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【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介

次の書き初めにはどんな言葉を書こうか考えていますか?

毎年人気の四字熟語には、短い文字数の中に深い意味が込められており、新年の抱負を表現するのにぴったりです。

しかし「どんな四字熟語を選べばいいのだろう?」と迷ってしまう方も多いはず。

そこでこの記事では、書き初めにふさわしい四字熟語を紹介していきます。

力強く書き映える言葉から、新年の決意にふさわしい言葉まで、あなたにぴったりの言葉を見つけてくださいね。

【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(81〜90)

百花繚乱

百花繚乱

たくさんの花が一斉にきれいに咲いている様子を表す四字熟語。

これは、いろんなものが同時に美しく輝いているという意味もあります。

例えば、学校の文化祭でみんながそれぞれが違う得意なことを披露しているとき、「百花繚乱のようだね」と言えます。

たくさんの個性や才能が、一度にキラキラと輝いている感じがこの言葉のイメージです。

花がいっぱい咲く春の景色を思い浮かべると覚えやすいですよ。

それぞれの良いところが集まると、まるで百花繚乱の花畑みたいに、世界がもっと楽しくなりますよ。

美辞麗句

美辞麗句

「きれいな言葉」や「すてきな言い回し」のことだよ。

例えば、「あなたはとってもかっこいいね!」とか「その絵はまるで夢みたいだね!」というように、聞いていて気持ちがよくなる言葉のことを言います。

美辞麗句を使うと、話や文章がもっと楽しくて、相手の心に響きますよ。

「笑顔が太陽みたいに明るいね!」というのも、美辞麗句の一つ。

言葉を大切に使うと、相手が嬉しくなったり、元気が出たりします。

ぜひ学校でも家でも、相手が喜ぶようなきれいな言葉をいっぱい使ってみてくださいね!

花鳥風月

花鳥風月

花や鳥、風や月といった自然の美しさを楽しむ心を表す四字熟語。

春の花を見てワクワクしたり、鳥の声を聞いて気持ちよくなったり、そよ風にふかれてリラックスしたり、夜空の月を見て心が落ち着いたりすることを意味します。

例えば、夏休みに山へ行って鳥の声を聞いたり、月を見ながらおしゃべりしたりすることも「花鳥風月」を楽しんでいる時間です。

自然の美しさを感じることで、心がやさしくなり、新しいことにも気づけますよ。

子供も大人も、自然の中でゆったり過ごす「花鳥風月」の心を大切にして、毎日をもっと楽しく過ごしてくださいね!

誠心誠意

誠心誠意

「心からまじめに、一生けんめいにがんばること」を意味します。

例えば、友達が困っているときに、うそをつかず、心をこめて助けることが「誠心誠意」の行動です。

この言葉を覚えると、気持ちがもっと明るくなります。

なぜなら、誠実でいると、周りの人も笑顔になり、信頼が生まれるからです。

テストの勉強を「誠心誠意」やれば、自分も自信をもてて、うれしい気持ちが生まれますよ。

子供も大人も、この言葉を大切にして、毎日を元気に楽しく過ごしてくださいね!

雪月風花

雪月風花

四季折々の美しい自然の風景をあらわす四字熟語です。

冬の「雪」、秋の「月」、夏の「風」、春の「花」という、それぞれの季節を象徴するものを並べることで、四季の移り変わりを表現しています。

どれもそれぞれの季節の中でも美しさを象徴するものなので、自然に対する愛情も見えてくるような内容ですね。

この四字熟語を大切なものとして掲げれば、風流を理解しているのだというところがアピールされますよ。

どの時代も変わらない美しさだという、歴史も感じさせる四字熟語です。

雲外蒼天

「つらいことを乗りこえた先には、青く晴れた空が広がっている」という意味の「雲外蒼天(うんがいそうてん)」という四字熟語です。

例えば、テストの勉強が大変でも、あきらめずにがんばれば、いい結果や自信につながります。

例えば「無理だと思ったけど、あきらめずに練習を続けたらできるようになった。

まさに雲外蒼天だと思った。」というように使います。

これはまるで、くもった空の上にはいつも青空があるように、どんなに苦しくても、その先にはきっと明るい未来が待っている、ということを教えてくれる言葉です。

つらいときこそ、この言葉を思い出して前に進んでくださいね!

【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(91〜100)

青天白日

青天白日

もともとはよく晴れ渡った日をあらわした言葉で、そこから「心にやましいところがなく潔白であること」や「無実の罪が晴れること」をあらわすものとしても使われている四字熟語です。

中国の詩人であった韓愈の言葉が起源とされていて、そこから清い心の象徴として広がっていきました。

かつては中華民国の国旗がこの言葉からくるデザインだったということで、どれほど大切にされてきた言葉だったのかがそこからも感じられますね。

自分は清い人間だというところを、この言葉をとおしてしっかりとアピールしていきましょう。