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【演歌元年】長山洋子の歌いやすい曲まとめ【2025】

幼いころから民謡教室に通い三味線も学び、事務所にスカウト後に演歌歌手としてデビューの準備を進めていた中で、路線変更でアイドルとして正式にデビュー。

10年近いアイドル活動ではヒット曲も生まれましたが、25歳で改めて演歌歌手として再デビューを果たしたという異色の経歴を持つ長山洋子さん。

民謡仕込みの歌唱力やアイドル歌手時代に培ったポップスでも柔軟に歌いこなせる幅広いスタイル、津軽三味線澤田流の名取として三味線を弾きながら歌うというスタイルを築き上げた長山さんの楽曲はカラオケでも人気ですが、こちらの記事では比較的歌いやすい曲を演歌歌手時代にしぼって紹介しています。

最近長山さんに興味を持った、という方もこの機会にぜひごらんください。

【演歌元年】長山洋子の歌いやすい曲まとめ【2025】(11〜20)

恋の津軽十三湖長山洋子

長山洋子「恋の津軽十三湖」Music Video
恋の津軽十三湖長山洋子

2014年に長山洋子さんがリリースしたシングル曲『恋の津軽十三湖』は、タイトル通り津軽をテーマとした、長山さんらしい力強い三味線の旋律が印象的なご当地ソングの名曲です。

五所川原市の十三湖にて古来より伝わる「夫婦鐘の悲恋物語」をベースとしており、情感たっぷりに歌い上げる長山さんのように歌えたら素敵ですよね。

演歌らしい基本的なテクニックや落差の激しい音程など正直簡単というわけではないのですが、そこまでトリッキーなメロディというわけではないですから、長山さんの演歌を歌い慣れている方であれば大きな問題はないでしょう。

初心者の方にはハードルが高めではありますが、歌いづらいパートを重点的に練習するなどして少しずつ取り組んでみてください。

おわりに

民謡出身の演歌歌手の曲は基本的には難易度が高いというのは否めませんが、長山さんの楽曲は王道の演歌はもちろんポップス寄りの曲もありますし、三味線とロック的な要素を融合した楽曲などもありますから幅広い層が挑戦しやすいとも言えそうですよね。

今回紹介していないアイドル時代も名曲が多いですから、興味を持たれた特に若い世代はぜひチェックしてみてほしいですね。