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【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介

次の書き初めにはどんな言葉を書こうか考えていますか?

毎年人気の四字熟語には、短い文字数の中に深い意味が込められており、新年の抱負を表現するのにぴったりです。

しかし「どんな四字熟語を選べばいいのだろう?」と迷ってしまう方も多いはず。

そこでこの記事では、書き初めにふさわしい四字熟語を紹介していきます。

力強く書き映える言葉から、新年の決意にふさわしい言葉まで、あなたにぴったりの言葉を見つけてくださいね。

【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(31〜40)

牛飲馬食

牛が水を飲み、馬がまぐさを食べるように大量に飲み食いする様子や、その旺盛な食欲を表現した四字熟語です。

暴飲暴食と近い言葉で、マイナスな面で使われることが多いですが、食欲の表現として、ポジティブな感情とともに使われる場合もあります。

動物の食事といえば食べたいときに食べたい量を食べるという、感情をおさえられない様子もイメージされるので、この言葉をとおして食事への向き合い方も考えさせられますね。

プラスとマイナスのどちらの意味でも使われるので、今はどちらの意味で使われているのかという見極めが大切ですね。

狂喜乱舞

思わず踊りだしたくなるほどに、激しく喜ぶ様子を表現した四字熟語です。

最大限の喜びを伝える言葉で、それぞれの文字の強さに対してポジティブな意味を持っていますね。

狂喜のワードだけでも喜びを伝えるものではありますが、ここに乱舞が加わることで、踊り出しそうなくらいというコミカルな雰囲気も感じられます。

日常の何気ない喜びというよりも、特別なイベントのとき、喜びが大きいと感じたときにこそピッタリの四字熟語ですね。

精神一到

「せいしんいっとう」と読み、精神を集中させれば、どんな困難なことも成し遂げられるという意味や、難しいことでも精神を集中させて努力を重ねれば必ず成功できるという意味があるようです。

習い事や勉強、興味のあることも諦めずに集中して取り組めば目標に到達できるという心強い四字熟語ですよね。

保護者の方も同じマインドで子供の姿を見守りながら、子供の気持ちを盛り上げていけると、子供にとっても良いのではないでしょうか。

臥薪嘗胆

「がしんしょうたん」と読むこの四字熟語は、目的を達成するために、長い時間をかけても苦難や努力に耐え忍ぶことを意味します。

努力を続けていれば、失敗や心が折れる瞬間もあるでしょう。

その際にこの四字熟語に支えられる子供もいるのではないでしょうか。

挫折したとしても、その経験をバネにより高みを目指して目標の達成を成し遂げられると良いですよね。

諦めずに取り組む強い精神力や集中力を育むためにもぜひ伝えたい言葉のひとつです。

雲外蒼天(うんがいそうてん)

@34m0923

空を見上げて何がみえますか? 雲、 それとも青空 きらり 藤井風 cover by 風弦 @whogen_風弦 ↑風弦さんの素敵な歌声きける #雲外蒼天#四字熟語#雲#青空#希望#きらり#藤井風#カバー曲#風弦#風弦しか勝たん

♬ オリジナル楽曲 – 風弦 (ふうげん) – whogen 風弦

日々、普通に暮らしていてもちょっとしたアクシデントが起きることもありますよね。

予想だにしていなかったことにも遭遇することもあるかもしれません。

年齢を重ねた高齢者の方なら、さらに多くのことを経験してきたことでしょう。

問題に対して、努力をして苦しみを乗りこえてきた方もいらっしゃるかもしれませんね。

乗りこえた先には、私たちの真上にある空のように、厚い雲のもっと上には素晴らしい青空が広がっているといった意味があるようです。

それをたとえた言葉です。

困難なことがあっても、活力がみなぎり奮い起こされる気持ちにもなります。

【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(41〜50)

頑固一徹

人の意見に耳を貸さずに、一度決めた考えや信念を最後まで曲げずに貫くことを表現した四字熟語です。

頑固というと融通が利かないというマイナスな印象もあり、この四字熟語がその意味で使われる場合もあります。

信念を貫くというポジティブなイメージと、マイナスなイメージの両方を持っているのもおもしろいポイントではないでしょうか。

自分らしく突き進んでいくのだという、意志の強さがまっすぐに伝わってくるような言葉ですよね。

一生懸命4

一生懸命4

物事に全力で取り組んでいく姿勢をあらわした、さまざまなところで耳にすることが多い四字熟語です。

語源は中世の武士の姿勢をしめした「一所懸命」だと言われ、この言葉が一カ所を全力で守るというものだったところから、一生をかけるという意味の「一生懸命」が生まれたといわれています。

命をかけるほどの熱意というところがこの言葉のポイントで、その意味を理解して使っているのだとアピールすれば、取り組みの覚悟も見せられますよね。

まずは一生懸命だと言えるほどに、真剣に取り組むことが重要なのだと思わせてくれる言葉ですよね。