【保育】3月を楽しもう!行事に関する遊びや自然遊びのアイデア集
3月はぽかぽか暖かく過ごしやすい日が増え、子供も大人も陽気な気分になりますよね。
今回はそんな3月にオススメの、春の訪れを感じる遊びのアイデアを紹介します!
3月におこなわれるひなまつりや卒園式など、行事に関係するものを中心に、屋内や屋外で楽しめる遊びを幅広くそろえました。
3月ならではの生き物や草花への関心が深まる遊びもたくさん紹介しているので、子供たちと一緒に春の訪れを感じながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。
【保育】3月を楽しもう!行事に関する遊びや自然遊びのアイデア集(21〜30)
菜の花で自然サイクル体験
春は黄色の菜の花がきれいに咲き見ますよね。
4月は菜の花を使った自然サイクル体験がオススメです。
菜の花をしっかり色が変わるまで乾燥させてから、タネをとっていきましょう黒くて小さな種が中からたくさん取れますよ。
最後には菜種油に変身します!
地球の環境問題を考えたりSDGsについて考えるきっかけにもなるイベントになるかもしれませんね。
絵本を使って地球の環境問題などのお話を伝えていくのもオススメですよ!
ぜひ子どもたちと取り組んでみてくださいね。
野菜を栽培してみよう

命を育み、食の大切さを学ぼう!
野菜を栽培してみようのアイデアをご紹介します。
子供たちに自然のおもしろさと食べ物の大切さを教えてくれる素晴らしいアイデアですよ!
ナスやきゅうり、トマトやピーマンなどの野菜を育てることで、芽が出て、葉が大きくなる過程を観察しながらワクワクドキドキ!
自分で育てた野菜を収穫して食べられる楽しさを感じ、食べ物への感謝の気持ちも育まれるでしょう。
土に触れながら、自然とのつながりを感じるすてきな学びの時間となるでしょう!
桜の花びらでつくるしおり

桜の花を使ってしおりを作ってみましょう。
まず桜の花をしおりのサイズに切った牛乳パックの上に、自由に並べていきます。
タオル、しおり、当て布の順番に重ねて置いたら上からアイロンをぐっと押し当てて押し花にします。
あまり熱しすぎるとお花が焦げてしまうので、こまめに確認をしながらアイロンを当ててくださいね。
お花が牛乳パックにくっついたら上から梱包テープを貼り、裏側には好きな柄の包装紙をのりで貼りましょう。
最後に上部に穴を開けてリボンを結べば完成です。
シロツメクサやたんぽぽなど他のお花で作ってみてもかわいいですよ。
アイロンの取り扱いには十分注意してくださいね。
プチプチちょうちょ
春になると園庭でちょうちょを見かける機会も増えますよね。
春を告げるちょうちょを緩衝材、プチプチを使って作ってみましょう!
ちょうちょの羽根になる部分をプチプチを使って作っていきます。
四角く切ったプチプチにちょうちょの模様を油性ペンで描いていきましょう。
おうとつのある面ではなく、裏側の平らな方が描きやすいです。
モールで真ん中をギュッと縛り、ちょうちょの胴体、顔を色画用紙で作って貼れば完成です。
触角もモールで表現してみましょう。
貝合わせ

ひなまつりの遊びといえば貝合わせですよね。
ルールはトランプでおこなう神経衰弱とほとんど同じ。
貝の内側に描いてある絵を合わせて遊びます。
とはいっても、本物の貝を用意するのも貝に絵を描くのも大変なので、画用紙で貝を作って、ひなまつりらしいイラストを描いて遊ぶのがお手軽で良いのではないでしょうか。
出し物としておこなう場合は、少し大きめの貝を作って一人ずつ代表で出てきてもらい、みんなの前で勝負するのも楽しいかもしれませんね。