないでいかなければいけません。

次の世代の幸せのためにも、自分たちの命、そして今目の前にあるさまざまな命を大切にしたいなと思う1曲です。

Moon Crying倖田來未

倖田來未 / 「Moon Crying」(from New Album「WINTER of LOVE」)
Moon Crying倖田來未

この曲はぜひMVとともに聴いてほしい曲です。

大切な人を亡くした女性の思いをつづっています。

いなくなって知る大切な人への気持ちやつらさ、あの時素直になっていたらと後悔の気持ちを描いてます。

自分が後悔しない道は何なのか、前向きに進んでいこうと命の大切さを知る事ができ、今の自分に何が大切なのかを教えてくれるナンバーです。

誕生日には真っ白な百合を福山雅治

福山雅治 誕生日には真白な百合を PV
誕生日には真っ白な百合を福山雅治

命の尊さを感じさせ、心に響くメロディと歌詞で多くの人々を虜にしている福山雅治さんの『誕生日には真っ白な百合を』は、親への感謝と過ぎ去った日々の美しい思い出を綴った一曲です。

生まれてきたことの喜び、育ててくれた親への感謝の気持ちを寄せ合いながら、家族の絆の大切さを再確認させてくれます。

柔らかい福山さんの歌声が、特別な日の祝福を静かに彩り、聴く者の心を温かく包み込むでしょう。

この曲は中学生から大人まで、世代を超えて多くの人々に共感と希望を与えるメッセージを優しく伝えています。

SEIMEIゆず

ゆず「SEIMEI」Music Video
SEIMEIゆず

『SEIMEI』はゆずの15枚目のシングルとして2019年にリリースされ、日本生命のCMソングとしても起用され注目された曲です。

タイトルも生命というもあって、この曲はご先祖さまから自分まで続いた命の光を今度は未来にバトンを渡していくという、生きることの素晴らしさを教えてくれている1曲です。

リリックからは目に見ない大きな支えがみんなにあって、越えられない限界も自分で決めているだけと、なかなか気づきにくい視点から生命の大切さに気づくと思いますよ。

にじいろ絢香

命を吹き込むような力強い歌声と、温かく包み込むようなメロディが心に響く応援歌です。

どんな困難も乗り越えていく強さと、その先に待つ希望に満ちた未来を優しく描き出しています。

つらい経験を通じて見えてくる新たな景色と、一歩一歩前に進む大切さを伝える歌詞は、聴く人の心に寄り添い勇気を与えてくれます。

絢香さんの13枚目のシングルは、2014年6月にNHK連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌として書き下ろされました。

本作は、人生の岐路に立ち、不安や迷いを感じているすべての人の心に響く励ましのメッセージソング。

新しい一歩を踏み出そうとしている方や、将来への漠然とした不安を抱えている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

月が近づけば少しはましだろうASKA

ASKA – 月が近づけば少しはましだろう (Live at ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE”)
月が近づけば少しはましだろうASKA

聴いたらきっと胸が熱くなるだろう壮大な生の歌。

ASKAさんが1995年にリリースしたアルバム『NEVER END』のラストを飾る楽曲として収録されています。

誰しもが共感できる日常の苦悩や積もっていく痛みを歌った本曲、その場ではやり過ごせても疲弊した心身をリカバリーすることはとても難しいのですよね。

なにもせずにいられる時間だけが解放される……そんな心のシグナルにも通じるような痛切の思いが染みわたります。

ライブ動画、終盤の歌詞ではない部分の心の叫びにも注目して聴いてみてください。

ASKAさんが放つ魂の歌に圧倒されます。

立ち止まって命の大切さを考えるきっかけに。