さまざまな人生を歌った名曲。おすすめの人気曲
人生には出会いや別れ、楽しいことや悲しいこと、新しい挑戦や試練などいろいろなことがありますよね。
そんなそれぞれのあらゆる人生シーンに合った曲を集めました!
結婚式など新しい門出を祝う曲や、悩んで立ち止まってしまったときに前向きになれる曲、人生の中で出会う大切な人を思い起こさせる曲、これからの人生を考える曲などなど……。
あなたの人生に花を添えてくれるような曲を、たくさん紹介しますね!
人生に音楽はつきものです。
いろんな音楽とともに華やかな人生を歩んでいきましょう!
さまざまな人生を歌った名曲。おすすめの人気曲(71〜80)
ヤングアダルトマカロニえんぴつ

現代の若者が抱える絶望を鮮烈に描き出すマカロニえんぴつの歌声が心に刺さります。
スピーディーなギターリフとエモーショナルなメロディが織りなすポップロックサウンドにはキャッチーさと儚さが同居しています。
愛の欠乏や孤独に苦しむ主人公の姿は、誰もが経験する挫折の物語として深い共感を呼び起こすはずです。
2024年9月にリリースされたミニアルバム『season』に収録され、スペースシャワーTVの『ライブを100倍楽しむ LIVE YEAH!!!』のタイアップソングとしても話題を集めました。
失恋の痛みや生きづらさを感じている人、絶望の中にも希望を探し求める人に寄り添う、心温まる1曲です。
青春の影チューリップ

優しさに満ちた歌声と繊細なメロディラインが心に染みる傑作です。
恋人への深い愛情と、これからの人生を共に歩む決意を描いた壮大な物語が胸を打ちます。
フォークとポップスが見事に調和した楽曲は、チューリップの音楽的魅力を存分に引き出しています。
1974年6月発売のシングルとして世に送り出された本作は、アルバム『青春の影』にも収録され、幅広い層から支持を集めました。
そして数々のアーティストによってカバーされ、ドラマ『ひとつ屋根の下』の挿入歌としても使用されています。
人生の岐路に立ったとき、穏やかな気持ちで前を向きたいときにピッタリの一曲です。
大切な人とともに聴きたい、心温まるメッセージソングとしてお薦めします。
忘れていた朝山本潤子

フォークグループ赤い鳥の1971年7月のシングルは、あの頃の青春を穏やかに心に映し出す心象風景のような楽曲です。
フォークとポップスのエッセンスを巧みに融合させ、山本潤子さんの透き通るような歌声と美しいハーモニーが聴く人の心を癒やしてくれます。
山上路夫さんの詩的な歌詞は、過ぎ去った日々の思い出を静かに語りかけるように表現され、村井邦彦さんが紡ぎ出すメロディーが優しく寄り添います。
アルバム『赤い鳥II』に収録された本作は、朝の清々しい空気感を感じさせる穏やかなアレンジが魅力です。
忙しい日々の中で、ふと立ち止まって自分を見つめ直したい時や、大切な思い出に浸りたい気分の時にオススメの一曲です。
さまざまな人生を歌った名曲。おすすめの人気曲(81〜90)
飛んでイスタンブール庄野真代

異国情緒あふれる都会的なメロディと洗練された歌声が織りなす、恋愛のはかなさを描いた名曲です。
一時の出会いと別れを象徴的に表現しながら、エキゾチックな雰囲気が心に染み渡ります。
失恋をした女性の心情を、異国の地への旅という形で巧みに表現しており、筒美京平さんの作曲と、ちあき哲也さんの作詞が見事に調和しています。
1978年4月に庄野真代さんの5枚目のシングルとしてリリースされ、第20回日本レコード大賞で中山晋平賞を受賞。
同年の第29回NHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。
本作は、恋の終わりを前向きに受け止めたい方や、心に秘めた思いを大切にしている方にオススメの一曲です。
ひこうき雲荒井由実

白い坂道に描かれた少年の物語は、荒井由実さんの青春時代の心象風景を映し出しています。
天への憧れと現世への別離を透明感のある歌声と美しいピアノの調べで、優しく包み込むように歌い上げています。
小学校時代の同級生への思いが、はかなくも清々しい旋律となって空高く舞い上がる本作は、生命の輝きと解放への希望に満ちています。
1973年11月に発表されたアルバム『ひこうき雲』の表題曲として収録され、2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として再び注目を集めました。
大切な人との別れを経験した方の心に、また人生の岐路に立つ若い方の背中を、優しく押してくれる珠玉の一曲です。
喜怒哀楽増田貴久

人間が持つさまざまな感情の起伏を描き上げた意欲作。
増田貴久さんの楽曲で、アルバム『喜怒哀楽』からのリード曲として2025年2月にリリースされました。
表現力豊かなアカペラや超速ラップまで、目まぐるしく展開する構成が印象的。
そして歌詞に人生を歩む中で抱く喜び、怒り、哀しみ、楽しみをしっかりと落とし込んでいます。
気分の上がり下がりが激しい日々を過ごしているとき、この曲が助けになってくれるかも。
にじいろ絢香

2014年にリリースされた絢香さんのシングル曲。
絢香さんらしい、ちょっぴり切なくもあたたかいハートフルなナンバーです。
吉高由里子さんが主演をつとめたNHKの連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌としてもなじみが深いですよね。
聴いていると口ずさみたくなり、口笛のようなほっこりした気持ちに。
今はむくわれないことも、いつかは見える、何かが生まれるという気持ちにさせてくれます。
雨上がりに虹がかかるように、心にあかりをくれる1曲です。