【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介
次の書き初めにはどんな言葉を書こうか考えていますか?
毎年人気の四字熟語には、短い文字数の中に深い意味が込められており、新年の抱負を表現するのにぴったりです。
しかし「どんな四字熟語を選べばいいのだろう?」と迷ってしまう方も多いはず。
そこでこの記事では、書き初めにふさわしい四字熟語を紹介していきます。
力強く書き映える言葉から、新年の決意にふさわしい言葉まで、あなたにぴったりの言葉を見つけてくださいね。
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【書き初め】新年にふさわしい四字熟語。心に響く言葉と意味をご紹介(41〜50)
有言実行4
自分で言ったことは必ず実行するのだという、目標を公言してモチベーションを上げる意味でよく使われる言葉です。
もとは何も言わずに黙々と実行することをあらわした「不言実行」をもじった言葉で、落合博満さんが使っていたことで広く知られるようになったと言われています。
目標を言葉にすることの大切さ、それによって突き進む決意が固まるのだというところも伝わってきます。
自分の目標が何かを言葉でしっかりと表現することで、進み方も見えてくるのではないでしょうか。
真剣勝負4
物事に全力を出して、本気で取り組むことをあらわした四字熟語、目標をつかみ取ろうとする覚悟が見える言葉ですね。
本来は、本物の刀剣を使って、命をかけて争うことを表現した言葉ですが、その命のやり取りという部分から覚悟をもって進む思いをあらわす言葉として定着しました。
真剣を使った勝負というところで、人とのやりとりをイメージしそうですが、あらゆる目標に対して使われます。
目標を打倒するというよりも、自分の中で覚悟を決めるという、姿勢の表現に見える言葉ですね。
自主自立4
他人や外部の干渉を受けずに、自分自身の判断と力で行動、それに責任を持つという姿勢を表現した言葉です。
とにかく自分を強く持つこと、そのうえで突き進んでいくのだという考え方が強く伝わってきますね。
自分の考え方を貫くためにも、周りに頼るのではなく自分の力で進めるようにするべきだという、強さも表現しています。
自分らしく生きていくためには何が必要なのかを教えてくれるような、力強い意志が感じられるような言葉ですね。
全力投球5
野球のピッチャーが、力をすべて使ってボールを投げることを「全力投球」と言います。
つまり、自分の力を全部使って、何かに立ち向かうという事ですね。
みなさんも、全力を出しきって勝負しないとならない場面があるのではないでしょうか?
例えばスポーツの試合や、テスト前。
ゲームや動画を見る時間を削って練習したり、勉強したりしますよね。
そういう姿を目にしたとき「全力投球だね」と表現します。
一生懸命何かに取り組み、高みを目指すというのは、とてもすばらしい事です。
初志貫徹5
目標を持ちがんばっている方は、ぜひこの言葉を覚えておきましょう。
最初に決めたことを最後までやること、それが「初志貫徹」です。
「テストで一番になる!」「野球選手になる!」そう決めたなら、最後までやり抜こう!
という事ですね。
目標に近づけないとつい、もう諦めてしまおうかな……と思ってしまいます。
そんなふうに自分に負けそうな時は「初志貫徹」という四字熟語を思い出し、自分がどうしてその目標に向かっているのか、あらためて考えてみてくださいね。
一心不乱

この四字熟語は「いっしんふらん」と読み、ひとつの物事に集中して取り組む姿を表す四字熟語です。
さまざまなことに目を向けるのではなく、目的や目標のために突き進んでいる時に活用されます。
例えばスポーツの試合やテストの時間、好きな遊びに取り組んでいる時間は、無意識に一心不乱になっているのではないでしょうか。
しかし、あまりにもひとつのことに集中しすぎてしまうと事故やケガにもつながるので、気をつけたいですね。
一意専心

「いちいせんしん」と読むこの四字熟語には、「一意」と「専心」という熟語が使用されていますよね。
「一意」とは、ひとつの目標に絞ること。
「専心」は、ひとつのことに心を決めて取り組むことを指すようです。
どちらも似たような意味合いを持つので、ひとつのことに心を決めて努力している姿を意味するのではないでしょうか。
自分でやりたいと思うことが見つかった時や、頑張りたいという気持ちを汲み取っているよと伝えたいときに活用してみてくださいね。





