もちつきを歌った邦楽の名曲
お正月や十五夜というとお餅を連想する方もいらっしゃると思います。
お正月は多くの家庭で鏡餅を飾ったりお餅を食べたりする機会が多いでしょうし、お月見の時期には、月でうさぎがお餅つきをしているなんてことも言われますよね!
そこでこの記事では、お餅にまつわる曲を一挙に紹介していきます!
お餅のことを歌った曲や餅つきをテーマにした手遊び歌、さらには古くから地域に根付いているお餅について歌われた民謡まで幅広く紹介していきますので、この機会にぜひ聴いてみてくださいね。
もちつきを歌った邦楽の名曲(11〜20)
おもちつきのうた團伊玖磨

聴いているだけでおなかが空いてくる童謡はいかがでしょうか。
作曲家、指揮者、そしてエッセイストとして活躍した團伊玖磨さんによる楽曲です。
もちつきをしている風景が目に浮かぶ、明るい曲調が印象的。
そして年齢の数だけもちをつく、という表現がおもしろいですね。
地域によって「うちそうだった」「そんなやり方初めて聞いた」なんてありそう。
最後は自分の好きな食べ方で、みんな仲良くいただきます。
お正月にはぜひこの曲を!
素敵な文化安部勇磨

お正月やお月見の行事と深く結びつく日本の伝統、餅つき。
そんな文化の素晴らしさを歌い上げた楽曲です。
アルバム『Fantasia』に収録された本作は、2021年6月にリリースされました。
餅つきを通じて生まれる人々のきずなや、行動をともにする喜びが描かれています。
自然な流れを大切にする安部さんらしい、シンプルで心に響くメロディーが魅力的。
「久しぶりに餅つきしてみるか」なんて気分になるかもしれません。
鏡餅ばんざい!村山祐季子

年末のスーパーで流れている、というこの曲。
もしかしたら「聴いたことがある!」という方もいらっしゃるかもしれません。
この曲は鏡餅をお供えすることを推進している日本鏡餅協会が制作したオリジナルソング。
日本鏡餅協会のホームページではお正月だけでなく鏡餅のいろんな儀式やいわれなどを伝えています。
この曲もとても明るく、テンポもよく耳につく1曲でめちゃくちゃ中毒性がありますよね(笑)。
一度聴くと次からなんとなく歌えてしまうような……脳内ループしそうな1曲ですね。
余ったお餅のおいしい食べ方町あかり

余ったお餅の活用法を歌った、この曲。
2019年9月にリリースされたアルバム『あかりおねえさんのニコニコへんなうた』に収録されています。
ユニークな歌詞とメロディーが印象的。
お餅を使ったさまざまな料理を紹介するんですが、結果食べきれずに飽きてしまうという内容。
それを表現する、ジャジーな曲調と町あかりさんの大人っぽい歌声が、ある意味カオスなんです。
変わった音楽をお探しならぜひ。
ペッタン月夜のおもちつき道祖尾昌章

この曲『ぺったん月夜のおもちつき』は中秋の名月の時期にピッタリなかわいい童謡です。
月と言えば、月でうさぎが餅つきをしている、というお話がありますよね。
そんなうさぎが月で餅つきをしている様子を歌にしています。
「月を見ていると本当にうさぎが見えてくるかも?」などと言いながらお子さんと一緒にお月見の時に聴いてみてください。
おゆうぎ会や発表会などにもピッタリで、きっとかわいいうさぎがたくさんで盛り上がれる1曲になることでしょう。
うさぎの餅つき

小さなお子さんとの手遊び歌をお探しならこちらはどうでしょうか!
月と言えば昔から、うさぎがもちつきをしているような模様が見える、なんて言われますよね。
それを題材に作られた童謡です。
2人1組、歌に合わせて手をたたいたり、自分の手を、相手の両手の間をすり抜けさせたり。
タイミングが大切な遊びですので、お子さんに対して人との関わり方を教える一つのきっかけとしてオススメです。
ぜひ笑顔で、楽しみながらやってみてください!
もちつきを歌った邦楽の名曲(21〜30)
おもちのもちたろう

おもちがテーマの体操で、元気よく体を動かしましょう!
月刊CD『コミュニキッズ★』に収録され、発売されたのがこちら『おもちのもちたろう』。
明るく、ポップな曲調なので、まだ言葉のわからない小さなお子さんでも喜んでくれるかもしれません。
飛び跳ねる振り付けがあるので体力作りになりますね!
大人でもけっこう良い運動かも。
幼稚園、保育園などで流すお遊戯曲、もちつきソングをお探しなら、ぜひこの曲を使ってみてください。