命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集
「命を大切に」この言葉の重みは理解しているつもりでも、日常生活のなかで命について考える時間を意識的に作っている方は、それほど多くないはず。
そこでこの記事では、命の大切さに改めて気づかせてくれる曲を紹介します。
ストレートに命をテーマにした曲はもちろん、生きる希望を与えてくれる曲や、生きることの素晴らしさを伝える曲など、「命」や「生きること」の大切さを教えてくれるさまざまな楽曲を集めました。
一度立ち止まって、命の大切さについて考える……そんな時間をくれる名曲の数々をお聴きください。
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命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集(21〜30)
いのちの理由さだまさし

どうして自分は生まれてきたのか、自問自答してしまうことってありますよね。
そういうときに聴いてほしいのがこちら、シンガーソングライターさだまさしさんの『いのちの理由』です。
2009年にリリースされたアルバム『美しい朝』に収録。
さだまさしさんのやわらかく温かい歌声と、歌詞に並ぶ真っすぐな言葉が心に刺さります。
これを聴けば人生の迷いが消えてなくなるかもしれませんよ。
じっくりと意味を考えながら聴いてみてください。
ハナミズキ一青窈

一青窈さんの代表曲として挙げられることが多いこの曲、スローテンポの美しいバラードソングですよね。
とても有名な話ですが、この曲はアメリカ同時多発テロが起きたとき、ニューヨークに居た彼女の友人から送られてきたメールがキッカケで制作された楽曲だそう。
平和を願った歌詞と自分の大切な人の幸せを願う歌詞がとても印象的ですよね。
こうした歌詞に込められたメッセージは、すべて命の大切さや命の重みを語ってくれているように思えます。
僕が一番欲しかったもの槇原敬之

槇原敬之さんの『僕が一番欲しかったもの』は、何が自分にとって大切なのか、生きる意味になるのかを考えさせられる曲です。
2004年にリリースされ、天海祐希さん主演のドラマ『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』の主題歌に起用されました。
常に取捨選択しながら生きてきたけれど、結局何も手に入らなかった。
けれど振り返ってみれば、自分のやってきたことで誰かが喜ぶ顔がたくさん見られた。
生きる意味について、改めて考えさせられる1曲です。
いのちの名前木村弓

歌詞もメロディも美しい『いのちの名前』は、スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』のテーマソングとして使用されました。
この曲はライアー奏者であり歌手である木村弓さんによって歌われています。
久石譲さんが作曲されているこの曲は、どこか懐かしく透き通っていて生きるというテーマに向き合わずにはいられなくなるんですよね。
リリックも優しくも切ない気持ちに「今自分が生きている」という事実を突きつけられるようで、命の大切さを立ち止まり考えさせられると思いますよ。
生きる堂村璃羽

命の尊さと生きることの素晴らしさを歌い上げる感動の1曲。
堂村璃羽さんが自身の経験から紡ぎだした歌詞には、孤独や苦悩を抱える人々への共感と励ましが込められています。
自分をなぐさめてくれるやさしい言葉が、聴く人の心に寄り添い、生きる勇気を与えてくれます。
2022年4月に配信リリースされた本作は、多くのリスナーの共感を呼び、堂村さんの代表曲となりました。
生きることに迷いを感じているとき、誰かを励ましたいとき、ぜひこの曲に耳を傾けてみてください。
きっと、あなたのなかに眠る生きる力が呼び覚まされることでしょう。
蕾コブクロ

どの楽曲も長年連れ添った夫婦のような息のあったハーモニーが聴き心地いいコブクロ。
『蕾』は14枚目のシングルで、ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌になりました。
リリックからは自分の周りにいる大切な人をあらためて教えてくれているようで、いつもと違った視点で命の大切さに気付かされます。
メロディーからもはかなくも尊い命を感じ、自然と涙があふれてきてしまうんですよね。
いなくなってからでは遅いという、普段なかなか気づきにくいことを考えるきっかけになると思います。
生まれた意味などなかった。まふまふ

まふまふさんが2019年10月にリリースしたアルバム『神楽色アーティファクト』に収録された楽曲です。
生きる意味を見失った人の苦悩と、それでも生き続けようとする決意が歌われています。
静かなピアノから始まり、徐々に壮大なサウンドへと変化していく曲調が、歌詞の心情をより深く表現しています。
自己否定や孤独感を抱える人々の心に寄り添う一方で、生きることへの執着も感じさせる歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
この曲を聴くと、生きることの意味や大切さについて考えさせられるかもしれません。






