命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集
「命を大切に」この言葉の重みは理解しているつもりでも、日常生活のなかで命について考える時間を意識的に作っている方は、それほど多くないはず。
そこでこの記事では、命の大切さに改めて気づかせてくれる曲を紹介します。
ストレートに命をテーマにした曲はもちろん、生きる希望を与えてくれる曲や、生きることの素晴らしさを伝える曲など、「命」や「生きること」の大切さを教えてくれるさまざまな楽曲を集めました。
一度立ち止まって、命の大切さについて考える……そんな時間をくれる名曲の数々をお聴きください。
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命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集(31〜40)
それでも、生きてゆくATSUSHI/辻井伸行

2013年にリリースされた『それでも、生きていく』。
この曲はEXILEのATSUSHIさんが作詞、そして歌っています。
ピアニストとして世界的に有名な辻井伸行さんは作曲とピアノ演奏をしています。
生きていると誰でも、つらいことや苦しいことは避けて通れないと思います。
でもそんな時こそ一度立ち止まって、命の大切さを考える時だと思うんですよね。
この曲は、人生何があったとしても、それでも生きていくんだという強さを教えてくれています。
だから命が大切なんだよと、苦しい気持ちに寄り添ってくれます。
生きてる生きてく福山雅治

未来への希望をくれる、温かい生命賛歌が魅力のナンバー。
2012年3月に発売されたこの曲は、映画『ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』の主題歌に起用されました。
スカのリズムを取り入れた軽快なサウンドに乗せて、世代を超えて受け継がれる命のリレーという壮大なテーマが歌われています。
子供から大人まで、誰もが口ずさめるような優しくも力強いメッセージが心に響きます。
本作は、『ドラえもん』の映画主題歌としては28年ぶりにオリコン週間1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
親子で一緒に聴きながら、生命のつながりについて語り合ってみてはいかがでしょうか。
犬のうた~ありがとう~エイジア エンジニア

ペットを失った悲しみと感謝の気持ちを表現した心温まる1曲です。
2009年6月にリリースされ、多くの人々の心を揺さぶりました。
愛犬との日々の思い出や、老いていく姿、そして別れの瞬間までを優しく描いた歌詞は、聴く人の胸に深く響きます。
映画『守護天使』の主題歌にも起用され、ライブでは涙を誘うほどの感動を呼びました。
大切な家族を失った経験のある方はもちろん、今を大切に生きたいと思う全ての人におすすめの楽曲です。
愛する存在への感謝の気持ちを忘れずに、命の尊さを再認識させてくれる名曲といえるでしょう。
時代中島みゆき

1975年にリリースされた中島みゆきさんのセカンドシングル『時代』。
この曲は老若男女たくさんのミュージシャンの方にもカバーされていますよね。
今もなお歌い継がれるだけあって、人を救えるような命の大切さを感じられる楽曲です。
この曲を聴いていると中島みゆきさんの優しくて芯のある声とリリックが、大きな愛で包んでくれるようで心に響きます。
時代が変わったとしても、いつでも命の大切さを気づかせてくれるナンバーではないでしょうか。
さよならかりゆし58

沖縄発のロックバンド、かりゆし58による楽曲です。
2009年に6枚目のシングルとしてリリース。
ドラマ『銭ゲバ』の主題歌に起用されました。
どんなことがあっても明日はやってくる、と歌う少し切ないメッセージソングです。
大切な人がいなくなっても、時間は過ぎていく……その無情さと悲しみと「しかしそれでも生きていくんだ」という真っすぐな思いが歌詞、歌声から伝わってきます。
誰しもが共感できるはずの、熱い名曲です。
命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集(41〜50)
時をこえHY

沖縄の弦楽器、三線の音色が美しいイントロから始まるこの曲。
先祖より伝えられたつらい時代の生きる道、生きてきた証を誰かに伝えなくてはと思う気持ちは命の大切さを語っています。
当時の大切な命は自分の命だけではなく家族の命。
寄り添う大切な人の命。
自分の物だけではない命。
命を守る尊さの原点をこの曲は歌っているように聴こえますね。
Jupiter平原綾香

平原綾香さんのデビューシングル『Jupiter』は、2003年にリリースされた楽曲です。
この曲の原曲はイギリスの作曲家ホルストさんが作り、イングランド国教会の聖歌でもあります。
その原曲に日本語の歌詞をのせて歌うというアイデアは、平原さん自身の提案だそうです。
この宇宙という果てしない深さを感じるメロディに、生きることの本質を問うようなリリックにあらためて人生を考えさせられるんですよね。
この曲を聴いていると、この曲がありのまま自分を深いところで受け入れてくれるようで、最後まで聴いていると熱い涙が自然にこぼれてきます。
命の尊さを思い出せるとおもいます。






