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【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介

次の書き初めにはどんな言葉を書こうか考えていますか?

毎年人気の四字熟語には、短い文字数の中に深い意味が込められており、新年の抱負を表現するのにぴったりです。

しかし「どんな四字熟語を選べばいいのだろう?」と迷ってしまう方も多いはず。

そこでこの記事では、書き初めにふさわしい四字熟語を紹介していきます。

力強く書き映える言葉から、新年の決意にふさわしい言葉まで、あなたにぴったりの言葉を見つけてくださいね。

【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(71〜80)

七転八起

七転八起

何回ころんでも、あきらめずに立ち上がることを表す言葉です。

たとえば、自転車のれんしゅうで、何回も転んでも「もう一回やってみよう!」とチャレンジする気持ちが「七転八起」です。

「七回ころんで、八回立ち上がる」という意味があるので、「失敗しても大丈夫。

あきらめなければ、きっとうまくいく!」という元気をくれる言葉です。

プロのスポーツ選手や、発明をした人たちも、何回も失敗をくりかえしてきました。

それでも、あきらめなかったから、すごいことができたんですね。

つらいことがあっても、「七転八起」を思い出して、前をむいて進んでいくことが大切です。

不言実行

不言実行

「言わなくても、自分のやるべきことをしっかりやる」という意味の四字熟語です。

例えば、「明日から勉強をがんばる!」と口に出す前に、まず机に向かって勉強を始めること。

これが不言実行です。

学校で掃除の時間に、誰かが気づかないうちにゴミを拾っていたり、友だちが困っているときにさっと助けたりするのも、立派な不言実行。

言葉より行動が大切という教えです。

静かにコツコツがんばる人は、周りの人からも信頼されます。

「できる!」と言わなくても、がんばる姿が一番の言葉です。

小さなことでもいいから、自分にできることを黙って取り組んでみてくださいね。

きっと心が明るくなって、自信もついてくるよ。

全力投球

全力投球

力のかぎりを出してがんばることをあらわす四字熟語です。

もともとは野球の言葉で、ピッチャーが思いきりボールをなげることからきています。

今ではどんなことにも一生懸命に取りくむ気持ちを表す言葉として使われていますよ。

例えば、「運動会のリレーで、最後まで全力投球したよ」や、「夏休みの自由研究に全力投球したから、自信がある!」のように使います。

どんな小さなことでも、心をこめて全力投球することで、自分にとって大きな力につながります。

失敗しても大丈夫。

頑張った経験は、きっと自分を強くしてくれますよ!

勇気凛凛

勇気凛凛

「勇気」と「凛々しい」が合わさった四字熟語で、「強くてかっこいい勇気を持っている」という意味を表します。

怖いことやむずかしいことに、こわがらずに堂々と立ち向かうときに使う言葉ですよ。

例えば、みんなが応援する運動会で、転んでもすぐに立ち上がって最後まで走りぬく人は「勇気凛々」。

これは、心が強くてきりっとしていることを表していて、子供から大人までかっこよく使えますよ。

学校や友達と遊ぶときに、どんな困難にも負けずにがんばる気持ちに出会ったら「勇気凛々」と言ってみてくださいね。

「勇気凛々」を胸に、楽しく毎日を過ごしましょう!

十人十色

十人十色

「10人いれば10通りの色=考え方や好みがちがう」という意味の四字熟語。

例えば、カレーが好きな人もいれば、ラーメンが好きな人もいますよね。

それと同じで、人それぞれに大切にしていることや好きなものはちがって当たり前。

この言葉は、周りの人を思いやる心をもつときにピッタリです。

「どうして〇〇ちゃんはこう思うの?」と思ったら、「十人十色だな~」って思い出してみてくださいね。

みんながちがって、みんながいい。

それがこの四字熟語のステキなところ。

大人も子どもも、「ちがい」を楽しめると、毎日がもっとカラフルになりますよ。

天真爛漫

天真爛漫

飾り気がなく、生まれながらの自然な本性がそのまま表れており、純真で素直な様子をあらわした四字熟語です。

「天真」は天から与えられたありのままの姿、「爛漫」は花が咲き乱れるように光り輝く様子をあらわし、そこから純粋な光を表現しています。

無邪気という言葉とも近い印象で、この言葉を使えば純粋がどれほど大切なことなのかのアピールにもなりそうですね。

ウソがなくてまっすぐな性格、清らかな心を持っているのだというところも伝えられそうな言葉ですね。

心機一転

心機一転

気持ちを新しく切りかえて、前向きにスタートすることを意味します。

たとえば、テストでいい点がとれなかったり、友だちとケンカしてしまった時に、「もう一度がんばろう!」と気持ちを入れかえて行動することが「心機一転」です。

また、「夏休みにだらだらしていたけれど、二学期は心機一転、早寝早起きをして勉強もがんばることにした。」というように使います。

つらいことや失敗があっても、「心機一転」と考えると、また元気に進めます。

大人になっても大切な言葉なので、ぜひ覚えておいてくださいね!