【恋ソング】オススメの恋歌。恋心を歌った名曲
あなたの求める「ラブソング」は、どのような物語ですか?
どのような登場人物がいて、どのような感情が動いているのでしょう。
ラブソングといっても、その形はさまざまです。
はじまる恋があれば終わる恋もあるように、恋の物語は恋する人の数だけありますよね。
好きな人と結ばれてドキドキしている人、悲しいお別れにまだ心がついていかない人、もしかしたらお付き合いの先にある結婚をそろそろ意識しはじめて、未来を見据えながらパートナーを見つめている人もいるかもしれません。
恋の物語のはじまり方やその結末が人それぞれちがうように、こちらで紹介するラブソングも幅広い視点から選曲しました。
「オススメを知りたい」「心にしみるラブソングが聴きたい」「幸せな歌が良いな」
そんなあなたが聴きたかったラブソングが、かならず見つかります。
誰が聴いても名曲と感じられる曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてくださいね。
恋ソング・ベスト 20選(1〜10)
バラードケツメイシ

本当は抱きしめて愛をたくさん伝えたいのにできない、かなわない恋。
そんな恋をしたことはありますか?
かなわない恋にはさまざまな理由がありますが、どんな理由にせよそこには寂しいという感情がつきものです。
ケツメイシの楽曲『バラード』は、そんな寂しい気持ちを癒やしてくれます。
会いたいけれど言葉にできない感情。
来る保障は何もない、携帯への連絡を待つ時間。
そのどれもが切なく胸をぎゅっと締めつけられますね。
歌うたいのバラッド斉藤和義

シンガーソングライターの斉藤和義さんの代表曲の一つであるこの曲、とってもシンプルだけれどとても美しい言葉がつづられているんですよね。
歌詞の主人公は歌うたいの男性で、彼はちょっと不器用なので普段はなかなか正直な気持ちを伝えられないんですよね。
しかし、「歌っているときだけは素直な気持ちを口にできる」という歌詞は男性なら共感できる方もいらっしゃるかもしれませんね!
男性アーティストが歌うバラードとしては定番の1曲です。
始まりのようにNEW!Ren

グローバルボーイズグループJO1のRENさんが自ら作詞を手がけた、ソロ名義のバラードナンバーです。
2025年7月にリリース、RENさんにとって4曲目のソロ作品。
当たり前になった優しさへの戸惑い、関係の終わりの予感が繊細な歌声で表現されています。
「そうした方がお互いのためになるはずだ」そんな主人公の切ない心情が、歌詞からはっきりと伝わってくるんですよね。
大切な人との関係に思い悩むときや、失恋を静かに振り返りたい夜に聴くと、心に深く染み渡るはずです。
恋ソング・ベスト 20選(11〜20)
いつ聴いても色褪せないラブソング。
あなたの求める1曲は見つかりましたか?
もしまだ「見つからない!」という方は、11位〜20位の曲も聴いてみてくださいね。
トップ10から惜しくももれたラブソングを紹介しています。
ラブソングを紹介する身としてはこちらも外せない名曲ばかりです!
かくれんぼ優里

MY FIRST STORYのライブにゲスト出演したことがキッカケで大きな話題となった優里さんの代表曲。
突然部屋を出ていってしまった彼女のことを思って書かれた曲は、その様子をかくれんぼにたとえてつづられていて、その健気さに胸を打たれてしまうんです……!
早く戻ってきてほしいと語る歌詞の主人公ですが、実際には彼女の気持ちが自分から離れていたこと、もう戻ってこないということもわかっているんですよね。
男性が抱えるそんなやるせない未練が切ない、至極のバラードです。
マリーゴールドあいみょん

懐かしいと笑えたあの日の恋、あなたはどんな恋を思い出しますか?
あいみょんが初めて紅白歌合戦に出演した際にも披露された1曲『マリーゴールド』。
うまくいったいかなかったは別にして、懐かしいと今は笑えるような恋はなかなか難しいかもしれません。
どうしてもつらい思いや悲しい思いが先行しがちですが、そんな気持ちにやさしく寄り添ってくれるようなナンバーです。
アイノカタチMISIA feat.HIDE(GReeeeN)

GReeeNのHIDEとコラボレーションした作品。
ドラマ『義母と娘のブルース』に起用された楽曲です。
「愛がカタチで存在するなら、あなたへの愛がぴったり心にはまる」といった例えが印象的な『アイノカタチ』。
表現がわかりやすくてすてきですよね。
サビのストレートな歌詞とともに心温まる1曲です。
初恋宇多田ヒカル

杉咲花主演で実写化されたドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』のイメージソング、『初恋』です。
宇多田ヒカルと花男は『花より男子』の第2期でも『Flavor Of Life』という曲でコラボしています。
前作でも切ない恋模様を歌っていましたが、この『初恋』でも初恋の持つ狂おしい感情を表現しています。
初恋ではじめて感じるうるさい胸の高鳴り、なぜか流れる静かな涙の持つ意味。
誰もが通ってきた初恋の感情をこの曲が伝えてくれています。