忘れられないっ!印象に残るCMソング。人気のコマーシャルソング
「一度聴いたら忘れない!」「脳内再生が止まらない」、あなたにとってそんな曲ってありますか?
とくにテレビCMで使用されている楽曲はたった数秒から数十秒の間に、私たちに強い印象を残す曲も少なくありません。
この記事では、なぜだか耳に残る印象深いCMソングを紹介していきますね!
長年おなじみの曲や最近話題のCMソングなど、時代を超えていろいろな曲をピックアップしました。
あなたの印象に残っている曲を探してみてくださいね。
忘れられないっ!印象に残るCMソング。人気のコマーシャルソング(641〜660)
California coconutsくるり

湖池屋のポテトチップスのCM「この男、ピュアにつき」篇には、ロックバンドくるりの1曲が起用されています。
職場で「もっとうまくやれよ」と諭させる横浜流星さんが、実家に帰れば父から「ごまかさずに真っすぐ生きろ」と温かい言葉をもらうというストーリーのCMなんですよね。
この曲はそんな感動的なCMにピッタリな穏やかな曲調が特徴的。
くるりというと活動時期によってさまざまな雰囲気の曲を手掛けてきましたが、この曲はシンプルで優しいバンドサウンドによる1曲で、彼らの魅力が存分に感じられるでしょう。
ロングロングハイウェイ浦小雪


言葉が思うように伝えられないモヤモヤとした感情と、そんなフラストレーションを吹き飛ばそうとする姿を描いた楽曲です。
長崎県出身のシンガーソングライターである浦小雪さんによる楽曲で、GUのCMソングの他にも、ドラマ『日常の絶景』のエンディングテーマにも起用されました。
タイトルからも読み取れるように遠くへのドライブをイメージさせる疾走感のあるサウンドも印象的です。
にぎやかに重なるギターとピアノからも、悩みを忘れされてくれるような冗談を交わして笑える友達の姿がイメージされますね。
ソウルズ feat. suis from ヨルシカWurtS

2024年に新しく登場したSUV、Tiguanの紹介CMです。
都会も自然の中も似合って、ダイナミックなのに洗練されている……そんな一見相反するような魅力が詰まっている車だとアピールされているんですよね。
走行シーンを中心に構成された映像を観ていると、そのかっこよさにほれてしまった方も多いのではないでしょうか?
こちらのCMでBGMに流れているのは、WurtSさんの『ソウルズ feat. suis from ヨルシカ』。
ボーカルにヨルシカのsuisさんを迎えたコラボ作品で、ホーンセクションには東京スカパラダイスオーケストラを迎えたという豪華な1曲。
気だるげなボーカルワークで、前向きで向上心の現れた歌詞を歌うギャップがまた魅力的ですね。
群青謳歌bokula.

大学受験に向けた講座を高校3年生の4月からではなく、2年生の1月から始めていることを紹介する河合塾のCMです。
「大学受験も大事だし、高校生活も大事にしたい」という高校生の思いに向き合い、「受験勉強が間に合わなかった……」ということをなくすためであると、受験生に寄り添ったカリキュラムであることをアピールしています。
BGMには、bokula.が2023年にリリースした楽曲『群青謳歌』が起用されています。
部活や学校生活を思わせる描写がたくさんなされた歌詞には青春の熱い思いがたくさん込められていて、聴けば胸が熱くなることまちがいなしです。
ジングル・ベル

登場以来注目を集めているマクドナルドのフラッペの新味を紹介するのが「マックのいちごフラッペ」篇です。
今回はホリデーシーズンの限定味であるいちごフラッペを紹介しており、煙突から抜けられなくなったサンタさんを助ける広瀬すずさんと、その横でマイペースにいちごフラッペを味わう山下智久さんというシーンが印象的。
BGMには『ジングル・ベル』の替え歌が流れているのですが、「マックのいちごフラッペ、はよ飲みたい」とユーモアのある歌詞が特徴で、映像だけでなく音楽にもユーモアがたっぷりなCMです。