「音楽」をテーマにしたアニメ作品まとめ
自分が好きなものをテーマにしたアニメって観がちじゃないですか?
キャンプが好きな方はアウトドアアニメ、三国志や新撰組などが好きな方は歴史アニメ……そして、音楽を題材にしたものもたくさんあります!
今回この記事では、作中で音楽がフィーチャーされる作品をまとめてみました!
クラシックやアイドルソング、ロックバンド、吹奏楽など、ジャンル的にも幅広いラインナップ。
ぜひこの記事をチェックして、自分好みのアニメを見つけてください!
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もくじ
「音楽」をテーマにしたアニメ作品まとめ(1〜20)
TARI TARI

『TARI TARI』は合唱部の設立とその活動をとおした部員たちの成長を描いた作品です。
P.A.WORKSが手掛けた『teue tears』や『花咲くいろは』と同じく青春をテーマにした作品だといわれています。
合唱部を設立しようと動き、少しずつ仲間が増えていくようす、活動していく中で登場人物たちがさまざまな悩みをのりこえていくようすなどから、青春の甘酸っぱさが強く伝わってきます。
歌唱力の高いキャストが起用されているところも大きなポイントで、テーマの合唱もしっかり味わえる作品です。
坂道のアポロン

1966年の長崎県佐世保市を舞台に、ジャズミュージックを通じた人間模様が描かれた作品です。
『Moanin’』や『Someday My Prince Will Come』などジャズのスタンダードナンバーが作中で披露されることも大きな特徴で「これからジャズを知っていきたい」という方のきっかけにもなります。
主人公の西見薫はピアノ、その相棒ともいえる川渕千太郎はドラムを担当しており、ピアノとドラムがかけ合うジャズメドレーはこの作品の名シーンです。
超時空要塞マクロス

「ガンダムか?マクロスか?」とロボットアニメのファンを二分するほど人気のあったアニメです。
「歌の力を利用して異星人と戦う物語」というストーリーを主軸に人間関係や恋愛の葛藤を色濃く描いたところに観た人の心は動かされました。
飯島真理さんが声を務めたリン・ミンメイを、実在する歌手のようにプロモーションしたのも特筆。
飯島さんはその後アーティストとしてたくさんの作品を残しました。
今ではよく観るライブシーンがアニメの中に出てくるなどの演出はこの『超時空要塞マクロス』がパイオニアだったかもしれません
のだめカンタービレ

『のだめカンタービレ』は人気漫画原作で、上野樹里さんが主演を務めたテレビドラマが大ヒット。
のちに映画化もされ、小説、ゲーム、CDと多種多様にメディアミックス展開、まさに一大「のだめ旋風」を巻き起こしました。
同じくアニメ作品も幅広い支持を集め、このアニメがきっかけでクラシック音楽を聴くようになった人も多いとか。
ピアニストを目指すのだめ、指揮者を目指す千秋の色恋話はキュンキュンものです。
要所に流れる美しいクラシック音楽がアニメをグッと盛り上げました。
クラシック音楽初心者にオススメですよ!
パリピ孔明

中国の歴史書『三国志』に登場する軍師、諸葛亮孔明が現代の東京に転生し、主人でシンガーソングライター、月見英子の音楽活動をマネジメントする……そんなトンデモなストーリーがしっかりとおもしろいアニメ『パリピ孔明』です。
ギャグ要素強めな内容で、しかし音楽パートはかなり本格的。
「新しいものを観ている」そんな感覚を覚えます。
あの諸葛亮孔明が今の社会になじんでいく様子、とてもシュールなんですが「孔明ならできそう」なんて思っちゃうんですよね。
かなり明るい雰囲気の音楽アニメです。
ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-

「ヒプマイ」と呼ばれ人気を集めるアニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』。
兵器ではなくラップを武器として戦う、ラップバトルが繰り広げられる作品です。
もともとは男性声優のキャラクターラッププロジェクトで、6つのラップチームで争われます。
楽曲制作にはZeebraさんやCreepy Nutsなどの有名なラッパーほか、オリエンタルラジオの藤森慎吾やDragon Ashなども参加しています。
普段ラップはあまり聴かないという方も、個性豊かで魅力的なキャラクターを見れば、アニメとともにラップの世界にもハマってしまうかもしれませんよ!