カラオケで挑戦してみたいけど演歌って歌がうまい人が歌うものだよね……ご自身のことを音痴だと思われている方で、そんな風に悩まれている人は多いかもしれません。
もちろん演歌は高度なテクニックが要求されるジャンルですから、きっちりうまく歌いこなそうとすればある程度歌唱力に自信がある方でも難しいものです。
そこで今回は音痴の方でも歌いやすい、完ぺきに歌えなかったとしても楽しめてカラオケの場を盛り上げてくれる曲をまとめています。
歌いやすさだけではなく、ノリで勝負できそうな曲も含めて選曲していますから、たとえば有名なコーラス部分だけ歌ってみたり、難しい箇所は友だちに任せてみたりと工夫しながら楽しんでみてください!
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【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】(1〜10)
酒よ吉幾三

日本の演歌界を代表する名曲の一つで、孤独な男の心情を酒に託して歌う楽曲です。
吉幾三さんが自ら作詞作曲を手掛け、その深い歌詞と哀愁漂うメロディーが多くの人々の心を打ちました。
1988年9月にリリースされ、全日本有線放送大賞グランプリなど数々の賞を受賞。
NHK紅白歌合戦にも2度登場し、累計売上約27.9万枚を記録しています。
やはり有名な曲ですし難易度的にも易しめということで、歌に自信がないという方でもサビの部分は何となく歌えるはず。
まずは楽しみながら、少しずつ慣れていきましょう!
高校三年生舟木一夫

高校生活の締めくくりを爽やかに彩る青春ソング。
マーチ調のリズムに乗せて、思い出や別れの寂しさ、未来への希望を歌い上げます。
1963年6月に発売されると瞬く間に大ヒットし、舟木一夫さんの代表曲として知られるようになりました。
同名の映画も制作され、舟木さん自身が主演を務めています。
本作は、高校生はもちろん、学生時代を懐かしむ大人の方々にもおすすめ。
音程の幅が広くないので、音痴を自認する方でも比較的歌いやすいでしょう。
サビの「赤い夕日が~」の部分だけでも、みんなで声を合わせて歌えば盛り上がること間違いなしです。
さそり座の女美川憲一

イントロのムーディーかつ哀愁を帯びたサックスの音色もたまらない、美川憲一さんによる大ヒット曲です!
1972年にリリースされたこちらの楽曲は、美川さんにとって代表曲の一つとなった作品と言われており、NHK紅白歌合戦でも度々披露され、多くの歌手にもカバーされ続けている演歌の歴史に残る名曲ですね。
音域の幅も狭めでメロディも覚えやすく歌いやすい曲ですから、高い音が苦手な方には特におすすめですね。
美川さんになりきって楽しみましょう!
恵比寿真田ナオキ

吉幾三さんがプロデュースするこの楽曲は、恵比寿の街を舞台に繰り広げられる恋物語。
ハスキーボイスが魅力の真田ナオキさんが情感たっぷりに歌い上げます。
秋から冬、そして春への移ろいを織り交ぜながら、恋愛の進展を巧みに表現した歌詞が印象的。
2020年1月にリリースされ、オリコン週間シングル演歌・歌謡ランキングで1位を獲得。
都会的な雰囲気と温かみのある歌詞が特徴で、カラオケでも気軽に楽しめる1曲です。
歌唱力に自信がない方でも、サビの部分を力強く歌えば、十分に場を盛り上げられるはずですよ。
北酒場細川たかし

北国の酒場を舞台に、男女の出会いから恋が芽生える様子を情感豊かに描いた名曲です。
伸びやかな高音と圧倒的な肺活量が魅力の細川たかしさんが、演歌の枠を超えたポップな要素も取り入れた歌唱で聴く人の心を掴みます。
1982年3月にリリースされたこの曲は、テレビ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!』での披露をきっかけに大ブレイク。
その年の日本レコード大賞を受賞し、紅白歌合戦にも出場を果たしました。
軽快なリズムとキャッチーなメロディーが特徴的で、カラオケでも人気の高い一曲。
音程の取りやすさと親しみやすさから、歌うのが苦手な方でも楽しく歌える曲として、ぜひ挑戦してみてください。
きよしのズンドコ節氷川きよし

この曲を耳にしてしまうと思わず体が動いて盆踊り……そんな方はきっと多いはず。
2002年にリリースされたこの曲は、氷川きよしさんの代表曲として大ヒットを記録し、演歌界に新風を巻き起こしました。
「ズンズンズン ズンドコ」という印象的なフレーズと、明るくリズミカルなメロディーが特徴的。
実は音程も取りづらく幅広い音域も相まって高難易度の曲なのですね。
でも、深い事は考えずに、特徴的な歌いまわしとリズムに乗って思い切り楽しく歌ってみることをおすすめします!
カラオケで盛り上がりたい時や、みんなで楽しく歌いたい時にぴったりの一曲です。
北国の春千昌夫

北国の春の風景を優しく描いた歌詞と、心に沁みるメロディがたまらない演歌の名曲ですね。
1977年4月にリリースされた本作は、都会での生活に疲れた人の心に寄り添うように、故郷への思いを歌い上げています。
累計売上300万枚を突破し、1979年の第21回日本レコード大賞ロングセラー賞も受賞しました。
サビの「白樺~青空~南風~」というフレーズは覚えやすく、音程も取りやすいので、演歌が苦手な方でも気軽に挑戦できる曲です。
カラオケで盛り上がりたい時や、懐かしい気持ちに浸りたい時におすすめです。






