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【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介

次の書き初めにはどんな言葉を書こうか考えていますか?

毎年人気の四字熟語には、短い文字数の中に深い意味が込められており、新年の抱負を表現するのにぴったりです。

しかし「どんな四字熟語を選べばいいのだろう?」と迷ってしまう方も多いはず。

そこでこの記事では、書き初めにふさわしい四字熟語を紹介していきます。

力強く書き映える言葉から、新年の決意にふさわしい言葉まで、あなたにぴったりの言葉を見つけてくださいね。

【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(91〜100)

勇往邁進

【四字熟語】勇往邁進|信じた道を勇気をもって突き進むこと
勇往邁進

こわがらずに目標に向かって進むことを意味する四字熟語が「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」です。

例えば「新しいことにチャレンジするのはこわかったけれど、『勇往邁進』の気もちで前に進んだら、自分に自信がついた」のように使います。

むずかしいことがあっても、あきらめずにチャレンジする強い心をあらわしていますよ。

未来には、まだ知らないことや、大きな夢がいっぱいあります。

「できるかな?」と不安になることもあるでしょう。

そんな時こそ「勇往邁進」の気持ちを大切に自分の夢に向かって進んでみてくださいね!

意気揚々

【意気揚々】四字熟語の意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪
意気揚々

自信にあふれて元気がいっぱいな様子をあらわす「意気揚々(いきようよう)」という四字熟語。

一生懸命に練習したリレーで一番になったときは、笑顔でゴールしますよね。

その時の気持ちが「意気揚々」です。

例えば「大きな夢にむかって、ぼくは意気揚々と一歩をふみ出した。」のように使います。

どんなにむずかしいことも、あきらめずに前に進めば、きっとできますよ。

こわがらずにチャレンジすれば、自分の未来は自分で作っていってくださいね!

【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(101〜110)

正々堂々

【正々堂々】ことわざの意味と例文@ケロケロ辞典
正々堂々

大切なテストの前、結果を残したいスポーツの試合の前、不安でいっぱいになってしまうこともあるでしょう。

そんなときは、この言葉を思い出して、胸を張って頑張ってみてください!

怖がることなく、立派な姿で目の前のことに向かっていく様子を表すこの言葉。

よく、運動会や高校野球の選手宣誓でも使われていますよね。

目の前の壁を乗り越えるためにこれまでしっかり準備してきたのなら、何も怖がることはありません!

正々堂々、立ち向かっていきましょう!

縦横無尽

四字熟語「縦横無尽~じゅうおうむじん~」の意味が小学生でもわかる簡単1分アニメ★四字熟語の覚え方★四字熟語の使い方
縦横無尽

どんな場所でも自由に動けて、のびのびと活躍することをあらわす四字熟語が「縦横無尽(じゅうおうむじん)」です。

たとえば「新しいアイデアを出して、クラスでも「縦横無尽」に大活躍しています。」のように使います。

未来はまだ見えないけれど、「縦横無尽」に行動すれば、こわがらずにチャレンジできます。

この言葉を思い出せば、あちこちに広がる世界を、自分の力で自由に進んでいけるという気持ちがわいてきますよね。

答えのない時代だからこそ、自分らしく、どこへでも進める力を信じてくださいね!

起死回生

【起死回生】四字熟語の意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪
起死回生

もうダメだ、立ち上がれない、そんな究極のピンチのときでももう一度立ちあがることを表した言葉です。

もうこれは無理だ、対処できない、負けてしまうと思ってしまうことは、これまでにもこれからの人生にもたくさんあります。

そこであきらめてしまえば、目の前の状況は何も変わらない、もしくは悪くなってしまうこともあるでしょう。

何かあるとすぐあきらめてしまう、やーめたと投げ出してしまう、そんな人はこの言葉を思い出して「もう一度やってみよう」という思いに気持ちを切り替えてみましょう。

一挙両得

一挙両得

「公園で散歩すれば気分転換と運動不足も解消され、まさに一挙両得だ」と言います。

これは公園で散歩し、体を動かすことで気持ちも晴れて運動不足の解消にもつながっていくということです。

一つの行動から、二つ利益や成果を得ることを表す言葉として使われる四字熟語です。

一挙両得の四字熟語を使うときは、どんな行動で、どんな利益や成果を得られるのかを、はっきり説明することで説得力が増し相手にも伝わりやすくなりますよ。

一期一会

一期一会

「一期一会」という四字熟語には一生に一度しかない、そのときの特別な瞬間を大切にするという意味があり茶人の千利休の教えがもとになっています。

利休の弟子である山上宗二の言葉を経て、江戸時代に茶人の井伊直弼が『茶湯一会集』の中で「一期一会」という言葉として記し広まりました。

「一期」というのは「一生」という意味で、「一会」というのは「一度の茶会」という意味があります。

お茶会を開催した人も、来てくれた人もこの時間を人生一度きりと考え心を込めて取り組みましょうというすてきな四字熟語ですね。