カラオケで挑戦してみたいけど演歌って歌がうまい人が歌うものだよね……ご自身のことを音痴だと思われている方で、そんな風に悩まれている人は多いかもしれません。
もちろん演歌は高度なテクニックが要求されるジャンルですから、きっちりうまく歌いこなそうとすればある程度歌唱力に自信がある方でも難しいものです。
そこで今回は音痴の方でも歌いやすい、完ぺきに歌えなかったとしても楽しめてカラオケの場を盛り上げてくれる曲をまとめています。
歌いやすさだけではなく、ノリで勝負できそうな曲も含めて選曲していますから、たとえば有名なコーラス部分だけ歌ってみたり、難しい箇所は友だちに任せてみたりと工夫しながら楽しんでみてください!
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もくじ
【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】(1〜20)
北国の春千昌夫

北国の春の風景を優しく描いた歌詞と、心に沁みるメロディがたまらない演歌の名曲ですね。
1977年4月にリリースされた本作は、都会での生活に疲れた人の心に寄り添うように、故郷への思いを歌い上げています。
累計売上300万枚を突破し、1979年の第21回日本レコード大賞ロングセラー賞も受賞しました。
サビの「白樺~青空~南風~」というフレーズは覚えやすく、音程も取りやすいので、演歌が苦手な方でも気軽に挑戦できる曲です。
カラオケで盛り上がりたい時や、懐かしい気持ちに浸りたい時におすすめです。
おやじ先生NEW!千昌夫

多くの名曲を残してきた千昌夫さんですが、その中でも特にストーリー性がすばらしい作品として知られるのがこちらの『おやじ先生』。
冒頭のセリフが楽曲に没入感を与え、そこから一気に世界観が展開されていきます。
自分の恩師と酒を酌み交わすという描写が印象的な作品で、温かくゆったりとしたメロディーにまとめられています。
こぶしはほとんど登場しないので、演歌の歌い回しに苦手意識を持っている方でも十分に歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
酒よ吉幾三

日本の演歌界を代表する名曲の一つで、孤独な男の心情を酒に託して歌う楽曲です。
吉幾三さんが自ら作詞作曲を手掛け、その深い歌詞と哀愁漂うメロディーが多くの人々の心を打ちました。
1988年9月にリリースされ、全日本有線放送大賞グランプリなど数々の賞を受賞。
NHK紅白歌合戦にも2度登場し、累計売上約27.9万枚を記録しています。
やはり有名な曲ですし難易度的にも易しめということで、歌に自信がないという方でもサビの部分は何となく歌えるはず。
まずは楽しみながら、少しずつ慣れていきましょう!
世界の国からこんにちは三波春夫

1970年の大阪万博のテーマソングとして誕生したこの楽曲は、世界中の人々を歓迎する心温まるメッセージが込められています。
「こんにちは」の繰り返しや、シンプルで印象的なフレーズが多く盛り込まれており国際交流への願いが伝わってきますね。
1967年3月に発売されたこの曲は、三波春夫さんを始め複数のアーティストによる競作となり、300万枚を超える大ヒットを記録しました。
カラオケで歌う際は、歌詞の明るさやメロディーの親しみやすさを活かし、笑顔で元気よく歌うのがポイントです。
難しい箇所は避けて、サビの「こんにちは」の部分だけでも楽しく歌えば、場を盛り上げることができるでしょう。
やいま (八重山)NEW!千昌夫

最近の楽曲のなかでは特に名作として名高い楽曲『やいま (八重山)』。
1999年にリリースされた作品で、最近になってニューバージョンとしてリリースされました。
原曲よりもよりゆったりとした雰囲気に仕上がっており、沖縄を舞台とした楽曲ということもあって、三線の音をはじめとした琉球音楽のエッセンスが強調されています。
ポップスの要素を多分にふくんだ作品なので、こぶしをはじめとした難しい技術はほとんど登場しません。
初心者には非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。