【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介
次の書き初めにはどんな言葉を書こうか考えていますか?
毎年人気の四字熟語には、短い文字数の中に深い意味が込められており、新年の抱負を表現するのにぴったりです。
しかし「どんな四字熟語を選べばいいのだろう?」と迷ってしまう方も多いはず。
そこでこの記事では、書き初めにふさわしい四字熟語を紹介していきます。
力強く書き映える言葉から、新年の決意にふさわしい言葉まで、あなたにぴったりの言葉を見つけてくださいね。
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【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(101〜110)
以心伝心
心だけで通じ合うことを「以心伝心」と言います。
普段は何かを誰かに伝えるとき、言葉や文字を使いますよね。
しかし中には言葉で表現するのが難しい時もあります。
そういう時に、あなたの気持ちを汲み取ってくれる人がいると嬉しいですよね。
仲の良い友達なら、気持ちや思いを言葉にしなくても通じ合うことがあるでしょう。
以心伝心できる相手というのは、普段からあなたの事をよく見て、深く理解してくれているのかもしれません。
切磋琢磨
「会社の同期と切磋琢磨しあいながら、ここまで成長してこれた」と言います。
これは、会社で同じ時期に入社した彼がいたからこそ、ライバルとして仲間として、彼だけには負けたくないという思いで努力し、お互いに高め合いながら成長してきたということです。
「切磋琢磨」とはお互いに励まし合い競い合いながら、仕事や勉強、人間として高め合っていくという四字熟語です。
グループやチームでお互いに良い刺激を与え、モチベーションを高める関係のときに使う四字熟語になっています。
四面楚歌
「四面楚歌」は「しめんそか」と読み、敵に囲まれて味方がいない状態の事を言います。
小学生なら、増え鬼やドッジボールをしていて、みんな鬼になったり外野に行ったりして、自分しか残っていない……そんな状況になった事があるのではないでしょうか。
それがまさに、四面楚歌の状態ですね。
「孤立無援」や「万事休す」なども、四面楚歌と似た意味を持ちますよ。
四面楚歌はあまり良くない状態なので、ぜひそこから次の一手を見つけたいですね。
大器晩成
大きな才能や偉大な人物は、若い頃は目立たず、人より遅れて大成するのだということを表現した四字熟語です。
大きな器を作るのには時間がかかるということで、大きな人物も同じように時間がかかるのだということを伝えています。
古代中国の思想家である老子の書物に描かれていたことが由来だということで、歴史のある言葉だということも見えてきますよね。
まだ成功しないのは将来のために実力をつんでいるからだという、ポジティブな姿勢も感じられるような言葉です。
悪戦苦闘
「悪戦苦闘」とは、非常に苦しい戦いの中で、それを乗り越えるために努力することです。
スポーツの試合や勝ち負けのあるゲームでは、今にも負けてしまいそうな状況に立たされる事がありますよね。
しかし、そこで諦めてしまっては勝てません。
「悪戦苦闘」という言葉を思い出し、ぜひねばってみてください。
もしかしたらそうする事で、状況がひっくり返るかもしれませんよ。
どんな状況でも諦めない強さは、きっとみなさんの大きな力になるでしょう。
【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(111〜120)
我田引水
他の人の事情は考えず、自分の都合だけを考えた行動や解釈をおこなうという、どちらかといえばマイナスなイメージの四字熟語です。
使われている文字のとおり、自分の田んぼにだけ水を引き入れるという行為から、自己中心な様子を表現する言葉として使われますね。
相手を批判するときや、自分の都合を押しつけてしまうと感じたときに使われますね。
自己中心ということで、この言葉をあえて使うことで、自分らしさへの自信や思うままに突き進むのだという決意が表現されるのではないでしょうか。
日進月歩
絶え間なく連続的に、かつ急速に進歩すること様子を表現した、成長を感じさせる四字熟語です。
日々の進歩をあらわす「日進」にその意味を補うように「月」と「歩」があとからつけられ、この言葉になったといわれています。
ゆっくりと少しずつ成長する様子だと思われがちですが、それは間違いで、どちらかといえば急成長を表現するときに使われます。
成長や発展に感動するときに使われることが多いので、ポジティブなイメージが強い言葉ですよね。





