【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】
カラオケで挑戦してみたいけど演歌って歌がうまい人が歌うものだよね……ご自身のことを音痴だと思われている方で、そんな風に悩まれている人は多いかもしれません。
もちろん演歌は高度なテクニックが要求されるジャンルですから、きっちりうまく歌いこなそうとすればある程度歌唱力に自信がある方でも難しいものです。
そこで今回は音痴の方でも歌いやすい、完ぺきに歌えなかったとしても楽しめてカラオケの場を盛り上げてくれる曲をまとめています。
歌いやすさだけではなく、ノリで勝負できそうな曲も含めて選曲していますから、たとえば有名なコーラス部分だけ歌ってみたり、難しい箇所は友だちに任せてみたりと工夫しながら楽しんでみてください!
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【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】(1〜10)
世界の国からこんにちは三波春夫

1970年の大阪万博のテーマソングとして誕生したこの楽曲は、世界中の人々を歓迎する心温まるメッセージが込められています。
「こんにちは」の繰り返しや、シンプルで印象的なフレーズが多く盛り込まれており国際交流への願いが伝わってきますね。
1967年3月に発売されたこの曲は、三波春夫さんを始め複数のアーティストによる競作となり、300万枚を超える大ヒットを記録しました。
カラオケで歌う際は、歌詞の明るさやメロディーの親しみやすさを活かし、笑顔で元気よく歌うのがポイントです。
難しい箇所は避けて、サビの「こんにちは」の部分だけでも楽しく歌えば、場を盛り上げることができるでしょう。
ムサシ冠二郎

演歌界の重鎮、冠二郎さんが歌う本作は、力強い歌声と日本の伝統を融合させた魅力あふれる楽曲です。
宮本武蔵の生き様をモチーフに、人生の選択や孤独を深く描き出しています。
1993年4月に日本コロムビアからリリースされ、同年のアルバム『特選集 冠二郎/ムサシ』にも収録された人気曲です。
決して歌うのが簡単な曲というわけではないのですが、ロック的な要素を取り入れたノリの良い曲のため思い切って楽しく歌ってみれば意外と歌いきれますよ。
兄貴山川豊

山川豊さんの歌声が魅力的に響く本作は、男兄弟の絆をテーマにした演歌です。
兄弟愛や成長、そして言葉にできない感情の交錯を巧みに表現した歌詞が心に染みます。
2024年10月にリリースされたこの曲は、山川さんが日本クラウンに移籍後の第二作目のシングルとなりました。
都会での生活に疲れながらも故郷を思い続ける兄の姿や、兄弟が無言で酒を交わすシーンなど、情感豊かな描写が印象的です。
演歌が得意でない方でも、シンプルで力強いメロディーラインが特徴的なので、サビの部分だけでも十分楽しめるはずです。
家族や友人との絆を感じたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】(11〜20)
みちのくひとり旅山本譲二

山口県出身の演歌歌手による、故郷を離れて旅に出る男の心情を描いた名曲です。
東北の松島や白河といった地名を織り交ぜながら、別れた女性への未練や旅路の孤独を情感豊かに歌い上げています。
1980年にリリースされ、当初は苦戦したものの、翌年のテレビ出演を機に大ブレイク。
『第32回NHK紅白歌合戦』初出場や『第23回日本レコード大賞』ロングセラー賞受賞など、数々の栄誉に輝きました。
演歌初心者の方にもおすすめの1曲で、サビの部分を中心に歌えば十分に楽しめます。
カラオケで演歌に挑戦したい方は、ぜひこの曲から始めてみてはいかがでしょうか。
まつり北島三郎

サブちゃんこと北島三郎さんの代表曲といえば、こちらの楽曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1984年にリリースされた本作は、日本の祭りの熱気と情熱を見事に表現した名曲ですね。
NHK紅白歌合戦でも何度も披露され、大トリを飾ったこともある人気曲です。
正直完ぺきに歌いこなすとなれば相当な難易度を誇る楽曲なのですが、多くの人が知っている有名な曲でリズミカルで盛り上がる雰囲気があるので、カラオケの場を盛り上げたい時にぴったりですよ。
サビの部分だけ歌うのもいいですし、難しい箇所は友達に任せるなど工夫して楽しんでみてください。
氷雨佳山明生

酒場で一人酒を楽しむ女性の姿を通して、切ない失恋の想いを歌い上げる佳山明生さんの代表作。
哀愁を帯びた歌声と情感豊かな表現力で多くのファンを魅了する名曲です。
1977年にデビュー曲としてリリースされ、時を経て人々の心に浸透。
1983年には日本レコード大賞でロングセラー賞を受賞し、昭和の名曲として高く評価されています。
フォークの要素を感じさせる軽やかな曲調で、力強さよりも感情を抑えつつリズムを大切に歌うことがポイント。
カラオケでは、サビまでを語り掛けるように歌い、難しい箇所は友達に任せるなど工夫して楽しむのがおすすめです。
兄弟船鳥羽一郎

漁師の家に生まれ育った鳥羽一郎さんがデビュー曲として歌い上げたのが本作。
海の男たちの絆や家族への思いを、力強くも哀愁を帯びた歌声で表現しています。
1982年8月にリリースされ、ミリオンセラーを記録。
その後の紅白歌合戦でも7回も歌われた名曲です。
全体的に音程が低めで、高音が苦手な方でも挑戦しやすいでしょう。
ビブラートが難しければ、明瞭な発音で歌詞をしっかり届けることを意識してみてはいかがでしょうか。
カラオケで盛り上がりたい時や、大切な人への思いを込めて歌いたい時におすすめの一曲ですよ。





