【ダンサーが選ぶ】男性にオススメの邦楽ダンスミュージック
2020年代になってから、TikTokやさまざまなSNSを通じて「踊ってみた」などでダンスが定番化してきていると思います。
スキルフルで踊れたらかっこいい振り付けから、誰もが踊りたくなる簡単で癖になる振り付けまで、テレビに出ている歌手やアイドルは、歌とそれに合った振り付けによって曲がバズるかどうかが決まってきます。
そんな時代を席巻したダンスナンバーを紹介していきます!
男性のみなさん!
友達と盛り上がるのはもちろん、踊れたらモテること間違いなしなので、ぜひチェックしてみてください!
【ダンサーが選ぶ】男性にオススメの邦楽ダンスミュージック(21〜30)
水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

ダンスミュージックの新たな旋律が生まれた瞬間を感じさせる名曲です。
若者たちの閉塞感や孤独を優しく包み込むメロウなトラックに、遊び心のあるラップが乗り、聴く人の心を癒やしてくれます。
tofubeatsさんが2011年末にリリースしたこの楽曲は、オノマトペ大臣をゲストに迎え、KOJI1200の楽曲をサンプリングした心地よいサウンドで、多くのリスナーを魅了しました。
本作は2022年にサントリーのチューハイ「ほろよい」のテレビCMソングとして採用され、『今夜はブギー・バック』とのマッシュアップ版として再び話題となりました。
独特のグルーヴ感とノスタルジックな雰囲気を大切にしたい方、現代社会の中で居場所を探している方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
doppelgängerCreepy Nuts

四つ打ちのダンサブルなビートが印象的な楽曲です。
「ドッペルゲンガー」というテーマのもと、人間の多面性や自己との向き合い方を深く掘り下げ、陶酔感あふれるサウンドとメッセージ性の強い歌詞で表現しています。
Creepy Nutsが2025年1月に手掛けた本作は、映画『アンダーニンジャ』の主題歌として書き下ろされ、2025年3月発売予定のアルバム『LEGION』にも収録予定です。
映画『アンダーニンジャ』は山﨑賢人さん主演で、現代忍者をテーマにした作品です。
クラブやパーティーでの使用はもちろん、自分と向き合いたい時やエネルギッシュな気分を味わいたい時にもぴったりなダンサブルな1曲です。
【ダンサーが選ぶ】男性にオススメの邦楽ダンスミュージック(31〜40)
自由空間Gadoro

音楽に対する深い愛着と楽しみ方が印象的な1曲をGADOROさんが届けてます。
クラブミュージックの要素を取り入れたサウンドに乗せて、日常への鋭い観察眼と独自の視点があふれるリリックが展開されます。
ぜいたくな暮らしよりもチェーン店での食事や気軽なファッションを好む人物像が描かれ、等身大の生活感覚がメッセージとして込められています。
2024年4月にリリースされたアルバム『TAKANABE』に収録された本作は、MVにお笑い芸人の街裏ぴんくさんが登場し、ユーモアたっぷりな世界観を映像でも表現しています。
一日の終わりにリラックスしたい時や、自分らしさを見つめ直したい時におすすめの楽曲です。
誰だ?千葉雄喜

トラップビートとスタイリッシュなサウンドが融合する都会的なグルーヴに乗せて、自分らしさの追求と多様性への思いが込められた楽曲です。
2024年11月にリリースされ、ニューヨークで撮影されたミュージックビデオには、ミーガン・ザ・スタリオンさんや渡辺直美さんが出演。
2024年9月にVMAへの出演を果たした千葉雄喜さんの国際的な活躍を象徴する作品となっています。
BACEFACEさんやFrankie Waterz さんなど実力派クリエイターが参加し、洗練された音楽性と深いメッセージ性を兼ね備えた本作は、心地よいビートも魅力的な1曲です。
Rhapsody in BlueDA PUMP

DA PUMPの5枚目のシングルとして1998年に発売されました。
資生堂「ティセラ フローズンブルー」CMソングに起用された曲で、DA PUMPがブレイクするきっかけとなりました。
第40回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞しており、第49回NHK紅白歌合戦でパフォーマンスを披露しています。
SHAKESMAP

SMAPの23枚目のシングルとして1996年に発売されました。
フジテレビ系「SMAP×SMAP」のテーマソングに起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得しました。
SMAPの曲の中でも人気が高く、みんなで盛り上がれるダンスソングになっています。
仮面舞踏会少年隊

少年隊のデビューシングルとして1985年に発売されました。
デビュー曲ながらオリコンチャートでいきなり第1位を獲得し、少年隊として最大のヒット曲となりました。
少年隊主演ドラマ『少年隊のただいま放課後スペシャル』主題歌に起用された曲で、余興などでダンスとともに歌われる機会が多く、今も人気のダンス曲です。