【子ども向け】3月にオススメ!ひな祭りや卒業式など簡単折り紙アイデア集
豊かな自然が色づき始めるとともに、春の陽気を感じられる3月。
ひな祭りなどの伝統的な行事から学校の卒業など、さまざまなイベントが開催される季節ともいえます。
子供たちにとっても節目を迎える3月にオススメしたい、気軽に取り組める折り紙のアイデアをこの記事で集めました。
折る回数が少ないものやシンプルな折り方で作れる折り紙を中心に紹介していきます。
いくつかの作品を組み合わせて一緒に飾り付けるのもオススメですよ。
3月にぴったりな折り紙にぜひ取り組んでみてくださいね。
【子ども向け】3月にオススメ!ひな祭りや卒業式など簡単折り紙アイデア集(16〜20)
うぐいす

折り紙で作る、春の鳥として有名なうぐいすのアイデアです。
まず、折り紙を三角に2回折り、×印の折りすじをつけたら、折り紙をひし形にして置いてください。
下の角を中心に合わせて折り、折りすじをつけたら開きましょう。
今つけた折りすじに合わせて下の角を折って、さらに中心の折りすじで折り紙を三角にします。
上にできた三角の下の角に合わせて、折り紙の両端を折り上げ、さらに折り上げた部分の角を、中心線に合わせて折り下げましょう。
折り紙を裏返し、上の角を手前に折って、5ミリほど出るように折り返したら折り紙を90度回してください。
上下の角を少し内側に折り、中心線に合わせて半分に折ったらうぐいすのできあがりです!
たんぽぽ

3月、暖かくなってくると黄色い花を咲かせる、たんぽぽの折り紙のアイデアです。
黄色と緑色の2枚の折り紙を使って作りますよ。
まず花の部分は、四角に2回、三角に2回折って折りすじをつけ、2つの三角が重なるような形に折りたたみます。
そして左右の4枚の角を斜め上に折り上げたら完成です!
緑色の折り紙を4つの正方形にカットし、その1枚を細長く折り畳んで茎を、2枚を使って葉を作りましょう。
葉は、折り紙を三角形に折って折りすじをつけ開き、右の辺2つを折りすじに合わせて折ります。
折り紙を裏返し、同じように中心線に合わせて右の辺を折ったら葉の完成です。
すべてのパーツを接着したら、春らしいたんぽぽのできあがり!
つくし

春になると姿を見せるかわいいつくしを折ってみましょう!
こちらを作るときは、折り紙を4分の1くらいにカットした、細長い折り紙をご用意ください。
まず、折り紙に十字の折りすじをつけます。
折り紙を縦向きに置き、横の中心線に合わせて下を折り上げます。
折り紙を裏返し、下から1センチのところで上の折り紙を手前に折り返してください。
折り紙を左に90度回転させて横向きに置き、右側の上下の辺を中心線に合わせて折ります。
この時、折り返した部分が引っかかると思うので、そこは三角になるようつぶしてくださいね。
あとは、左の正方形の4つの角を少しだけ内側に折ったら完成です。
ペンでお顔や模様を描いて仕上げてくださいね。
ひし餅

同じパーツを3つ重ねて作る、ひし餅の折り紙アイデアをご紹介します。
ひなまつりの飾りとして、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
折り紙を三角に折ったら開き、上下の角を中央の線に合わせて折ります。
左右4つの辺も同じように順番に中心線に合わせて折っていきましょう。
パーツはこれでOKです。
最初に折った上の角の部分に挟み込むようにして3つを重ね接着、3枚まとめて両側の角を内側に折ったら完成!
上からピンク、白、薄い緑色の順になるように重ねてくださいね。
おひなさま

ひなまつりにぴったり!おひなさまを折り紙で作ってみましょう。
折り紙の白い面を上にして、三分の一の位置で下の辺を折り上げます。
だいたいでOKですよ。
折り紙を縦向きに置き直し、下の辺を同じように三分の一の位置で折りましょう。
折り紙を、白いひし形部分を上にして置き、下の角を裏側に折り込んだら完成です!
白い部分に顔と髪の毛を描いてかわいく仕上げてくださいね。
おひなさまはピンク、お内裏様は青や緑の折り紙を使ってみてはいかがでしょう?
和柄だとさらに雰囲気が出てオススメですよ!