ミディアムバラードの名曲
恋愛や人生の応援のメッセージなど、リスナーの心に寄り添うような歌詞でありながらも、バラードよりも少しアップテンポで、明るい雰囲気などが印象的なミディアムバラード。
バラードを聴きたいけれど、もう少し軽快な音楽が聴きたいときにはぴったりの音楽ではないでしょうか?
この記事では、オススメのミディアムバラードをたっぷりと紹介していきますね!
ミディアムバラードって胸にグッと来る曲がたくさんあるので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
歌詞を見ながら聴くのもオススメですよ!
ミディアムバラードの名曲(1〜10)
SMILE〜晴れ渡る空のように〜桑田佳祐

2020年のビッグイベント、東京オリンピックに向けての民放各局がタッグを組んだ企画『一緒にやろうプロジェクト』の応援ソングとして制作されたこの曲。
日本の思いを一つにしよう、という意気込みや姿勢も感じられつつ、とても優しくて誰の心にもそっと寄り添ってくれるような1曲です。
unlastingLiSA

元気でポップ、前向きなイメージのあるLiSAが歌う、しっとりとしたナンバー『unlasting』です。
さすがの歌唱力でバラードでもとても力強く、引き付けられる1曲です。
この曲はテレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』のエンディングソングにもなっていてアニメ好きの間でも知られている1曲です。
PretenderOfficial髭男dism

ヒゲダンといえばこの曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
彼らの代表曲でもある『Pretender』は、ピアノのメロディと切ない歌詞が心に突き刺さる悲しいラブソングです。
悲しいのですがとてもきれいで、一度聴くと耳にも心に残る、オススメの名曲です。
ミディアムバラードの名曲(11〜20)
瞬きback number

ミディアムバラード、そしてグッとくるラブソングと言えばback numberの名前が上がりますよね。
この曲は実話を元にして映画化された『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌にもなっていて映画の感動的な内容にもリンクした、人を愛するということにフィーチャーした1曲です。
海の声浦島太郎(桐谷健太)

沖縄を連想させる三線がふんだんに用いられている曲です。
非常にゆったりとしたリズムで、音数も少ないので空間がたっぷり感じられます。
目を閉じれば、情景が自然と浮かんでくるような丁寧な演奏がなされています。
CMでも用いられている曲ですが、あらためてしっかり聞いてみてはいかかでしょうか。
HOWEVERGLAY

1997年にリリースされたGLAYの12枚目のシングルで彼らの初のミリオンセラーになったこの曲。
カバーソングとしても多くのアーティストが歌い、そしてCMやテレビ番組の中でもよく使われていて耳にすることが多いヒット曲ですよね。
すごく純粋な愛の歌だな、と思います。
モブノデレラ≠ME

誰もが経験する悲しみや切なさを、童話「シンデレラ」をモチーフに描いた美しいミディアムバラードです。
指原莉乃さんの紡ぐ繊細な詞と、若干17歳の作曲家・関口颯太さんと杉山勝彦さんの手掛けた優美なメロディが、報われない想いや孤独を優しく包み込みます。
大野敏嗣監督のMVでは、舞踏会で主役になれない12人の儚い想いが、美しい映像美で表現されています。
2025年4月に発売される≠MEの10枚目のシングルの表題曲として、Type A、Type B、Type C、ノイミー盤の4形態でリリースされる本作。
誰かの幸せの陰で傷つきながらも、必ず自分だけの光を見つけられるという希望を感じさせてくれる楽曲は、心に深い傷を抱えている方の心を癒やしてくれることでしょう。