命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集
「命を大切に」この言葉の重みは理解しているつもりでも、日常生活のなかで命について考える時間を意識的に作っている方は、それほど多くないはず。
そこでこの記事では、命の大切さに改めて気づかせてくれる曲を紹介します。
ストレートに命をテーマにした曲はもちろん、生きる希望を与えてくれる曲や、生きることの素晴らしさを伝える曲など、「命」や「生きること」の大切さを教えてくれるさまざまな楽曲を集めました。
一度立ち止まって、命の大切さについて考える……そんな時間をくれる名曲の数々をお聴きください。
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命の大切さを教えてくれる歌|生きることの素晴らしさを伝える名曲集(21〜30)
うるうびとRADWIMPS

RADWIMPSの『うるうびと』は、リスナーの心の奥深くに響く1曲です。
映画『余命10年』の主題歌として、2023年にリリースされたこの楽曲は、愛する人を思う切なくも温かな思いが詰まっています。
人間のもろさと強さを描き出し、リスナーに生きる意義を問いかける本作は、落ち込んだときに優しく寄り添い、元気をくれる応援歌。
一度聴いたら決して忘れられない名曲です。
つらいとき、支えがほしいときに、この曲を聴いてみてください。
ひこうき雲松任谷由美

映画『風立ちぬ』の主題歌である松任谷由実さんが歌った名曲です。
CMではそのステキな歌声だけが、印象に残ります。
ですが、一度曲をしっかり聴くと歌詞には、少女の死というものが鮮明に描かれています。
天高く昇った少女の魂が、美しいひこうき雲となって走っていく。
直接的なメッセージではないですが、命の尊さを心で感じられます。
いのちの歌竹内まりや

NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として知られている『いのちの歌』。
当時は「作詞 Miyabi」とだけ記載されていましたが、竹内まりやさんがライブにて演奏されたことで、彼女が作詞したことが広く知られるようになりました。
命、そして人との出会いと喜びについて歌われているこの歌は、聴いていだけで涙が出てきてしまう温かさです。
大切な人に出会えたのは、生きてきたから。
生きてこられたのは、大切な人たちが支えてくれたから。
この曲を聴くと、そう感じてしまいますね。
ハナミズキ一青窈

一青窈さんの代表曲として挙げられることが多いこの曲、スローテンポの美しいバラードソングですよね。
とても有名な話ですが、この曲はアメリカ同時多発テロが起きたとき、ニューヨークに居た彼女の友人から送られてきたメールがキッカケで制作された楽曲だそう。
平和を願った歌詞と自分の大切な人の幸せを願う歌詞がとても印象的ですよね。
こうした歌詞に込められたメッセージは、すべて命の大切さや命の重みを語ってくれているように思えます。
僕が一番欲しかったもの槇原敬之

槇原敬之さんの『僕が一番欲しかったもの』は、何が自分にとって大切なのか、生きる意味になるのかを考えさせられる曲です。
2004年にリリースされ、天海祐希さん主演のドラマ『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』の主題歌に起用されました。
常に取捨選択しながら生きてきたけれど、結局何も手に入らなかった。
けれど振り返ってみれば、自分のやってきたことで誰かが喜ぶ顔がたくさん見られた。
生きる意味について、改めて考えさせられる1曲です。
いのちの名前木村弓

歌詞もメロディも美しい『いのちの名前』は、スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』のテーマソングとして使用されました。
この曲はライアー奏者であり歌手である木村弓さんによって歌われています。
久石譲さんが作曲されているこの曲は、どこか懐かしく透き通っていて生きるというテーマに向き合わずにはいられなくなるんですよね。
リリックも優しくも切ない気持ちに「今自分が生きている」という事実を突きつけられるようで、命の大切さを立ち止まり考えさせられると思いますよ。
蕾コブクロ

どの楽曲も長年連れ添った夫婦のような息のあったハーモニーが聴き心地いいコブクロ。
『蕾』は14枚目のシングルで、ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌になりました。
リリックからは自分の周りにいる大切な人をあらためて教えてくれているようで、いつもと違った視点で命の大切さに気付かされます。
メロディーからもはかなくも尊い命を感じ、自然と涙があふれてきてしまうんですよね。
いなくなってからでは遅いという、普段なかなか気づきにくいことを考えるきっかけになると思います。