ミディアムバラードの名曲
恋愛や人生の応援のメッセージなど、リスナーの心に寄り添うような歌詞でありながらも、バラードよりも少しアップテンポで、明るい雰囲気などが印象的なミディアムバラード。
バラードを聴きたいけれど、もう少し軽快な音楽が聴きたいときにはぴったりの音楽ではないでしょうか?
この記事では、オススメのミディアムバラードをたっぷりと紹介していきますね!
ミディアムバラードって胸にグッと来る曲がたくさんあるので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
歌詞を見ながら聴くのもオススメですよ!
ミディアムバラードの名曲(21〜40)
ねっこKing Gnu

控えめでありながら力強い生きる姿を表現した心温まるミドル・バラードです。
目立つことなく地道に努力を続ける尊さや、大切な人への思いを「根」という象徴的なモチーフで優しく描き出した King Gnu の名作です。
ピアノとストリングスの美しい旋律に乗せて、童謡のような合唱やオリエンタルなアレンジが織り込まれ、時の流れと変わらぬ価値を見事に表現しています。
2024年10月に配信リリースされた本作は、TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の主題歌として書き下ろされました。
誰かの支えになりたい、大切な人と共に歩んでいきたいと願う方にぴったりの1曲です。
36.5kobore

東京・府中発のギターロックバンドkoboreが、映画『ココでのはなし』の主題歌として書き下ろしたミディアムバラード。
人それぞれの体温や温もりを背伸びせずに表現した楽曲で、忙しない日々を懸命に生きる人々に寄り添う優しさに満ちています。
2024年11月8日にデジタルリリースされ、同年11月27日発売の5thアルバム『FLARE』に収録。
本作は、kobore初の映画書き下ろし曲。
ボーカル兼ギターの佐藤赳さんは、監督と細かく話し合いながら制作に臨んだそうですよ。
日常に疲れた時や、自分らしく生きることの大切さを感じたい時におすすめの1曲です。
三日月絢香

絢香といえば、美しくもパワフルな歌声が魅力の、本格派シンガーソングライターです。
彼女の出世作にして代表作「三日月」は、夜空にぽっかりと浮ぶ三日月を見上げながら、今ここにいない大切な人を思うという、ドラマチックな一曲です。
メリクリBoA

3拍子のバラードとして、冬の季節感と恋人同士の深い絆を優しく描いた心温まるウインターソングです。
BoAさんの15枚目のシングルとして2004年12月にリリースされ、東芝のau CDMA 1X WIN W21TのCMソングにも起用。
北海道で撮影されたPVでは、偶然降り出した初雪が幻想的な演出として取り入れられました。
2015年には、「Happy 15th Anniversary ver.」としてセルフカバーバージョンも発表。
心の距離が縮まっていく恋人たちの様子を、冬の夜空の下でのデートや贈り物選びなど、日常の一コマを通して優しく表現した本作は、クリスマスソングとしても幅広い世代から支持されています。
歌うたいのバラッド斉藤和義

この「歌うたいのバラッド」は1997年にリリースされた斉藤和義の17枚目のシングルです。
なんだか歌を歌う人の目線で書いている詞だからか、とてもリアルな感じがします。
メロディがまたすごく良くて、グッと来てしまいます。
斉藤和義には名曲が多いですが、この曲のイメージが強いです。