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【歌いやすい】男性が歌うとかっこいい女性の曲

【歌いやすい】男性が歌うとかっこいい女性の曲
最終更新:

「女性の曲は歌いづらい……」よく耳にする言葉ですが、実はそうとは限りません!

女性の楽曲が難しいと感じる理由は、男性と女性の声域の差によるもの。

要するに、キーさえ合わせてしまえば、女性の楽曲でも関係なく歌えるんです。

しかし、女性は男性に比べて広い音域を持っていることが多いため、そういった意味では女性歌手の楽曲は男性にとってやや歌いづらいといえるかもしれませんね。

そこで今回は、男性にも歌いやすい女性アーティストの楽曲のなかでも、特にかっこいい曲調のものをピックアップしました。

ボーカルの専門的な知識や技術についても触れているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

【歌いやすい】男性が歌うとかっこいい女性の曲(1〜20)

366日HY

HY – 366日 (Official Music Video)
366日HY

HYが2008年にリリースした、アルバム『HeartY』収録の傑作。

仲宗根泉さんが自身の経験をもとに紡ぎ出した歌詞には、別れた相手への思いが込められており、フジテレビ系ドラマ映画『赤い糸』の主題歌としても注目されました。

ピアノの旋律がメロディを優しく包み込み、失恋の痛みとそれを抱え続ける心情を豊かに表現しています。

穏やかなリズムと優しい歌声で、聴く人の心に寄り添うような温かみのある曲調は、男性ボーカルでもその魅力を十分に引き出せるはず。

失恋から立ち直れず悩んでいる方や、大切な人への思いを胸に秘めている方にぜひ歌ってほしい楽曲です。

拝啓、少年よHump Back

Hump Back – 「拝啓、少年よ」Music Video
拝啓、少年よHump Back

青春時代の葛藤や希望が描かれた力強いロックナンバー。

ボーカルの林萌々子さんが10代の頃に書き留めていたメモを基に制作し、高校時代のバンド仲間との思い出を織り込んだ魂のこもった1曲です。

2018年6月にHump Backのメジャーデビュー作としてリリースされ、オリコン週間シングルランキングで13位を記録。

日本テレビ系『バズリズム02』エンディングテーマや、進研ゼミ高校講座CMソングにも起用されました。

疾走感あふれるメロディと真っ直ぐな歌詞は、音域も広すぎず男性でも歌いやすい設計。

夢に向かって頑張る仲間と一緒に、カラオケで思いっきり歌って盛り上がりたい楽曲です。

紡ぐとた

紡ぐ / とた – Tsumugu / Tota
紡ぐとた

はかない喪失感と未来への強い願いを重ねた、とたさんを代表するバラード曲。

大切な人との別れや喪失を経験しながらも、強く生きていこうとする主人公の感情の機微が美しく描かれており、聴く人の心に寄り添う魅力的な作品に仕上がっています。

2021年6月に投稿されたショートバージョンはまたたく間に話題となり、2023年2月に待望のフルバージョンが配信。

その後「THE FIRST TAKE」への出演で、さらなる注目を集めました。

心に深い傷を負ったときや、大切な人を思うときにそっと寄り添ってくれる1曲です。

君はロックを聴かないあいみょん

あいみょん – 君はロックを聴かない 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
君はロックを聴かないあいみょん

ロックを聴かない女の子に、自分の好きな音楽を聴かせたい男の子の切なくも純粋な思いをつづった青春ラブソング。

あいみょんさんの等身大の歌詞と、耳に残るメロディーラインが見事に調和した心温まる楽曲です。

相手との音楽の趣味の違いを感じながらも、自分の大切な思い出が詰まったレコードを共有することで、距離を縮めたいという願いが胸を打ちます。

2017年8月にリリースされた本作は、全国42局のラジオ局でパワープレイを獲得し、あいみょんさんの代表曲として幅広い支持を集めています。

歌いやすいのはもちろん、男性目線の歌詞であることも、男性にオススメする理由の一つ。

抵抗なく歌えるのではないでしょうか。

晩餐歌tuki.

tuki.『晩餐歌』Official Music Video
晩餐歌tuki.

壮大な愛の世界を描き出すtuki.さんの楽曲。

相手への愛と葛藤が交錯するなかで、自分の未熟さに気づき、悩みながらも成長していく心情が丁寧に描かれています。

サビでは、料理に例えられた愛を味わうという美しい表現で、深い感情が表現されており、聴く人の心に静かに響きます。

2023年9月にリリースされた本作は、イラストレーターの出水ぽすかさんが手掛けた独特の美しいビジュアルと相まって、多くの人々の心を揺さぶりました。

男性が歌う際は、静かな情感を大切にしながら、深い愛の表現を意識することで、より魅力的な歌唱になるでしょう。

感情表現を大切にしながらしっとり歌い上げたい方にピッタリの1曲です。