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身近なものからマニアックなものまで!数学嫌いでも楽しめるクイズ!

身近なものからマニアックなものまで!数学嫌いでも楽しめるクイズ!
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学生の中で好きな教科と嫌いな教科のどちらも一位を獲得する教科、数学。

大人になってからも白黒はっきりした答えが出ることから好きだという方もいれば、数字を見るだけでアレルギーが出る、なんて言うほど苦手な方もいらっしゃいますよね。

ザ・お勉強というイメージも強い数学ですが、実は私たちの生活にも数多くの数学が潜んでいるのをご存じでしたでしょうか。

そこで今回は数学にまつわる、身近なものからマニアックなものまで雑学をクイズにしてみましたので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

身近なものからマニアックなものまで!数学嫌いでも楽しめるクイズ!

マンホールのふたが丸い理由は?

マンホールのふたが丸い理由は?
  1. 丸い方が美しいから
  2. ふたが穴に落ち込むことを防ぐため
  3. 丸いほうが作るのが簡単だから
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ふたが穴に落ち込むことを防ぐため

マンホールのふたが丸い主な理由は、どの方向からでもふたがマンホールの穴に落ち込まないようにするためです。

丸い形状であれば、ふたが斜めになっても穴より小さくなることがなく、落ち込むことが物理的に不可能になります。

その他にも、重量が重いため丸い形状の方が運搬時に転がすことができ効率的である、また、どの方向からでもぴったりとはまるため、設置が簡単であるという利点もありますが、主な理由は安全性にあります。

数学界で難問とされている7つの「ミレニアム懸賞問題」、1つでも解ければ何がもらえるでしょうか?

数学界で難問とされている7つの「ミレニアム懸賞問題」、1つでも解ければ何がもらえるでしょうか?
  1. ノーベル賞
  2. 100万ドル
  3. 講演権
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100万ドル

ミレニアム懸賞問題を解決できた場合、クレイ数学研究所から100万ドルの報酬が与えられます。

これは、数学分野の大きな発見を促進し、数学の重要性を世に示す試みの一環です。

現在までに「ポアンカレ予想」のみが解決され、報酬が授与されています。

新聞紙を何回でも折ることができると仮定した場合、何回折ると月に到達する高さになるでしょうか?

新聞紙を何回でも折ることができると仮定した場合、何回折ると月に到達する高さになるでしょうか?
  1. 42回
  2. 420回
  3. 4200回
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42回

新聞紙を折ることによりその厚さは2のべき乗で増加します。

新聞紙の初期の厚さを0.1mmとし、これを42回折ると、厚さは2^42 * 0.1mm =約439,804kmとなり、これは地球から月までの平均距離384,400kmを超えます。

つまり、理論上新聞紙を42回折れば月までの高さに到達することが可能です。

実際には物理的な制限によりこれほどの回数新聞紙を折ることはできませんが、指数関数的な成長の直感的な理解として非常に興味深い事例です。

海外で距離を表す単位として使われるマイルとは、何メートルでしょうか?

海外で距離を表す単位として使われるマイルとは、何メートルでしょうか?
  1. 804.672メートル
  2. 1609.34メートル
  3. 1000メートル
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1609.34メートル

1マイルは正確に1609.34メートルです。

この単位は特に英語圏の国々で用いられ、例えばアメリカやイギリスで広く使われています。

17世紀に提唱されて以来、1994年まで誰も証明できなかった数学界最大の難問の名前は?

17世紀に提唱されて以来、1994年まで誰も証明できなかった数学界最大の難問の名前は?
  1. 四色定理
  2. フェルマーの最終定理
  3. バナッハ=タルスキーの逆説
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フェルマーの最終定理

フェルマーの最終定理は、フランスの数学者ピエール・ド・フェルマーが1637年に書き残した注釈から知られるようになりました。

フェルマーは、「自分はこの定理の真に驚くべき証明を見つけたが、この欄の余白はそれを書くには狭すぎる」と記していました。

しかし、その証明は彼の死後も発見されることはなく、数学者たちがその証明を見つけ出すための試みは約357年にわたり続けられました。

最終的に、1994年にイギリスの数学者アンドリュー・ワイルズによって完全な証明が発表され、数学界に大きな衝撃を与えました。